フジテレビ新人・原田葵アナ＆東中健アナがテレビ番組出演、異例デビューに忖度の声も。坂道出身アイドルアナに注目集まる

『櫻坂46』の元メンバーで、今年4月にフジテレビに入社した原田葵アナウンサー（はらだ・あおい 23歳）が、同期の東中健アナウンサー（ひがしなか・けん 22歳）と共に番組史上最速でレギュラーに抜擢、それぞれ19日にデビューすることが発表され、ネット上では様々な声が上がっています。

フジテレビの発表によると、原田葵アナは『めざましテレビ』（月～金曜午前5時25分）にレギュラー出演し、19日から月曜の人気コーナー「ココ調（ココまで調べてみました！）」を毎週担当するほか、フィールドキャスターとしてニュースも伝えていくとのことです。

一方の東中健アナは『Live News イット！』（月～金曜15時45分）にレギュラー出演し、19日から月曜のフィールドキャスターを担当するそうです。

＜↓の画像は、フジテレビの新人・東中健アナ＆原田葵アナの写真＞

それぞれの番組に入社2ヶ月半でのレギュラー出演は史上最速といい、これに対して原田葵アナは、「早くから番組の一員として、携われることがとてもうれしいです。最も早くデビューできた分、最も早く成長できるように頑張ります！」とコメントしています。

『めざましテレビ』の高橋龍平チーフプロデューサーは原田葵アナについて、「話を聞けば聞くほど、アナウンサーとして自らの言葉で、視聴者に“大切な情報”を伝えていきたいんだ、という熱い覚悟を感じ、地に足がついたビジョンを持っていることがわかりました。アイドルとしての輝きとは違う光を放つ“原石”と出会い、“これは化ける”と感じ、一日でも早く『めざましテレビ』で活躍してほしいと思いました。とはいえ、アナウンサーとしてはまだ入り口に立ったに過ぎません。さまざまな現場に出かけて、謙虚な気持ちで取材対象者と向き合い、視聴者に寄りそう温かいアナウンサーに成長してほしいです。」と期待を寄せています。

＜↓の画像は、めざましテレビにレギュラー加入する原田葵アナの写真＞

東中健アナも史上最速デビューを喜び、今後番組で取材したいニュースについては、「地域に根ざした取材で、その地域の魅力を伝えたいです。大学時代は奈良公園で人力車を引いていました。地元である奈良の魅力を伝えるために、毎日走り回っていました。その経験をいかして地域の活性化に繋がるようなニュースを伝えたいです！」「かつて木村拓也アナウンサーがされていたように、番組の中で人力車を使った中継やリポートなどに挑戦してみたいです！」と語っています。

そして、原田葵アナと東中健アナの番組史上最速デビューに対してネット上では、

• 最速でめざましファミリーとはすごい。原田アナなら大丈夫！頑張れ
• タレントみたいな仕事させられるんだろうな
• 葵ちゃん朝からなんて最高かよ！
• もうタレント女子アナええて
• ゴリ押しだろ。話題性で視聴率上げようとしてるだけ
• 元アイドルだと忖度すごいね
• 素人が2ヶ月半の訓練でできる仕事か
• おそらく井上の後釜。井上が28だし数年してから交代
• 欅で積み上げたのキャリアやファン、ポテンシャルがあるもんね！スキャンダルも無かったし、視聴率取りに行くなら当然！！
• 今日のめざましテレビで、まるでスクープニュースのように発表してるのを観て不快な気分になった。自社のアナウンサーなんだからレギュラー加入は普通に発表すればいいのでは
• アナウンサーとしては新人なんだから、ちゃんと教育してからにしてくれ

などの声が上がっています。

原田葵アナのアナウンサー転身、フジテレビ入社説は2021年ごろから流れ始め注目を集めており、入社前から人気・知名度は抜群ということから、フジテレビの次期エースアナ候補とも言われています。

そして、フジテレビ看板女子アナの登竜門とも言われる『めざましテレビ』に史上最速でレギュラー起用、テレビデビュー決定と局から大きな期待が寄せられているのがうかがえますね。

フジテレビでは「カトパン2世」と呼ぶ声も出ているとの報道もあり、“カトパン”こと加藤綾子アナ(38)はかつて情報・バラエティを中心に数々の番組を担当し長年活躍を続け、フジテレビの絶対的エースと呼ばれる存在でしたが、元アイドルの原田葵アナはそのポジションまで上り詰めることはできるのかに注目ですね。

坂道グループ出身者では、元乃木坂46の市來玲奈アナ(27)が日本テレビ、元乃木坂46の斎藤ちはるアナ(26)がテレビ朝日で活躍していますが、原田葵アナもこれからアナウンス技術をしっかりと磨いて、見た目だけでなくちゃんと実力も兼ね備えたアナウンサーになれるよう頑張ってほしいです。