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欅坂46にメンバーイジメ疑惑、今泉佑唯が辞めた原因を週刊文春報道で物議

今泉佑唯が欅坂46卒業の理由はイジメか。メンバー5人が陰湿行為で精神的ダメージ…兄や近親者が週刊文春に裏側暴露

昨年11月に欅坂46を卒業し、今年1月から女優として活動を再開させた今泉佑唯さん(いまいずみ・ゆい 20歳)が、複数のメンバーから陰湿なイジメを受け、それが本当の卒業理由だったと週刊誌『週刊文春』のWebメディア『週刊文春デジタル』が報じ、ファン等の間で波紋を呼んでいます。

『週刊文春』は今泉佑唯さんの家族、近親者、親友らに取材を行っており、今泉さんの兄は、「ファンの間では、平手友梨奈さん(17)や志田愛佳さん(20)との不仲が噂されているようですが、彼女たちは『よき相談相手だった』と妹から聞いています。ただ、その平手さんを崇拝する“取り巻きメンバー”の5人が問題だった。妹が注目を浴びるのが許せなかったようです」とグループ内でのイジメを暴露しています。

<↓の画像は、今泉佑唯さんの良き相談相手だったという平手友梨奈さん(左)、志田愛佳さん(右)の写真>

今泉佑唯さんをイジメていた主犯格は「A子~E子の5人」とされ、今泉さんは2017年4月13日に体調不良を理由に活動休止を発表し、その後8月に一度は復帰を果たしたものの、同12月には年内の活動休止を発表しました。

2018年に入ってから活動を再開させましたが、握手会などのイベントやライブを欠席する状態が続いており、昨年8月に卒業を発表したのですが、今泉佑唯さんに対するイジメは、「2017年の復帰から2018年に卒業するまで約1年半にわたって続いた」そうです。

今泉佑唯さんは親友にLINEで相談していたそうですが、イジメが顕著になったのは2017年7月リリースの1枚目アルバム『真っ白なものは汚したくなる』に、今泉さんのソロ曲『夏の花は向日葵だけじゃない』が収録されてからだったといいます。

<↓の画像は、『週刊文春』が入手したLINE上でのやり取り写真>

今泉佑唯さんが体調不良で活動を休止中には、A子から「戻ってこなくていいよ」という連絡があり、B子からは面と向かって「平手が築き上げた欅をお前が壊している」と非難され、他にもイジメグループのメンバーたちからは「死ね」などの暴言を吐かれたり、化粧品や靴下の片方だけが隠されたり、1人だけエレベーターに乗せてもらえなかったり、楽屋にカギをかけて締め出すなどの陰湿なイジメ行為があったとのことです。

兄によると、欅坂46の運営幹部はメンバー全員に聞き取り調査を実施し、グループ内でイジメがあったことを認め「主犯格5人を辞めさせる」と約束したそうで、それは昨年8月リリースの7枚目シングル『アンビバレント』の振りの練習をしていた頃だったといいます。

しかし、運営側は結局問題のメンバーをクビにすることなく、イジメはエスカレートしていき、今泉佑唯さんは自殺を考えることもあったそうで、イジメによる精神的ダメージから耳が聴こえなくなるという症状もあらわれ、医師からは「心因性難聴」と診断されたそうです。

このように身体にも異変があらわれ始めたことから、今泉佑唯さんは欅坂46卒業を決意したそうなのですが、一方の運営側はというと、グループ内でのイジメを隠すことに必死で、現役メンバーだけでなく関係者や元メンバーにも箝口令を敷いていたとのことです。

取材に対して今泉佑唯さんの近親者は、「運営側はいかに美談で終わらせるかばかり気にしていたそうです、書いたブログも直させられた。佑唯はイジメを匂わせるような表現をしていましたが、一連の描写は使えないと突き返された」と証言しています。

『週刊文春』は訂正されたというブログの原文を入手しており、今泉佑唯さんが綴った卒業発表のブログ記事では、「昨年の冬頃から、(一身上の都合により)ライブやイベントの前の欠かせることのできないリハーサルに参加することができず、お休みが続いてしまっていました」「この度、(不本意ではありますが)私なりに悩んだのですが、とても心苦しい決断をせざるを得なくなってしまいました。私は、欅坂46を卒業します」「この決断をするきっかけを作ってくれた(数名)人達には感謝の気持ちでいっぱいです!!」などと綴っていました。

しかし、投稿前に文書の内容を確認した運営側から、カッコ内の「一身上の都合により」「不本意ではありますが」「数名」を削除するよう指示されていたことが明らかにされています。

そして、『週刊文春』はイジメの実態を確認するために、グループの総合プロデューサーで、実質的な運営トップの秋元康さんに直撃取材を敢行しているのですが、欅坂内でイジメはあったのか聞くと「いや、それは聞いてないです」と回答しています。

<↓の画像は、『週刊文春』の直撃取材を受けた秋元康さんの写真>

一方で、欅坂46の運営や今泉佑唯さんが新たに所属している芸能事務所に取材を申し込んだものの、期日までに回答は得られなかったとのことです。

『週刊文春』が公開の動画

そして、この報道を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

今泉佑唯さんがグループ内でイジメを受けていたという噂、不仲説などの情報は卒業発表前からネット上に流れ、活動休止後に今泉さんが激ヤセするなどしていたことから、ファン等の間では様々な議論が交わされていたのですが、それを裏付ける決定的な証拠が無かったことや、今泉さんが欅坂46を卒業したことなどからイジメに関する話は風化していきました。

<↓の画像は、活動休止後と活動休止前の姿比較写真>

そうした中で、『週刊文春』が今泉佑唯さんの兄や親族等に取材を行った結果、イジメがあったという証言を得たとのことで、これは今後さらに大きな騒動に発展していきそうな雰囲気です。

今泉佑唯さんは今年から新たに『エイベックス』系の『エイベックス・AY・ファクトリー合同会』に所属し、女優として舞台やドラマ、映画に出演し、タレントとしてバラエティ番組に出演するなど、順調に仕事を増やしているので、今泉さんとしてもグループ内でのイジメ問題は活動の妨げになる可能性があるため、大事にはなってほしくないのではとも思います。

『週刊文春』の報道によって現在ネット上では大きな騒ぎになっており、NGT48の騒動と絡めて真相を明らかにするべきという声もありますが、果たして今後どういった展開を迎えるのか、引き続き注目したいところです。

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