乃木坂46の公式ライバルグループのメンバー発表会が15日に行われ、グループ名が【僕が見たかった青空】に決定し、8月30日にシングル『青空について考える』でデビューすることが明らかになりました。
乃木坂46の公式ライバルグループ結成は2月に発表され、グループのプロデュースは秋元康さんが手掛け、夏に『エイベックス・エンタテインメント』からメジャーデビューを目指すとしていました。
第1期生オーディションは3万5,678人から応募があり、13~21歳までの23人(平均年齢16.9歳)がメンバーに決定し、デビュー曲では八木仁愛さん(やぎ・とあ 16歳)がセンターを務めるとのことです。
<↓の画像が、『僕が見たかった青空』のメンバー23名の写真>
(後列左から)岩本理瑚さん(15)、宮腰友里亜さん(18)、木下藍さん(13)、持永真奈さん(19)、塩釜菜那さん(20)
(前列左から)須永心海さん(18)、工藤唯愛さん(13)、安納蒼衣さん(16)、吉本此那さん(17)、柳堀花怜さん(17)、八木仁愛さん(16)
(後列左から)金澤亜美さん(16)、山口結杏さん(18)、萩原心花さん(16)、伊藤ゆずさん(21)、長谷川稀未さん(20)、青木宙帆さん(20)
(前列左から)早崎すずきさん(18)、杉浦英恋さん(14)、八重樫美伊咲さん(13)、今井優希さん(17)、秋田莉杏さん(15)、西森杏弥さん(19)
そして、乃木坂46の公式ライバルグループ『僕が見たかった青空』のメンバー決定、デビュー発表を受けてネット上では、
- グループ名クッソダサ
- 青雲の線香のCMソングでも歌いそうなグループ名
- 女性グループのグループ名に「僕」と入れる気持ち悪さ
- 僕が見たかった〇〇 めっちゃ使い勝手良さそうやん
- なんか地味な子多くね?
- エース級がいないな
- 顔レベル的には日向坂公式ライバル
- 若くて可愛くなった日向坂って感じ 衣装なんてまんまだし
- ライバルなら真逆のKPOP風にすればよかったんじゃね
- 乃木坂が賞味期限切れそうだからオタクをスライドさせる先 かつて48から坂にオタを流したように
などの声が上がっています。
僕が見たかった青空は、乃木坂46の公式ライバルという形で誕生しましたが、バチバチしたライバル関係ではなく「リスペクトを込めた“たたえ合う”ような関係を意識し強調」していくとされています。
それなら他の坂道グループ等と大差は無いと思いますが、K-POPグループの台頭などもあってAKBグループに続いて坂道グループも全体的に勢いを失っており、日本のアイドル業界を盛り上げるための『がんばれ!ニッポンのアイドル』というプロジェクト第1弾で結成となりました。
見た目は乃木坂46などを意識した清楚系の雰囲気で特に目新しさは無く、一方でグループ名はかなり特徴的で、ネット上ではダサいといった指摘で溢れています。
また、過去にエイベックスが関与したアイドルグループ(SKE48、SUPERGiRLS、東京女子流、GEM等)は人気がイマイチ伸びず、短命に終わったグループも少なくないため、現時点では新グループへの期待度はあまり高くありませんが、乃木坂46の公式ライバルとしてどのような活動を展開していくのか楽しみではあり、日本のアイドル業界を再び盛り上げていく存在になれるのかどうかに注目ですね。