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AKB48選抜総選挙生中継番組が高視聴率記録! 北部九州地区は20%超え! CM連発で視聴者からは不満の声も史上2番目の記録

今年の「第7回AKB48選抜総選挙」フジテレビ番組の視聴率発表! 批判殺到で大コケ懸念も高い数字を記録!

AKB48が今年8月にリリースする41枚目のシングルCDの選抜メンバーと、カップリングのメンバーを決定する「第7回AKB48選抜総選挙」の開票イベントが6日に福岡 ヤフオク!ドームで開催され、この模様は今年もフジテレビ系で「AKB総選挙SP2015」として18時30分~21時54分まで生中継されました。

そして、8日に同番組の視聴率が発表され、同イベントの司会者・徳光和夫さんが今年2年ぶりに1位を獲得したHKT48の指原莉乃さんの名前をコールした瞬間の21時43分に、番組最高視聴率となる23.4%(関東地区)を記録した事が明らかとなりました。

(↓の画像は、今年1位を獲得した指原莉乃さんの写真)

また、時間帯別の平均視聴率も発表されており、第1部(18時30分~19時)の平均視聴率は7.5%、第2部(19時~20時55分)は10.3%、第3部(20時55分~21時54分)は18.8%となっていました。

ちなみに、今年イベントが行われた北部北九州地区の瞬間最高視聴率は21時45分に記録し27.6%、第1部の平均視聴率は7.1%、第2部は10.6%、第3部は20.3%と、関東地区よりも高い数字を獲得しています。

これにネットでは、

などのコメントがありました。

フジテレビ系で選抜総選挙が生中継されるのは今年で4年連続となりますが、大島優子さんが1位を獲得した2012年の平均視聴率は18.7%、瞬間最高視聴率は28.0%

指原さんが1位の2013年は、平均視聴率20.3%、瞬間最高視聴率32.7%、第1部(18時30分~19時)の平均視聴率は9.9%、第2部(19時~21時15分)は20.3%、第3部(21時15分~23時10分)は13.2%

渡辺麻友さんが1位だった昨年は、平均視聴率16.2%、瞬間最高視聴率は28.7%、第1部(18時30分~19時)の平均視聴率は9.7%、第2部(19時~21時22分)は16.2%、第3部(21時22分~23時10分)は11.4%となっており、2013年の数字には及ばなかったものの、今年は史上2番目に高い数字を記録しています。

今年は、AKB48の小嶋陽菜さんやSKE48兼AKB48の松井玲奈さんが選抜総選挙への出馬を辞退していたことや、AKB48グループ全体の注目度や人気も下がってきていることなどから、大コケしてしまうのではないかと懸念をされていましたが、今年は思ったよりも高い数字となりましたね。

ですが、スピーチの途中でCMが入り大事な場面が見られなかったことや、CMがあまりに連発していたために視聴者からは不満の声が多く寄せられており、来年は大コケする可能性もあるため、番組作りをもう一度見直して欲しいところですね。

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