『第67回日本レコード大賞』放送日と時間決定、司会者は後日発表へ。レコ大候補曲に賛否、出来レース疑惑で冷ややかな声も

毎年恒例の『第67回 輝く！日本レコード大賞』（TBS系 12月30日17時30分）の各受賞者・受賞曲が21日に発表され、ネット上では様々な声が上がっています。

今年のレコード大賞候補となる優秀作品賞10作品、最優秀新人賞候補となる新人賞受賞者らは以下のとおりで、司会者や企画内容は後日発表となっています。

この発表を受けてネット上では、

• この中で大賞選ぶならM!LKかCANDY TUNEかなあ　ミセスの３年連続大賞もありそうだけど
• 海外でも再生されてるアイナ・ジ・エンドが妥当　倍倍ファイトはTikTokとかで流行ってたけどさすがにあの曲が大賞は無しだろ
• 多分ikuraが取る　10代で見てないやつはいないと言われる今日好きの主題歌だから
• ぶっちゃけ名前も曲名もほとんど知らない
• 純烈ってたいして話題になってないのに毎回いるな
• 金出さないともらえない賞
• 権威失墜して久しい　もうやめたらいいのに
• アイリットなんて今年何したの　デビュー曲がNewJeansのおこぼれで売れただけだろ
• まったく売れてないのに韓国をノルマのように入れるTBS
• 面白ソングでバズった曲で大賞とった例はないので、倍倍FIGHTとMILKはないな　なのでミセス　新人はハナ以外有り得ない
• 今年もミセスが妥当じゃないかな　ランキングにもすげえ入ってたし　イイじゃん、倍倍、HANAもよく耳にした

などの声が上がっています。

過去10年の日本レコード大賞曲は、2015年が三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの『Unfair World』、2016年が西野カナさんの『あなたの好きなところ』、2017年が乃木坂46の『インフルエンサー』、2018年が乃木坂46の『シンクロニシティ』、2019年がFoorinの『パプリカ』。

2020年がLiSAさんの『炎』、2021年がDa-iCEの『CITRUS』、2022年がSEKAI NO OWARIの『Habit』、2023年が“ミセス”ことMrs. GREEN APPLEの『ケセラセラ』、2024年がミセスの『ライラック』となっています。

かねてから出来レース疑惑があるレコ大は、レコード会社が持ち回りで大賞を受賞しているとも噂されているのですが、過去10年ではエイベックスが2回、ソニーが5回、ユニバーサルミュージックが3回となっていて、2022年以降は3年連続でユニバーサル所属アーティストが大賞を受賞しています。

今年の大賞受賞候補アーティストは、ミセスとILLITがユニバーサル、アイナ・ジ・エンドさんとBE:FIRSTがエイベックス、M!LKはビクター、幾田りらさんはソニー、新浜レオンさんはB ZONE（旧・ビーイング）、純烈は日本クラウン、FRUITS ZIPPERとCANDY TUNEはアソビミュージックとなっています。

2013年以降はエイベックス、ソニー、ユニバーサル以外のアーティストは大賞を受賞しておらず、その流れでいくと大賞候補は絞られ、ミセスの『ダーリン』はストリーミング再生数が2億回を突破していて他を圧倒しているため、ミセスが浜崎あゆみさん、EXILE以来3組目、バンド史上初となるレコ大3連覇となりそうな気もしますが、果たしてどういった結果になるのかに注目ですね。