元AKB48の前田敦子さん(24)が地べたに座り、堂々と座り食いしている姿を週刊誌『フライデー』に写真付きで報じられたのですが、これに対してネット上では「いい歳して行儀が悪すぎる」などといった批判の声が上がっています。
同誌によると、小雨が降っていた11月中旬のとある平日の20時過ぎ、酉の市で賑わっていた東京・新宿の花園神社で帽子を目深にかぶり楽しそうに微笑む前田さんの姿が目撃されたそうで、隣りにいたのは、2007年公開の映画『あしたの私のつくり方』で共演している女優の柳英里紗さん(やなぎ・えりさ 25歳)で、前田さんと柳さんは人でごった返していた神社内をはしゃぎながら散策していたといいます。
＜↓の画像が、柳英里紗さんの写真＞
AKB48の中で最も大食いとも言われていた前田さんは、大きなお好み焼きとチャプチェ(春雨と具材を炒め合わせた韓国料理)を買い、神社の外に出ると「そこらへんで座って食べよう～!」といい、神社の正面にあるビルの軒下に移動して地べたに座り込み、足を投げ出してパクパクと食べ始めたとのこと。
前田さんは食べている途中に端を落としても気にせず、拾って使ったり、箸を縦に咥えながら空いた手で食べ物をまさぐる場面もあったりと、元トップアイドルとは思えないようなことをしていたそうで、通行人も誰一人気付いていなかったといいます。
＜↓の画像が、『フライデー』に掲載の写真＞
2人は20分ほどで食べ終えると再び神社に戻り、中で俳優の柄本時生さん(26)と合流し、さらに屋台でチョコバナナ、串焼き、ベビーカステラ3袋を買い、その後近くのバーへ移動。
＜↓の画像は、柄本時生さんの写真＞
その店を出たのは23時過ぎで、庶民的に電車に揺られながら帰っていったとのことなのですが、同誌に掲載された写真を見たネットユーザーからは、
- あっちゃんが中学生みたいなことしてる…恥ずかしい
- 女優としても24歳の女としてもこれはダメだろ
- 一般人の女の子でも行儀が悪すぎて眉をひそめられるレベル
- 箸をくわえてるのが最悪の所作、育ちが悪そうに見える
- これが国民的アイドルグループの元エースとは…
などといったコメントが寄せられています。
しかし、その一方では「庶民的で逆に親近感がわいた」「飾らないところがあっちゃんの魅力」という好意的な意見も上がっており、その他にも前田さんはAKB48を卒業してから1週間後の2012年9月に、週刊誌『週刊文春』によって泥酔現場を写真付きで報じられており、俳優の佐藤健さんに抱きかかえられている姿も掲載されていることから、「前回のケツ出し泥酔よりマシ」といった声や、2001年に『フライデー』によって奇行が報じられた女優・広末涼子さんのことを引き合いに出し、「広末涼子のタクシー無賃乗車&地べた座り込みに比べれば可愛いもの」という意見も。
元国民的アイドルの座り食いがこのような物議を醸すことになりましたが、前田さんといえば歌舞伎俳優の尾上松也さんとの熱愛が2013年に報じられ、それ以降にツーショットが度々目撃されていたものの、ここ最近はお2人に関する情報がほとんど無くなっており、11月に行われたイベントで尾上さんは「クリスマスプレゼントを贈るとしたらあの方にも?」と質問されたものの、「あの方って? 誰なんですか」とコメントするなどしていたため、2人の仲は冷めてしまっているのではないかとも囁かれ始めています。
＜↓の画像が、尾上松也さんの写真＞
また、前田さんは様々な舞台や映画に出演し女優として忙しい日々を送っており、その一方で尾上さんも忙しいことから恐らく2人で過ごす時間は少なくなっており、今年5月にトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した際には、前田さんは恋愛について「男の人に何かを望むっていうのは、もうしない」と意味深に語り、それに対して柄本さんが「ボロボロだからな」「中古車みたいなもん」とからかう場面があったことなどからも、破局も時間の問題なのではないかとみられているのですが、果たして今後お2人の関係はどうなるのか引き続き注目していきたいですね。