7月6日からスタートする伊藤淳史さん主演ドラマ『脳にスマホが埋められた!』(日本テレビ系 木曜23時59分)に、元AKB48の篠田麻里子さん(31)がレギュラー出演することが先日発表されました。
このドラマは、人気放送作家・鈴木おさむさんが企画した1話完結のSFヒューマンドラマで、アパレル会社「エグザルトン」の総務課に勤務するバツイチ子持ち、リストラ候補の主人公・折茂圭太の脳内が突然スマホのようになり、様々なトラブルに巻き込まれながらも人助けのようなことをしていき、成長していくというストーリーになっています。
ヒロイン役を新川優愛さんが演じ、その他に篠田麻里子さん、『メイプル超合金』の安藤なつさん、岸谷五朗さん、岡田龍太郎さん、野村麻純さん、ぼくもとさきこさん、結城モエさん、中川知香さん、新田祐里子さん、高嶋琴羽さん、池田鉄洋さん、西丸優子さん、戸田昌宏さんらが出演。
<↓の画像左が伊藤淳史さん、右が新川優愛さん>
<↓の画像左が安藤なつさん、右は岸谷五朗さん>
篠田麻里子さんが演じるのは、「エグザルトン」総務課勤務の栗山五月役で、かつては優秀な社員だったらしいものの、現在は仕事に対する興味を失っているという役どころとのことです。
篠田麻里子さんが地上波の連続ドラマにレギュラー出演するのは、2014年7月期放送の『家族狩り』(TBS系)以来3年ぶりとなるのですが、『脳にスマホが埋められた!』について「スマホ人間。テーマがとても挑戦的で前代未聞なのでどんなドラマになるのか楽しみです!」とコメントしています。
そして、篠田麻里子さんのドラマ出演に対してネット上の反応を見てみると、
- ファッション系の仕事が上手くいっていないから出演するの?学芸会じゃないんだからさぁ。
- AKB在籍時からのファンだが正直演技はかなり酷い。モデル業やアパレルプロデュースに専念した方が良い。
- 存在感なら、メイプル超合金の安藤なつの方が上だろ
- 上から麻里子ちゃんも今や芸能界の仕事も少なく、一時人気だった副業もイマイチ陰りも見え、何か先が見えた感がリアルだな
- 篠田麻里子もオバサンになったな…。
などと、久しぶりのドラマ出演に関心を寄せている人は少なく、辛辣なコメントも多く寄せられています。
篠田麻里子さんは2013年7月にAKB48を卒業して今年で4年になりますが、これといった仕事が見つかっておらず、迷走を続けている状態が続いています。
AKB48を辞める際には、自身がプロデューサー兼デザイナーを務めるファッションブランド『ricori』、その他にモデル・タレントとしての活動をメインに起こっていましたが、『ricori』の親会社『リゴレ』が突然倒産してブランドも消滅しました。
このトラブルによってファッション関係の仕事は激減し、そこからはタレント活動を行いながら女優としての活動も行っていましたが、今年3月でついにテレビのレギュラー番組も0本となりました。
他にCMへ出演しているというわけでもないため、テレビで篠田麻里子さんの姿を見る機会は無くなっており、消えたと感じている方は多くいるのではないかと思います。
篠田麻里子さんは現在、女優としての活動に力を入れている様子で、ドラマや映画、舞台などに出演していますが、演技も微妙なことから女優として評価されるということもありません。
篠田麻里子さんと同じ時期に活動していた前田敦子さん、大島優子さんらの方が女優として高く評価されており、この2人を越えるのは難しそうです。
篠田麻里子さんはAKB48時代にはトップクラスの人気を誇っており、第1回選抜総選挙は3位、第2回は3位、第3回は4位、第4回は5位、最後の年の第5回は過去最多の93,599票を獲得して5位にランクインしていました。
それから4年でファンが離れて現在に至るわけですが、3年ぶりに地上波の連ドラに出演し、視聴者から演技がどのように評価されるのか、今後の仕事に繋げていけるような演技を披露できるのかに注目したいですね。