『欅坂46』(現・櫻坂46)の元メンバーで、6月に第1子となる長女を出産、所属事務所からも独立した“ずーみん”こと今泉佑唯さん(いまいずみ・ゆい 23歳)が、誕生日を迎えた9月30日にブログを開設し、芸能活動再開を発表したことでファンから歓喜の声が上がっている一方で、一連の騒動によって否定的な声も上がるなど賛否両論となっています。
今泉佑唯さんは2018年に欅坂46を卒業し、2019年1月から『エイベックス』系の事務所でソロ活動をスタートさせ、女優として様々な舞台やドラマなどに出演していましたが、昨年8月に新型コロナウイルスに感染後、芸能活動を休止し、9月から一時的に活動を再開させるも同10月から体調不良を理由に再び活動を休止、出演予定だったドラマなどを降板しました。
それから3ヶ月後の今年1月に、当時人気YouTuberだったワタナベマホトさん(本名=渡邉摩萌峡 28歳)との婚約、第1子妊娠を電撃発表しましたが、間もなくワタナベさんに児童ポルノ禁止法違反事件が勃発、この事件によりワタナベさんは所属していた『UUUM(ウーム)』をクビになり、YouTuber引退も発表し、後に略式起訴されて罰金50万円の略式命令が出ました。
<↓の画像は、今泉佑唯さんの子供の父親・ワタナベマホトさんの写真>
一方の今泉佑唯さんは6月中に第1子を出産、同月末をもって事務所との契約が終了しましたが引退はせず、その後もツイッターやインスタグラムの更新を続け、退所から3ヶ月後の9月末にブログ開設と芸能活動再開を発表しました。
ブログの初投稿では、「徐々にですがお仕事を再開させていただければと思っているので、また皆様に嬉しいご報告ができるよう精一杯尽力してまいります!」「私のブログを読んでくださっているあなたにとっての一日の小さな楽しみになっていただけたら嬉しいな、、なんて思います!私らしく更新していきますね!」
などと綴っています。
今泉佑唯さんはSNSとブログで、子供の父親であるワタナベマホトさんの事には一切触れておらず、現在どのような状況、関係にあるのか明らかにしていないことによりファン等からは、「マホトと別れたのかハッキリして。応援しづらい」などの声も上がっています。
『東京スポーツ』(東スポ)によると、今泉佑唯さんはワタナベマホトさんとの結婚を強く望んでいるとされていましたが、YouTuber事情に詳しい制作会社幹部は、「事件の影響で入籍は延期になった。周囲は別れることを勧めたが、『子供に父親が必要』という考えもあって、今泉は渡辺の再起を願っていた。しかし、見守っていく中で渡辺は親としての自覚がほとんどなく、最終的に入籍せず1人で子供を育てていくしかないという結論に至った。」「今泉は悩みつつもシングルマザーとして生きていくことを決断し、自分で稼がなければいけないと決意した。だからこそ、出産して約3ヶ月で表舞台へ復活となった。周囲はむしろ明るくなった今泉を見て、母としての強さに驚いている」
と明かしたとしています。
これらの報道を受けてネット上では、
- お金稼いでいかないと子供育てられないけど、無理はしないでね
- 自分で選んだ道とはいえ大変だね。子供の為に頑張って
- 働いて気を紛らわせたいのかな。芸能人は休んでる間に椅子を奪われるから大変だね
- 体調は大丈夫なのかね??産後はあまり無理しないでね。いい環境で働ければ良いね
- 子供のために父親は必要かもしれないけど、あんな父親恥ずかしいでしょ、子供学校でいじめられる可能性だってあるし
何より子供が父親に暴力振るわれる可能性もある、一人で大変だけど頑張って - マホト最低でも1億くらいは稼いでたでしょ。せめて5,000万円くらいは慰謝料やら養育費で支払うべきだよね
- 彼女自身、交際を強行して前所属事務所の獲ってきた仕事に穴をあけた過去もあるわけで、まともなオファーがあるとは思えない。
頑張ってほしいが、怪しげなオファーを受けるのだけはやめてくれ。 - 今泉も金にくらみ男に近づいて結婚までこぎつけたが大誤算だったな。
相手に財力残ってるかわからないが、慰謝料養育費を一括でもらって安定した仕事目指した方が良いと思うが。シングルマザーで芸能界は難しい。 - がんばってほしいけど、やっぱりマホトの影がちらつく…欅時代から、なーんか持ってないんだよね、人気はあったのに。
などの声が上がっています。
今泉佑唯さんは欅坂46時代もメンバーと反りが合わず、数人からイジメられて精神状態が不安定となり、何度かの活動休止を経て、CDデビューからわずか2年で卒業したと週刊誌『週刊文春』に報じられています。
それに続いて、ワタナベマホトさんとの結婚・妊娠発表や児童ポルノ禁止法違反事件、そして事務所を辞めて独立などと、欅坂46を辞めてからも波乱が続いています。
これらは今泉佑唯さんの行動に原因があるのか否かは分かりませんが、様々なトラブルによって大きなダメージを受けながらも、芸能活動継続を選ぶ根性はすごいと思います。
ただ、『エイベックス』との契約終了は事実上のクビと言われていること、“札付きのワル”とも言われるワタナベマホトさんとの関係によって、今泉佑唯さんのイメージもかなり悪化しているので、以前のように様々な仕事を得て、活躍することはかなり難しいと思います。
ですが、現在も今泉佑唯さんのことを応援しているファンは多くいる様子なので、子育てをしながらマイペースに芸能活動を行っていき、今後また表舞台で元気な姿を見せてほしいですね。