女優・三田佳子さんの次男で、元俳優・歌手の高橋祐也さん(37)と元乃木坂46・大和里菜さん(22)が交際していたことや、警察沙汰のトラブルが発生していたことを11月下旬に週刊誌『女性自身』がスクープしたのですが、これに続いて『女性セブン』や『週刊新潮』も三田さん親子に関する記事を報じています。
『女性自身』の記事では、妻子持ちの高橋祐也さんが乃木坂46・大和里菜さんと不倫交際中に、DVをしてアバラを骨折させるなどした疑いがあり、大和さんが暴行を受けた後に警察へ駆け込んだとのことでした。
<↓の画像が、高橋祐也さんの写真>
2人の関係はこの事件で終わり、代理人弁護士を通して話し合いを進めていたそうなのですが、次第に個人的に連絡を取り合い、直接やり取りを行った末に大和里菜さんは「示談金は150万円で決着できそう」だと周囲に話していたといいます。
<↓の画像が、大和里菜さんの写真>
過去に覚せい剤取締法違反で3度の逮捕歴と実刑判決を受けた事がある高橋祐也さんは、高校生時代に月50万円、その後も月70万円のお小遣いを三田佳子さんから貰っていたことが判明しているのですが、『女性自身』によると高橋さんは大和里菜さんに、「母親はもう俺の言いなりだよ。今でも1日15万円もらっている」「家族カードも持っていて、月に200万円使うこともある」と話していたこともあったとしています。
しかし、三田佳子さんは10億円で購入した豪邸を売却しているほか、都内にも豪華マンションを所有し、金銭的にはかなり余裕があるようだとしていました。
一方『週刊新潮』によると、売れ残った10億円豪邸は最終的に建物を壊して土地(約590平米)だけの更地状態にし、現在は4.8億円で売り出し中とのことです。
また、『女性セブン』によれば高橋祐也さんは昨年5月頃、飲食店関係者を相手にトラブルを起こしていたそうです。
相手は『ガチンコ!』(TBS系 1999年4月~2009)の人気企画「ガチンコ・ファイトクラブ」に出演していた強面の男性で、そのトラブルでは示談金として100万円を支払ったという話が流れているといいます。
そうした示談金などについても、三田佳子さんが用意して支払っているそうで、高橋祐也さんは「われ関せずという態度だったそうです」と三田さんの知人が語っています。
三田佳子さんは今年2月に個人事務所を畳み、大手芸能事務所『プロダクション尾木』へ移籍しており、移籍後から続けて数多くの連続ドラマに出演し、それだけでなくバラエティ番組などの単発番組にも出演しており、三田さんは「どんな仕事でも回して下さい」と言っているといいます。
三田佳子さんは1989年と1990年に『NHK紅白歌合戦』の紅組司会を務め、1991年~1994年まで高額納税者ランキングの俳優・タレント部門で4年連続首位を獲得するほどの収入を得ていました。
そんな三田佳子さんが現在、『尾木プロダクション』に移籍までして働き詰めの状態になっている理由は、かつての蓄えが尽きているからだと三田さんの知人は語り、夫で元NHKプロデューサー・高橋康夫さん(76)が経営している芸能事務所はパッとせず、さらにこれまでに何度も体調を崩し、少し前はうつ状態になっていたとのこと。
このような状況にあることから三田佳子さんが稼げるだけ稼ぐしか無く、今年で76歳になりましたが複数のドラマに出演しているようです。
しかし、この働き詰めの日々が身体に大きな負担を掛けていたのか、7月期放送の高畑充希さん主演『過保護のカホコ』の撮影中に、首に痛みを感じていたといい、当初は筋を痛めたのかと思っていたそうなのですが、その後も痛みは続き11月上旬に検査入院したところ、患部に菌が入って化膿していたことから手術したそうです。
三田佳子さんは仕事が減るのを懸念し、手術したことを一部の人以外には伝えていないといい、来年1月期放送の冬ドラマにも絶対に出演すると意気込んでおり、休むことなく新たな仕事に入るそうです。
三田佳子さんはこのような状態である一方で、高橋祐也さんは15歳年下の大和里菜さんら複数の女性と遊び、タクシー代として3万円をわたすなどしているといい、このギャラ目当てで他の女性タレントやアイドルたちも集まりに参加しているようです。
三田佳子さんが必死になって働いたお金が、高橋祐也さんの手元に渡り、そこから見ず知らずの女性たちに配られていく…というのはどう考えてもおかしいと思いますが、三田さんが多額のお小遣いを与え続けたことがそもそもの原因で、このようになってしまったのも自業自得なのでしょうかね…。