2017年3月にAKB48を卒業後も、グラビアタレントとして活躍していた“なーにゃ”こと大和田南那さん（おおわだ・なな 24歳）が、アイドル引退後に所属していた『エイジアプロモーション』を退所し、芸能活動休止を発表しました。
大和田南那さんは自身のX（旧ツイッター）で、1月末をもってエイジアプロモーションを退所することを報告し、「活動10年を節目に、一度自分を見つめ直す機会を作るためにも芸能活動から距離をとる事に致しました」
と芸能活動休止も発表しています。
今後については、「マイペースに頑張って参りますので、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。」
としています。
大和田南那さんは2013年にAKB48の第15期生オーディションに合格し、現在はAKB48グループの3代目総監督を務める向井地美音さん(26)らと共にAKB48に加入、翌年には36枚目シングル『ラブラドール・レトリバー』の表題曲の選抜メンバーに選ばれるなどして活躍していましたが、2017年3月に卒業しました。
同8月にはエイジアプロモーションへの所属を発表し、その後は恋愛リアリティ番組『オオカミくんには騙されない』（ABEMA）、『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）などのバラエティ番組に出演したり、グラビア活動で複数の写真集を出したり、女優業にも力を入れてドラマや映画、舞台に出演するなどマルチに活動していました。
そんな大和田南那さんがエイジアプロモーションからの退所、芸能活動休止を発表したことに対してネット上では、
- この子はAKBのエースになると思ってたんだけどな…
- 正直、どんなに叩かれても あと数年はAKB48に残っていてほしかった
- なーにゃ可愛いからもっとテレビとかどんどん出て欲しかったけど、方向性がよくわからないというか、向いてないのかな
- AKBに入って直ぐから推されてドラマの主演なんかもしたのに、やめかたは残念だったし勿体なかった
- あっち方面にいくのかな？人気でそう
- これ待ったなしじゃん！もう水面下で話しが進んでいるパターン
- 結婚か高橋海人の件がショックだったか
- 芸能活動からってグラビアもやめちゃうのか 普通に考えたら結婚だな
- 別に今も写真集とか出せてるから需要がない訳ではないよね？やっぱり素行なのかな
などの声が上がっています。
大和田南那さんはAKB48時代に運営からかなり推されていたメンバーの1人で、2014年にはドラマ『セーラーゾンビ』で、現在は女優として活躍中の川栄李奈さん(28)、6人組K-POPグループ『Rocket Punch』で活動中の高橋朱里さん(26)と共にトリプル主演するなどし、次期エース候補と言われていた時期もありました。
しかし、2016年にAKB48メンバー等のインスタグラムの裏アカウントが大量流出した際に、現『King & Prince』の永瀬廉さん(25)ら複数の旧ジャニーズタレントとの繋がり疑惑が浮上、同10月には週刊誌『週刊文春』によって、西野未姫さん(24)、元ジュニア（旧ジャニーズJr.）の俳優・樋口裕太さん(28)らとのWデート現場をキャッチされ、当時17歳ながら深夜にゲームセンターに出入りしていたことで物議を醸しました。
この報道の翌月にはAKB48からの卒業を発表し、2017年からソロ活動をスタートさせましたが、2018年8月に再び週刊文春によって、キンプリの高橋海人さん(24)との半同棲交際をスクープされ、双方の事務所は「友人のひとりで、交際の事実はありません」と男女関係は否定していましたが、こうした報道もあってファン離れが起こりました。
また、2022年には2人組の人気YouTuber『ほーみーず』のメンバー・るかさん（本名＝藤原瑠華 24歳）との交際疑惑も報じられました。
このように男性関係の噂が絶えず、AKB48時代から比べると人気はかなり落ち込みましたが、グラビアタレント、女優として精力的に活動していたため、突然の事務所退所と芸能活動休止発表を受けて様々な憶測が飛び交っており、妊娠・結婚説やセクシー女優への転身説も浮上しています。
また、大和田南那さんは1年半前に自身のYouTubeチャンネル（登録者数：6.5万人）で、生まれつき非常に感受性が強く、感覚に敏感な気質を持つ人を指す「HSP（Highly Sensitive Person）」であることを告白しており、これは病気ではなく性格的なものといい、こうした気質も活動休止の背景にあるのではないかとも憶測されています。
実際のところはどうなのかは不明ながら、大和田南那さんは2年前のインタビューで、30歳手前ぐらいで結婚したいとし、グラビアは40歳ぐらいまで続けたいとも語っていました。
そのため、今後少し活動を休止した後、これまでのような活動を再開する形になるのではとも思いますが、今回の発表を受けてファンからは変わらず応援していくとの声が上がっており、今後またファンが喜ぶような活動を行っていってほしいと思います。