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HKT48・指原莉乃がAKB48選抜総選挙で2連覇達成の中継番組が高視聴率! 渡辺麻友との一騎打ちに注目が集まり好調キープ

今年もフジテレビ『第8回AKB48選抜総選挙』中継番組が好視聴率も、瞬間最高は初の20%割れ! 人気の低迷が原因?

18日開催の『第8回AKB48選抜総選挙』の模様が、今年もフジテレビ系で『第8回AKB48総選挙SP』として生中継され、平均視聴率(第3部=20時51分~21時24分)は17.6%(関東地区)だったことが20日明らかとなりました。

瞬間最高視聴率は、21時10分に記録した19.9%(関東地区)で、HKT48の指原莉乃さんの2連覇達成が確定し、祝福の花火が打ち上げられたシーンでした。

また、時間帯別の平均視聴率も発表されており、第1部(18時30分~19時00分)が6.2%、第2部(19時00分~20時51分)は8.7%となっています。

これまでの数字を見てみると、大島優子さんが2年ぶり2度目の1位を獲得した2012年は18.7%、指原さんが初の女王に輝いた2013年が20.3%、渡辺麻友さんが指原さんの連覇を阻止し、初の1位を獲得した2014年が16.2%、指原さんが女王を奪還した2015年が18.8%でした。

今年で5年連続となる中継番組では、フリーアナウンサーの宮根誠司さんとフジテレビの三田友梨佳アナが進行を務め、ゲストとしてAKB48グループの初代総監督・高橋みなみさん、演歌歌手の小林幸子さん、タレントの武井壮さん、お笑いコンビ『フットボールアワー』の後藤輝基さんと岩尾望さん、キャスターの吉川美代子さんが出演。

昨年の中継は、メンバーがステージ上でコメントしている途中にCMに入ったり、会場の音声がカットされてスタジオの音声に切り替わるなどし、視聴者からは批判が殺到する事態に発展しましたが、今年は番組の前半にCMを多めに入れ、後半は余裕のある進行となっており、4位の発表以降についてはCMを挟むことなく放送し、今年は番組の編成を評価する声が多く上がっていました。

そして、今年の数字に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

これまでAKB48の人気を支えてきた中心メンバーが相次いで卒業してしまったこともあり、今年は目玉が無いと言われ、大島優子さんはイベントで「8回目なので、いよいよダレてくるんじゃないですか」と発言するなどし、今年の中継番組については大コケも予想されていたのですが、第3部の数字だけを見るとそこまで悪くはなかったようですね。

ですが、瞬間最高視聴率を見てみると、年々徐々にダウンしてきており、初めて生中継を行った2012年は瞬間最高が28.0%、2013年は32.7%、2014年は28.7%と30%前後の数字を獲得。

しかし、昨年の瞬間最高は23.4%と一気にダウンし、今年はついに20%を切って19.9%となっています。

これでも十分高い数字で、フジテレビで放送されている番組は軒並み低視聴率を記録している状況にあるため、これでも大満足といったところなのかもしれませんが、以前に比べてファン以外の間では選抜総選挙への注目度が下がっていることなどから、来年以降は厳しいものとなっていくのではないでしょうかね。

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