1月期放送のドラマ『就活家族〜きっと、うまくいく〜』(テレビ朝日系)に出演するなど、女優として活躍している元AKB48の前田敦子さん(25)が、後輩たちの追い上げに焦り、怒りを噴出させているという話が浮上しています。
ニュースサイト『日刊サイゾー』によると、前田さんは今年冬に公開予定の大泉洋さん(44)・松田龍平さん(33)W主演の映画『探偵はBARにいる3』に出演することが決定しているそうで、前田さんはその他にも、6月3日公開の綾野剛さん(35)主演『武曲 MOUKOU』にも出演するなど、AKB48を卒業してから5年が経とうとしているものの、順調に活動を続けています。
しかし、これについてドラマスタッフは「基本的にはAKB48時代の名残と、事務所の力が大きいですよ。現に、彼女が主演した映画やドラマは、軒並み惨敗しています。」と指摘。
その一方で、AKB48時代にトップ争いを繰り広げていた大島優子さん(28)は、4月期放送の吉高由里子さん(28)主演ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)に主要キャストとして出演し、演技の評判も良く、全10話の期間平均視聴率も11.4%を記録。
映画関係者は「大島さんの演技は評価が高いですし、スタッフ受けも抜群。」と評価し、その他にも「秋元才加さん(28)も1月クールのドラマ『奪い愛、冬』(テレビ朝日系)での悪女役が話題を呼びました。川栄李奈さん(22)も、4月スタートの話題作『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)に出演します。特に川栄さんは、映画にドラマにと、オファーが殺到しているようで、そのことは前田さんの耳にも入っていると思いますよ。だから、焦りも相当あるんじゃないでしょうか」と語っています。
<↓の画像左から川栄李奈さん、大島優子さん、秋元才加さん>
そして、実際に前田さんが現場で焦りを見せていたことを同映画関係者は明かしており、『探偵はBARにいる3』のロケ現場でマネージャーに対して、「ねえ、本当にわかってるの?」と厳しく詰め寄ることがあったそうです。
それも、みんながいる前でのことだったため、周囲はドン引きしていたといい、「演技力で勝負できないのなら、人柄で勝負しないといけないはずなんですけどねぇ。この調子だと、後輩たちに追い抜かれるのは目に見えていますよ」と語っているのですが、これに対してネットでは、
- 自分を知らないって怖いわ
- 演技力ないうえに、元AKBの絶対的センターって肩書のせいで、ごり押しヒロインや主要人物の役をやっちゃうからなあ・・・。川栄さんなんて、足臭くておバカなキャラに加えて、襲撃事件で痛ましいイメージ。前田さんよりも全然不利な状況で女優を始めたのに、ちょい役脇役ゲスト出演をこなして演技も上手い。
- お世辞にも演技上手いと言えない、というより、かなり下手。就活家族全話見ました。途中評価される箇所もあったみたいですが、上司にキレるシーンであの程度ですか?声も甲高くて聞いていてイライラしてきます。女優業向いていません。
- ただの事務所の力のゴリ押し。性格の悪さは顔に出てるわw
などのコメントが寄せられています。
マネージャーを厳しく叱責していた件については、どのような理由かは不明で、マネージャー側に非があった可能性も十分にあることから何とも言えないのですが、大勢が見ている前でこうした行動を取ることでイメージが悪くなり、業界内で悪評が広まってしまうことから、気を付けた方がいいでしょうね。
また、前田さんは後輩たちの活躍に焦っているのではないかということについてですが、前田さんは大島さんやHKT48・指原莉乃さんらと同じ『太田プロダクション』に所属し、AKB48時代の活躍もあって多くの仕事をこなしており、新たにシンガーソングライター・秦基博さん(36)のニューシングル『Girl』(5月3日発売)のミュージックビデオにも出演。
しかし、女優としての評価があまり上がらず、代表作と呼べるような作品が特にないことから、焦っている部分はあるのかもしれません。
3月には週刊誌『女性セブン』によって、イケメンのアパレル会社役員との熱愛スキャンダルをスクープされているのですが、前田さんは男性に依存するタイプとも言われていることから、恋愛よりもまずは演技の勉強をするなど、仕事に集中するようにした方がいいのではないかとも思います。
そんな前田さんは、目標とする人として女優・歌手の柴咲コウさん(35)を挙げており、AKB48のオーディションでは柴咲さんの『Glitter』という曲を披露し、「目標は、柴咲コウさんなんです。歌も歌われていて、すてきな作品にもたくさん出ていらして、AKBに入る前からのあこがれで、大好きです!」と語っていたそうです。
- AKB48 前田敦子 オーディション映像と秘蔵映像(YouTube)
また、女優になることは幼い頃からの夢だったそうで、目標とする柴咲さんのような女優になれるよう、これから努力をしてほしいですね。