2011年から2012年までの約1年間アイドルグループ・AKB48に所属し、現在はモデル、女優としている光宗薫さん(20)。
光宗さんは2011年3月に神戸コレクションモデルオーディションでグランプリを受賞し、その後2011年12月に「AKB48 6周年記念公演」でAKB48の13期生としてデビュー。
この劇場公演前から光宗さんは、数多くのメディアに取り上げられるなど、前例がないほどの異例の後押しを受け”スーパー研究生”などと呼ばれていましたが、体調不良を理由に公演や握手会、主演映画の舞台挨拶まで欠席するなどし、そしてこの体調不良が長引いていたことからAKB48を卒業しました。
この体調不良は、”ゴリ推し”という批判が多く出ていたことや、2012年6月に行われた「第4回選抜総選挙」で、64位内にも入れず圏外だったことで精神的なショックを受け、心の病になってしまったようです。
そしてそれからしばらくは表舞台からも姿を消していましたが、2013年5月には復活し以後からモデルや女優として活動しています。
そんな光宗さんが今日21日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた「東京ランウェイ2014S/S」に久々に登場したのですが、囲み取材の際に取材陣に「AKBの質問が出た場合、質問を打ち切らせていただきます」と事前通達がされるなど、現場はピリピリムードだったようです。
これにネットでは、
「復帰は嬉しいが芸能界はもう諦めた方がいいと思う」
「モデルだけやってればこんな事にならなかったのにな」
「まだ病んでるんだな」
「この感じだとAKBとは共演NGだな」
「黒歴史だもんな、そりゃあ突っ込まれたくないよ」
などのコメントがありました。
AKB48を卒業してから1年以上が経過しているので、そろそろAKB関連の話をしてもいいと思うのですが、ここまで厳戒態勢が敷かれていた理由は一体何なのでしょうかね。
本人がまだ完全な状態ではないからなのか、AKBに在籍していた過去を消すためのものなのか理由が気になりますね。
あまりにメディアに対して制限をすると、そのうちそっぽを向かれ相手にして貰えなくなり、芸能界から姿を消すことになると思うんですけどね…。
今後の活躍に期待したいところですが、この状態が続くようですとそれも出来ないですね。