10日から上演されている舞台『BIOHAZARD THE Experience』で、ヒロインを演じている元AKB48の篠田麻里子さん(30)が今後、大胆な演技に挑戦する可能性があることをニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じています。
篠田さんは2013年7月にAKB48を卒業し、グループ卒業後はファッション関係の仕事を行っていくとしていたものの、自身がプロデューサー兼デザイナーを務めていたファッションブランド『ricori(リコリ)』は、2014年7月に全店舗閉店することが発表され、これによってファッション関係の仕事が激減。
その後はタレント活動を行いながら女優業にも進出し始め、2015年7月公開の映画『リアル鬼ごっこ』(園子温監督)では、トリンドル玲奈さん、真野恵里菜さんと共にトリプル主演を務め、昨年4月公開の実写映画『テラフォーマーズ』にも出演していました。
また、昨年は堤幸彦さん演出の舞台『真田十勇士』に出演し、10日から上演されている若手イケメン俳優・横浜流星さんの主演舞台『BIOHAZARD THE Experience』では、ヒロイン役に抜擢されています。
<↓の画像は、横浜流星さんと篠田麻里子さんの写真>
そんな篠田さんは、自ら「女優としてやっていきたい!」と事務所側に話しているといい、そのため女優としての仕事が増えているようなのですが、個性派俳優・大森南朋さん(44)が主演の映画に出演することが決定しているといいます。
監督は、4月からドラマ版がスタートすることが決定した『SR サイタマノラッパー』シリーズで監督・脚本を務めている入江悠監督のオリジナル作品で、桐谷健太さんや鈴木浩介さんら演技派の俳優が揃っているといいます。
この作品に篠田さんが起用された背景には、篠田さんが所属する大手芸能事務所『バーニングプロダクション』系列の『サムデイ』によるゴリ押しもあったそうです。
芸能事務所関係者によると、台本を読む限りでは「際どいシーンもありますし、ここで“脱・アイドル”ができるならば、その意気は本物ですよ」と語り、大森さんも台本を読み「これなら出る!こいつは賞を狙える作品だ」と意気込んでいたそうで、配給の東映についても冬映画の目玉作品として考えているようだとしています。
また、映画関係者は「篠田に注目されているのが、同作で“どこまで脱ぐか”ですね。ちょうど撮影も始まったばかりですが、彼女が脱げば話題性は高いですし、いまだに女優として成功してるとは言い難いAKB48OG組の前田敦子や大島優子を越えるには、いいきっかけだと思います」と語っています。
そして、これに対してネット上では、
- 脱いでもねぇ〜
- 追いつけ追い越せの相手の名前のレベルが低すぎる。AKBの他メンバーだって代表作は前田敦子の映画以外は爆死してる。AKB村で勝負していたら数年後には消えますよ
- 元AKBは、脱がないと価値がない。そんな記事。
- 中途半端は良くないぞ!脱ぐなら全部脱げよ!
- 頭悪くて歌もへた、演技もへた、裸一貫頑張って。
- こうなったら狙うは、代表作なき女優・藤原紀香路線だな
などのコメントが寄せられています。
篠田さんは11日に自身のインスタグラムを更新し、「大好きな大森南朋さんにCD貰った #月に吠える #推しメンだって #嬉しい」と記すとともに、大森さんがギター・ボーカルを務めるロックバンド『月に吠える。』のCDを手に持った自撮り写真を投稿していたのですが、映画で共演することからこのような投稿を行っていたのでしょうか。
<↓の画像は、インスタに投稿していた写真>
AKB48時代には上位に入るほどの人気だった篠田さんですが、卒業後は明らかに仕事が減っており、ここ最近はテレビ番組で姿を見ることもほとんど無くなっているため、女優として今後も活動を続けるためには、代表作となるような作品がほしいところです。
元AKB48では前田敦子さんが、映画『さよなら歌舞伎町』や『イニシエーション・ラブ』、ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)で大胆な演技に挑戦し、少しずつ女優としての評価を上げており、篠田さんも大胆な演技に挑戦することで評価が変わるかもしれません。
しかし、篠田さんはまだ女優としての出演作品数が少なく、演技力も微妙なところなので、脱いだところでという気もしますね…。