芸トピ

山本彩が8月15日にライブ配信で歌唱へ。甲状腺の病気で休養、バセドウ病や橋本病を疑う声も。症状改善で復帰に歓喜の声

元NMB48山本彩が芸能活動再開。甲状腺バランス異常の病気が寛解し復帰発表。

「甲状腺の病気」を理由に、昨年11月から芸能活動を休止していた元『NMB48』の“さや姉”こと山本彩さん(やまもと・さやか 29歳)が、8ヶ月ぶりにツイッターやインスタグラムを更新し、病気の寛解と活動再開を発表しました。

山本彩さんは14日に29歳の誕生日を迎え、ツイッターやインスタグラムを更新し、「昨年から治療していた甲状腺の病気についてですが 検査での異常も無くなり ひとまず寛解状態となりました。」「これから、自分のペースで向き合いながらお仕事とSNSを再開して行こうと思います。」と、体調回復と活動再開をファンに報告しています。

また、8月15日に生配信を行い、9ヶ月ぶりに歌唱することを予告し、「歌うの9ヶ月ぶり。たいへん。ありのまま、お届け出来たらと思います。また詳細は追ってお知らせしますので、気軽に覗いてもらえれば嬉しいです」と呼び掛けています。

山本彩さんは昨年9月末から全国ツアー『SAYAKA YAMAMOTO TOUR 2021 ~re~』を行っていましたが、11月に体調不良を理由に全国ツアーを中止し、芸能活動を休止することを発表しました。

この時点では体調不良の原因など詳細は明らかにしておらず、様々な憶測が飛び交っていましたが、今年3月に公式サイト上で、医師から「甲状腺のバランスに異常がみられる」との診断を受けながら活動していたことを公表し、体調を最優先に考えて活動休止を決定したことを明らかにしました。

それから4ヶ月近く経ち、甲状腺の病気が寛解したことと活動再開が発表され、これに対してファン等からは、

などの声が上がっています。

山本彩さんは6月にファンクラブサイト上で生配信を行った際に、少しずつ体調が回復に向かっていることを明かしつつ、活動再開時期は未定だとしていました。

また、自身が患っている甲状腺の病気については「長く付き合っていくものなのかなと思っています」とし、マイペースに少しずつやれることをやっていきたいとの思いを明かしていました。

<↓の画像は、6月に生配信を行った山本彩さんの写真>

甲状腺のバランス異常がみられる病気はバセドウ病、橋本病などがあり、これらの病気の完治は難しいものの、薬の服用などで寛解(病気の症状が治まっている状態)は可能となっています。

ただ、再発の恐れがあることから、定期的な経過観察が必要といいます。

山本彩さんが芸能活動休止を発表する前にライブを観たファンからは、一部の曲で声が出なくなり涙を流していた、挙動不審な様子だったとの報告が上がっており、甲状腺のバランス異常で精神状態がかなり不安定になっていたとみられます。

甲状腺の異常は、ストレスや過労なども発症の要因になるとみられており、とりあえず病気が寛解したのは何よりですが、8月に活動を再開させて以降も無理はせずに、マイペースに少しずつ活動を行っていってほしいですね。

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