元人気YouTuberで、児童買春・ポルノ禁止法違反（製造）容疑で警視庁少年育成課に逮捕されたワタナベマホト容疑者（別名＝BEMA 本名＝渡辺摩萌峡 28歳）が2日、留置先の警視庁湾岸警察署から釈放されました。
ワタナベマホト容疑者は昨年11月ごろに、未成年だと知りながら当時15歳の女子高生にわいせつな写真を撮らせ、それを自分のスマートフォンに送らせた疑いで3月17日に逮捕されました。
取り調べに対してワタナベマホト容疑者は、「毎日のように裸の画像を送らせていた」「性的欲求を満たすために送らせた」などと容疑を認めており、東京地方裁判所が勾留の取り消しを認めたことで2日に釈放され、今後は在宅のまま捜査が続けられることになりました。
警察の捜査でワタナベマホト容疑者のスマホからは、別の女性のわいせつ画像も見つかっていましたが、週刊誌『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』によれば、女性が名乗り出なかったことで再逮捕には至らなかったそうです。
『文春オンライン』はさらに、ワタナベマホト容疑者と婚約相手の元欅坂46・今泉佑唯さん（いまいずみ・ゆい 22歳）との関係についても伝えており、今回の事件を受けて今泉さんの周囲は「婚約を解消した方がいい」と進言しているものの、今泉さんはそれを拒否しているといいます。
2人を知る友人は取材に対して、「今でも籍こそ入れていませんが、それでもマホトのことを思っているのでしょう。『なんでそこまで好きなの？』って聞いたこともありますが、本人もよく分かっていない。ただ、彼女が仕事で大きな悩みを抱えたときに支えたのがマホトだった。それに対しての恩や情が大きいようです」
と語っています。
別の友人は、「彼女はアイドル時代に男性との交際経験がなく、マホトと付き合い出すと『こんなに人を好きになったことはない。一緒にいたら本当に落ち着く』と話していました。そもそも、恋愛の経験が極端に少ないんです。事件発覚後に、私もマホトと別れることを勧めましたが、『私が離れたら味方がいなくなっちゃうから見捨てられない』『生まれてくる子供に父親は必要』と反論されてしまった」
と証言しています。
そんな今泉佑唯さんは、ワタナベマホト容疑者の逮捕に大きなショックを受け、心労で体調を崩し、病院に救急搬送されて一時入院もするほどでした。
自身もそうした状態になりながらも、今泉佑唯さんはワタナベマホト容疑者のことを見捨てることができず、釈放前の3月29日には湾岸署に面会に訪れていたことが明らかになっています。
その姿を目撃した男性は、「白いワンピース姿で、お腹は随分と大きくなったようでした。お腹をさすりながら歩いていた。終始うつむき加減で、カバンには“マタニティマーク”のキーホルダーをつけ、付近のタクシーに乗り込んでいきました」
と明かしています。
＜↓の画像が、『文春オンライン』が入手した面会に訪れる今泉佑唯さんの写真＞
湾岸署の関係者によれば、今泉佑唯さんは何度も面会に訪れていたといい、「マホトは、湾岸署では個室が与えられ、芸能人と同じ待遇でした。面会時間は20分。逮捕された3月後半から毎日のように彼女が昼ごろ面会にきていた。本や現金を差し入れていた時もありました」
と明かしています。
この報道を受けてネット上では、
- 恋は盲目っていうが、まさにそれ。しかも悲劇のヒロインモードにでも入ってて回りからの意見も逆効果に感じる。これ以上、元推しが不幸になるのは見たくない。
- いくら恋愛経験が少ないからって、母親になるんだからもっとしっかりして欲しい。この男、バレてないだけで余罪はかなりあると思うよ。
犯した罪の内容が最悪なんだから早く頭を切り替えないと。生まれてくる子供への影響とかを考えて - 今泉が所属事務所から見切られるのも時間の問題だろうね。グループ時代もソロになってからも、仕事のお膳立てをしてるのにトラブルを起こして上手くいかない。
ワタナベ容疑者に問題があるのは間違いないけど、前科があるのに付き合ったり今泉さんの行動にも問題があると思う。冷静になって自身と子供の幸せを最優先で行動してもらいたい - 子供には父親が必要というけれどそれも人による。こういう父親を持つと大きくなった時に好奇の目にさらされ傷つくことも多そう。
改心して、全うに生きていけば理解してくれる人もいるだろうけど、どうなのかね - 産まれてくる子を育てるのに親は必要かもしれないけど……必ずしも、それが実の親である必要は無いと思う。
たとえ血が繋がっていなくても、実の子のように愛して育ててくれる人はいるだろうし。むしろ今回のようなことをする人は、親になるべきではないと思うんだが。
などの声が上がっています。
今泉佑唯さんは未成年ではなく成人で、ワタナベマホト容疑者との関係を巡り、周りがとやかく言うのは余計なお世話だと思いますが、今泉さんはこのままワタナベ容疑者との関係を続けることによって、所属事務所『エイベックス・アスナロ・カンパニー』との契約終了も懸念されています。
また、ワタナベマホト容疑者は最盛期に、企業案件なども含めると年収が9,000万円～1億円近くあった人気YouTuberで、4年前には両親のために5,000万円ほどの家をプレゼントしたとの情報もありますが、今回の事件でYouTuberを引退、メインチャンネル等を削除したことによって、YouTubeからの収入は無くなったとされています。
さらに、散財していたことで貯金も少なく、過去の傷害事件による被害者への示談金や家のローンの支払いで、2,000万円ほどの借金もあるとの情報もあります。
他にも、ワタナベマホト容疑者は男性だけでなく、女性にも暴力を加えるような方で、これまでに様々なトラブルを起こしています。
もし、今泉佑唯さんはこのままワタナベマホト容疑者と結婚した場合、借金を肩代わりすることを要求されたり、6月ごろに誕生予定と言われる子供が辛い思いをする可能性もあるため、今後は周囲の声に耳を傾けて、自分や子供のためにどのような選択をするのが最良なのか、もう一度よく考えてほしいですね。