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松井玲奈が執筆業を本格始動? 文芸誌デビュー決定。乃木坂46高山一実やNEWS加藤シゲアキらアイドル作家が増加

元SKE48松井玲奈が小説家デビュー。小説すばる11月号に作品『拭っても、拭っても』掲載。

元SKE48で女優・タレントの松井玲奈さん(まつい・れな 27歳)が、短編小説『拭(ぬぐ)っても、拭っても』で小説家デビューすることが明らかになりました。

松井玲奈さんは今年1月期放送の月9ドラマ『海月姫』(フジテレビ系)、8月公開の映画『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』、12月15日公開予定の『輪違屋糸里』に出演しているほか、現在放送されている安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『まんぷく』、山口紗弥加さん主演の『ブラックスキャンダル』(日本テレビ系)に出演するなど、女優としての仕事で忙しい日々を送っています。

そうした中でも、幼少期から読書好きという松井玲奈さんは執筆活動などもしていて、小説誌に書評を寄稿したり、有名作家の文庫解説の執筆を行うなどしており、ついに小説家としてデビューすることが決定しました。

松井玲奈さんの小説家デビュー作品『拭っても、拭っても』は、集英社が1987年11月に創刊した月間文芸誌『小説すばる 2018年11月号』(17日発売)に掲載されるとのことです。

<↓の画像は、17日発売『小説すばる 2018年11月号』表紙写真>

短編小説『拭っても、拭っても』のあらすじは、半年前に変わった癖を持つ彼氏から理不尽にフラれたことで心に傷を負い、トラウマになってしまった広告代理店に勤務するアラサーの主人公・ユリが、小さくも確かな希望を持ち、前を向くまでの姿をユーモラスかつ切実に、瑞々しく描いているそうで、今後も『小説すばる』で執筆を予定しているとしています。

また、『拭っても、拭っても』に関する松井玲奈さんのエッセイが、20日発売の月刊読書情報誌『青春と読書 2018年11月号』に掲載されるそうです。

そして、短編小説『拭っても、拭っても』で小説家デビューを果たす松井玲奈さんは、「頭の中にある映像を言葉で人に伝えるのは、とてもエネルギーのいる作業でしたが、どこかで物語の続きを考えて遊んでいた子供の頃を思い出して楽しんでいる自分がいました。書き続けることで、自分の新しい感性に出会える予感がしています。」というコメントを寄せています。

この発表を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

松井玲奈さんと言えば鉄道ヲタクとして有名で、鉄道関連の仕事をしたり、その他にもアニメや漫画なども好きなことを公言していますが、本を読んで書くことも好きで、以前から雑誌に連載を持っていたり、舞台の脚本を書くなどの物書きとしての仕事をしていたようですね。

松井玲奈さんの仕事関連の情報を投稿している公式アカウントでは、「構想約2年。やっとスタートラインにたどり着いた気がします。」とツイートしており、果たしてデビュー作の『拭っても、拭っても』はどういった内容となっているのか気になりますし、今後は現在力を入れている女優業だけでなく、執筆活動にも本腰を入れて賞などを狙っていく可能性もありそうです。

アイドルでは、NEWS・加藤シゲアキさんが2012年1月に小説『ピンクとグレー』で小説家デビューし、同作は12万部の売り上げ、2016年には映画化されており、昨年までに同作を含めて5作品を出版しています。

また、乃木坂46・高山一実さんは2016年1月に短編小説『キャリーオーバー』を執筆し、雑誌『ダ・ヴィンチ』のサイト上で公開され、同4月からは雑誌上で初の長編小説『トラペジウム』の連載するなど、小説家としても活動しています。

この他にも、モデルの押切もえさん、俳優の水嶋ヒロさん、グラビアタレントの吉木りささん、ピースの又吉直樹さんなど、様々な芸能人たちが小説家としてデビューしていますが、松井玲奈さんの作品に対してどういった反応が上がるのかなど、世間の評価に注目したいですね。

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