佐久間大介と京本大我の母親がアイドルグループ・きゃんきゃんで活動の過去。元メンバーが噂の真相を明かす。画像あり

2022年4月10日（日）21:57

ジャニーズの9人組グループ『Snow Man（スノーマン）』のメンバーで、ソロでも様々な活動をしている佐久間大介さん（さくま・だいすけ 29歳）の母親が、かつてアイドル活動をしていたことや、『SixTONES（ストーンズ）』のメンバー・京本大我さん（きょうもと・たいが 27歳）の母親と同じグループで活動していたことを、週刊誌『週刊女性』が報じています。

週刊女性によれば、歌手の中森明菜さんや小泉今日子さんと同じ’82年デビュー組”として、1982～1983年に活動した3人組アイドルグループ『きゃんきゃん（キャンキャン）』の元メンバー・宇野美香さん（旧芸名＝唐沢美香 58歳）が3月に、東京・銀座のカラオケ店のイベントスペースでバースデーライブを開催したそうです。

＜↓の画像が、アイドルグループ『きゃんきゃん』の写真＞

(左から）宇野美香さん、山本博美さん、桜井直美さん

そこで宇野美香さんがアイドル時代を振り返り、「仕事帰りにはみんなで『来年こそは紅白に出たいね』と言い合っていました。残念ながら私たちは出られなかったけれど、ついに息子たちが親の夢を叶えてくれました」「Snow ManとSixTONESで、親の夢を叶えてくれました！2人は本当にいい子に成長して、頑張っています！」と語る場面があったそうです。

『きゃんきゃん』のメンバーだった山本博美さん(59)は、京本大我さんの母親として知られており、1988年秋に出演した舞台で俳優・京本政樹さん(63)と出会い、それから間もなく京本さんが元女優・モデルの長窪真佐子さん（別名＝白石奈緒子 63歳）と離婚し、1992年5月に婚約発表、同6月に結婚式を行いました。

＜↓の画像は、京本政樹さんと山本博美さんが結婚発表時の2ショット写真＞

その後、1994年12月に京本大我さんが誕生し、大我さんはジャニー喜多川前社長からスカウトを受け、2006年にジャニーズ事務所に入所しました。

そんな京本大我さんが、ジャニーズ事務所に入所する前から仲が良く、家族ぐるみの付き合いをしていたのがSnow Manの佐久間大介さんでした。

＜↓の画像左が京本大我さん、右が佐久間大介さん＞

ファン等の間ではかねてから、佐久間大介さんの母親が『きゃんきゃん』のメンバーだった桜井直美さん(56)だと噂されていたそうですが、佐久間さんは母親が元アイドル歌手だと公言しておらず、真偽不明の情報だったとのことです。

そうした中で宇野美香さんがバースデーライブで、山本博美さんと桜井直美さんの息子がジャニーズで活躍していることを明かしたため、噂は事実だったことが判明したといいます。

＜↓の画像左が佐久間大介さんの母親・桜井直美さん、右が京本大我さんの母親・山本博美さん＞

週刊女性の取材に宇野美香さんの知人は、「宇野さんはSnow ManとSixTONESが同時デビューした時、『大介くんも大我くんも、小さなころから、家族ぐるみで交流していたから、デビューできてうれしい』と、喜んでいましたよ」と証言しています。

また、バースデーライブに行った観客は、宇野美香さんが自身の息子についてトークする場面もあったとし、「『うちの長男は芸能界ではないですが、20代で政治家になるという夢を叶えました』と、話してました。メンバーの息子たちがそれぞれ夢を叶えているなんてすごいですよね」と明かしています。

『きゃんきゃん』のパフォーマンス映像

京本大我さんの両親が芸能人というのは有名で、テレビ番組でも親子揃って家族とのエピソードなどを披露していますが、佐久間大介さんの母親も元アイドルだったこと、それも京本さんの母親とかつて同じグループで活動していたというのは今回初めて知り、かなり驚きました。

佐久間大介さんは2005年、京本大我さんは2006年にジャニーズ事務所に入所し、それぞれ15年近くにわたってジャニーズJr.として活動、2019年末には揃って『NHK紅白歌合戦』に出演、そして2020年にジャニーズ史上初めて2グループ同時CDデビューを果たし、今ではそれぞれジャニーズを代表するグループとなっており、親にしたら自慢の息子でしょうね。

今後も切磋琢磨しながら活躍の場をさらに広げていってほしいです。