芸トピ

さや姉の復帰時期未定もファンクラブ動画で元気な姿。バセドウ病や橋本病の症状や原因、芸能活動再開も近い?

元NMB48山本彩が病状、近況を生配信で報告。甲状腺バランス異常の病気で活動休止、今後に前向きな発言にファン歓喜

昨年11月に芸能活動休止を発表した元『NMB48』の“さや姉”こと山本彩さん(やまもと・さやか 28歳)、公式ファンクラブ『SYC』のサイト上で生配信を行い、現在の状態や今後について語りました。

山本彩さんは2018年11月にNMB48を卒業し、その後はソロで音楽活動を続けていましたが、全国ツアー中だった昨年11月に、体調不良を理由に活動休止することを発表しました。

それから4ヶ月後の今年3月に公式サイト上で、活動休止が決定した経緯が明らかにされ、昨年に医師から「甲状腺のバランスに異常がみられる」との診断を受け、その後も活動を続けてきたものの、協議の末に体調を最優先し休養を決断したとのことでした。

そして、山本彩さんは18日にファンクラブ会員に向けて近況報告を行い、現在の病状については、「少しずつ順調に良くなってきています。このままいけば全然心配することはないと思っています」と明かしました。

<↓の画像が、18日に生配信をした現在の山本彩さんの写真>

また、「長く付き合っていくものなのかなと思っています。焦らずに、これからも自分のペースを見つけながら続けて。やりたいこと以上に、やれることから少しずつやっていけたらいいなと今は思っています」としています。

また、今後の活動は「まだ未定」としつつ、「体調も落ち着いてきてるので、やれることとか、少しずつできることをやっていきながら、徐々に進んでいけたらいいな。ペースもゆっくりかもしれないですけど、ゆっくりなペースで見てもらえればうれしい」と、前向きな発言をしています。

山本彩さんの近況報告、今後についても前向きな発言をしたことにファン等からは、

などの声が上がっています。

甲状腺とは首にある内分泌官で、全身の細胞の代謝を促進する甲状腺ホルモンを分泌するのですが、ホルモンバランスが崩れることによって「バセドウ病」「橋本病」などの病気を発症します。

山本彩さんは医師にどのような病名を告げられているのかは不明ですが、甲状腺ホルモンの過剰により引き起こすバセドウ病などの場合、疲労や多汗、体重の減少、イライラや集中力低下、息切れ、動悸、震え、筋力低下、眼球突出などの症状がみられます。

逆に甲状腺ホルモンの減少で引き起こす橋本病などの場合、疲労、低体温、体重増加、むくみ、無気力、息切れ、食欲低下、脱毛、筋力低下、脱力感、肩コリ、肝障害、貧血、声枯れや低音、動作が鈍くなるなどの症状があります。

それぞれ女性の方が発症しやすい自己免疫疾患で、ストレスや過労、遺伝なども発症の要因として挙げられており、甲状腺バランスの異常によって精神状態が不安定になり、うつ病と似た抑うつ状態になることもあるとのことです。

山本彩さんはどのような症状が現れていたのかは分かりませんが、活動休止から現在までストレスフリーの生活を送っているといい、特に予定も立てずに自宅でのんびり過ごし、少しずつ前向きな気持ちになっていっているのは何よりです。

復帰時期は未定とのことですが、またいつかどこかで元気になった姿を見せてほしいですね。

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