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斎藤ちはるがテレビ朝日女子アナに転身。明治大学卒業後し羽鳥慎一モーニングショー出演で批判も…

元乃木坂46斎藤ちはるがテレビ朝日入社。モーニングショーの宇賀なつみアナの後任に。新人研修前の異例起用で物議

昨年7月に乃木坂46を卒業した斎藤ちはるさん(22)が4月1日に、テレビ朝日にアナウンサーとして入社することが決まったほか、元日本テレビでフリーの羽鳥慎一アナ(47)が司会の情報ワイドショー番組『羽鳥慎一モーニングショー』(平日午前8時)で、2代目アシスタントを務めることが発表されました。

発表によると、これまでアシスタントを務めていた宇賀なつみアナ(32)が3月末をもってテレビ朝日を退社し、番組卒業が決まったことを受けて、4月入社の斎藤ちはるさんを後任に抜擢したとのことです。

1日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』では、斎藤ちはるさんのテレ朝入社と番組アシスタント就任の話題を取り上げたのですが、羽鳥慎一アナの話によれば、斎藤さんは4月1日から番組に出演し、番組放送終了後に入社式に出席するそうです。

<↓の画像は、『羽鳥慎一モーニングショー』出演の羽鳥慎一アナ、宇賀なつみアナの写真>

宇賀なつみアナの後任に起用された斎藤ちはるさんは、「『羽鳥慎一モーニングショー』のアシスタントを務めさせていただくことになりました。入社したばかりの未熟者の私がこのような大役をおおせつかり大変緊張しております。羽鳥さんの足手まといにならないよう様々なニュースを一生懸命伝えられるよう頑張ります」とコメントしています。

斎藤ちはるさんは乃木坂46の第1期生で、グループ加入から4年後の2015年4月に明治大学文学部演劇学専攻へ入学し、今年3月に卒業予定となっています。

<↓の画像が、4月入社予定の元乃木坂46・斎藤ちはるさんの写真>

斎藤ちはるさんがアナウンサーに転身するという噂は、2017年ごろからファン等の間で囁かれていたのですが、昨年5月に『日刊スポーツ』が民放キー局にアナウンサーとしての入社が内々定したと報じ、一方のネット掲示板などでは、斎藤さんがテレビ朝日に入社予定という情報が上がっていたのですが、1日付の『スポーツニッポン』(スポニチ)によると、昨年10月1日にテレビ朝日への入社が内定したとのことです。

テレビ朝日では以前から、入社間もない新人アナを様々な番組に起用しており、宇賀なつみアナは入社当日の夜から『報道ステーション』の気象キャスターとしてデビューし、元テレビ朝日のアナウンサーで現フラワーアーティストの前田有紀さん(38)は、入社6日後にサッカー情報番組『やべっちFC』の進行アシスタントを担当、堂真理子アナ(37)は入社8日目に『ミュージックステーション』の8代目アシスタントに起用されるなどしています。

『サンケイスポーツ』によると、斎藤ちはるさんについて関係者は「清潔感があって朝の番組にピッタリ」と太鼓判を押しているといい、斎藤さんの父親は社会人アメリカンフットボールチーム『バーバリアン』のコーチ兼クォーターバックの斎藤伸明さんで、親族には1968年メキシコ五輪のサッカー日本代表・鈴木良三さんがいることから、スポーツ番組など幅広く活躍できるのではないかとしています。

<↓の画像は、斎藤ちはるさんの父親・斎藤伸明さんの写真>

このように大きな期待が寄せられている斎藤ちはるさんですが、新人研修を受ける前に『羽鳥慎一モーニングショー』のアシスタントに抜擢されたこともあり、ネット上の反応を見てみると、

などと、否定的な声や心配の声などが上がっています。

斎藤ちはるさんが2代目アシスタントを務める『羽鳥慎一モーニングショー』は、2015年10月から放送され、2017年の年間平均視聴率は8.0%、2018年は9.1%を獲得し、2年連続で民放の同時間帯トップとなっています。

しかし、番組の顔だった宇賀なつみアナが退社と同時に番組を降板することが決まり、視聴率低迷が心配される中で、4月入社予定の斎藤ちはるさんを起用するのは正直どうなんだろうかと思います。

『羽鳥慎一モーニングショー』は様々な事件、政治ネタを多く扱う番組だけに、もう少し経験のあるアナウンサーを起用した方が良いと思いますが、この大胆な新人起用によって、4月以降の視聴率などにどういった変化があるのか注目していきたいですね。

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