元AKB48・内田眞由美さんオーナーの焼肉店『焼肉 IWA』でのアルバイトが発覚し、最近注目を集めた元AKB48の“ぱるる”こと島崎遥香さん(しまざき・はるか 25歳)が今年デビュー10周年を迎え、記念してアニバーサリーグッズの予約販売を公式サイトで行ったものの、深刻なファン離れが起きているのか多くの商品が売れ残る事態となっています。
2009年11月にAKB48の第9期生としてデビューを果たし、今年でデビュー10周年を迎えることで12月には写真集をリリースするほか、9月25日~10月14日にかけて公式サイト上で、島崎遥香さんが10年の思いを詰めた10周年記念アイテムの販売を行いました。
<↓の画像は、AKB48加入当時の島崎遥香さんの写真>
10周年記念アイテムとして発表されたのは、目覚まし時計、Tシャツ、充電器(モバイルバッテリー)、手鏡、出身地・埼玉の銘菓『十万石饅頭』とのコラボまんじゅう、ミネラルウォーターとなっています。
当初の予約販売受付期間は3週間に設定されていましたが、受付終了から5日後に販売期間延長が発表されており、公式サイトを見る限り上記全ての商品が売れ残っているようです。
売れ残りの原因は不明ですが、かなり強気な価格設定になっていることも要因なのではとみられており、目覚まし時計「ハイ10ションアラーム」は島崎遥香さんの文字盤、オリジナル録音声が入っていて税込み8600円、ハート型のシンプルな手鏡が2800円、島崎さんがラベルデザインなどを手掛けたというミネラルウォーター(湧き水 290ml)は1本350円、1ケース40本入りで12600円となっています。
また、埼玉では有名な『十万石饅頭』とのコラボまんじゅうは焼印で「ぱるる」「祝十周年」と入っていて価格は860円と、同店で販売の商品と比べて約300円高くなっています。
<↓の画像が、島崎遥香さんのデビュー10周年記念商品の写真>
これについてニュースサイト『まいじつ』の記事ではアイドルライターが、「グループ卒業後も島崎のファンを続けている層がまず一握りな上に、値段に見合わないこのクオリティーでは、ファンの手が伸びないのも当然。しかし“記念グッズ”であるからには、再販するわけにはいかないので、ここで売り切らなければならない。結局、11月に入ってからも注文ができる、悲しい事態になっています」
と語っています。
島崎遥香さんは現在もツイッターのフォロワー数は81万人、インスタグラムは19万人で、現在もそこそこファンはいるようで、12月に行うサイン会参加券付きの写真集はすでに売り切れているのですが、人気低迷も記念商品の売上が良くない要因なのかもしれませんね。
島崎遥香さんなりにファンを喜ばせるために、5日から『SHOWROOM』でのライブ配信をファンクラブ会員限定で公開することを告知したり、昨年のデビュー9周年にはファンとの九州旅行企画を行い、塩対応ではなく神対応だったとファンからは絶賛の声が多々上がっていましたが、他のAKB48OGと同様にアイドル卒業後からファンが続々と離れ、現在は女優業に力を入れているものの微妙なポジションにいます。
そうした中で、今年9月から『焼肉 IWA』でアルバイトを始めていたことが判明し話題になり、週刊誌『フライデー』の取材に対して所属事務所『ビッグアップル』は、島崎遥香さんが突然アルバイトを始めた理由について、「社会勉強をしたいということで、本人自らの意向で働いています。一般の方の気持ちなどをもっと理解するために、普通の社会人としてのお仕事も経験してみたいと本人は言っておりました」
と回答していました。
<↓の画像が、『フライデー』撮影の『焼肉 IWA』でアルバイトする島崎遥香さんの写真>
あくまでも社会勉強のためのアルバイトだそうで、『フライデー』の記事では「焼き肉屋でのバイト経験を芸の肥やしにして、一流女優の座をつかむつもりなのかもしれない」と書いていたものの、このままファンや仕事が減っていき芸能界からフェードアウトしそうな感じもしますが、果たして芸能界で生き残ることは出来るでしょうかね。