元モーニング娘。の飯田圭織さん(35)が1日に自身のブログを更新し、第3子の妊娠を発表しました。
飯田さんはブログで、「この度新しい命を授かる事が出来ました。安定期を過ぎ、体調の方も落ち着いてきたのでご報告させて頂きました。秋頃の出産を予定しており、家族3人で新しい家族の誕生を心待ちにしております。」と第3子の妊娠を報告しています。
飯田さんは2005年1月末にモーニング娘。を卒業し、つんく♂さんがプロデュースしたロックバンド『7HOUSE(セブンハウス)』(2002年解散)の元ボーカルで、引退後は会社員となった3歳年上のケンジさん(本名=仲川健治 38歳)と2007年7月にできちゃった結婚(当時妊娠3ヶ月)。
<↓の画像が、飯田圭織さんの夫で元『7HOUSE』のケンジさんの写真>
飯田さんとケンジさんの交際疑惑が初めて報じられたのは1999年のことで、週刊誌が報じたお泊りスキャンダルに対し、当時飯田さんは「恋人と誤解された」と交際を否定。
その後、2005年12月に2人は再会し、2006年9月から結婚を前提とした交際に発展、2007年6月初旬に定期検査を受け、妊娠の初期段階であることが判明したとのことでした。
<↓の画像は、飯田圭織さんとケンジさんのできちゃった結婚報道>
そして、2008年1月22日には第1子となる長男が誕生しましたが、誕生からわずか半年後の同7月に「慢性腎不全」で亡くなったことを同11月に発表。
当時発表されたコメントによると、長男は出生当初から腎臓に障害があったことから入院加療をしていたといい、治療によって2008年4月には退院したそうなのですが、7月27日に容態が急変し、生後わずか6ヶ月で慢性腎不全により亡くなったとしていました。
飯田さんは、「誰よりも愛し、大切にしておりましたので、とても辛く悲しく、ただ泣く事しか出来ませんでした」と大きなショックを受けたことを明かしつつ、家族や友人に励まされて少しずつ元気を取り戻したことを報告。
また、事務所のスタッフと話し合った結果、「私自身が明るく前向きに生きていくことが息子への1番の供養になる」と思い、2007年9月から産休のため芸能活動を休止していたものの、2009年1月から芸能活動を再開することを決意しました。
そして、長男の死という深い悲しみを乗り越え、2012年12月に第2子の妊娠を発表し、2013年5月13日に第2子となる次男(3)が誕生。
2014年8月に更新したブログでは、次男が「無菌性髄膜炎」という病気で8日間入院していたことを報告。
ウイルス性の髄膜炎で比較的症状は軽いものの、何度も嘔吐を繰り返し、4日間も40度以上の高熱が続いたそうで、「いつもの元気はまったくなく、食欲のない息子を見ていると本当に胸が痛くて…」と綴っていました。
<↓の画像は、家族とのスリーショット写真>
そんな飯田さんが第3子妊娠を発表しネット上では、
- 一人目で本当に辛い体験をしたもんね。幸せになってほしいよ
- 悲しみを乗り越え…。私には乗り越えられるのかな。頑張れかおりん、元気な赤ちゃんを産んでね。
- 生後六ヶ月で亡くしてるんだ…想像がつかない悲しみと苦しみだな。たまにテレビで見たけど、そんな事実があったなんて知らない人が多いのでは。元気な赤ちゃんが生まれます様に。
- いい母親になってほしいね。そしていい家族でいてほしい。
- 長男の悲しみは消えないだろうけど、あとの子達は元気に成長するといいね。おめでとうございます
などのコメントが寄せられています。
結婚後から様々なトラブルに見舞われ、長男を亡くすというとても辛い経験もした飯田さんですが、その後は仕事に復帰し、ブログを見る限り現在はプライベートも特にトラブルもなく順調な様子で一安心しました。
そして、第3子を妊娠し喜びもひとしおかと思いますが、引き続き体調管理には気を付けて、無事に健康で元気な赤ちゃんを出産してほしいと思います。