『第49回日本有線大賞』(TBS系)が5日に放送され、今年は歌手・西野カナさんの『Dear Bride』が大賞に輝き、平均視聴率は9.1%(関東地区)、瞬間最高視聴率は12.1%を記録しました。
今年は「有線話題賞」に、オリエンタルラジオが結成したユニット・RADIO FISHの楽曲『PERFECT HUMAN』が選出され、AKBグループのメンバーや乃木坂46のメンバー12名が、バックダンサーに付いてRADIO FISHと共にダンスを披露。
「視聴者リクエストコーナー」では、HKT48、NMB48、乃木坂46がそれぞれグループの楽曲を披露し、「有線音楽優秀賞」を受賞したAKB48は、ヒット曲『恋するフォーチュンクッキー』を4グループ集結して披露していたのですが、この時に乃木坂46の西野七瀬さん(22)は暗い表情をしており、ヤル気がなく不機嫌そうな様子だったことから、ネット上で物議を醸しています。
その時の姿を見てみると、周囲のメンバーは笑顔を見せながら歌とダンスを披露しているのですが、西野さんだけ表情は暗くて異常にテンションが低く、嫌々やっているかのような感じに見えます。
<↓の画像が、暗い表情をしている西野さんの写真>
また、西野さんは曲が終わった後、メンバー全員が一礼している際に、早々にお辞儀を切り上げて、前に立っていたHKT48・指原莉乃さんのことをチラ見するなど、悪目立ちしていたそうで、そんな西野さんに対してネット上では、
- 前にいる須藤が満面の微笑みで歌っているから、後ろの西野のつまらなそうな顔が余計に目立つよな
- ライバルグループのダンスはマジでやりたくないんだろうね
- なーちゃん(西野さんの愛称)は笑顔封印で決め顔するサイレントマジョリティでも、16人中ただ一人にやけてしまった前科持ちだからな
- みなが真顔作る中、一人笑顔でサイマジョの世界観ぶち壊し、笑顔でいるべき恋チュンで仏頂面。単に理解力のない馬鹿なんだろう
- これが西野七瀬の真骨頂 ロックだ
- さすが乃木坂のエースの貫禄だな。落ち目AKBとかこの対応でいい
- やはり生駒白石はプロ意識が高い。西野はいつもやる気なし
- 指原も欅坂の曲を歌いたくないとか言っていたが、西野も嫌なのだろうか?番組スタッフはそんな事を考えずコラボさせるけど、48と46は分けるべきだと思う。
などのコメントが寄せられており、西野さんの態度に対して賛否両論となっています。
西野さんの表情が暗く、異常にテンションが低かった理由について、AKB48の公式ライバルであり、現在はAKB48より人気や勢いがある乃木坂46が、AKB48の楽曲をコラボしてテレビで披露することに対して抵抗があり、それによってこのような態度となってしまったのではないかという声が多く上がっています。
しかし、そのような理由でテンションが低かったのかどうかは不明で、この前に何かトラブルが起きていたという可能性もあるかと思います。
ですが、プロのアイドルとしてテレビ番組でこのような姿を見せるのは問題があり、西野さんは乃木坂46の中心メンバーということから、ちょっとしたことでも様々な憶測を呼び、騒動に発展してしまうため、今後は気を付けるようにしてほしいですね。