YouTuber・ラッパーのワタナベマホトさん(別名=BEMA 本名=渡邊摩萌峡 28歳)が、『欅坂46』(現・櫻坂46)の元メンバー・今泉佑唯さん(いまいずみ・ゆい 22歳)とのできちゃった結婚を発表した直後に、15歳の女子高生に対してワイセツな写真等を要求していたことが判明し、これによって所属事務所『UUUM(ウーム)』をクビとなりました。
ワタナベマホトさんと相手の少女は警察に事情説明を行っており、マホトさんは今後「児童買春・児童ポルノ禁止法」違反の容疑で逮捕される可能性もあるとされていますが、YouTuber界隈では水面下で“ワタナベマホト争奪戦”が勃発していると『東京スポーツ』(東スポ)が伝えています。
ワタナベマホトさんは『UUUM』に問題行為を伝える前に、少女とのやり取りの中で「自分なりのケジメで引退しようと思っています。」「離婚も考えています」といったメッセージを送っていたことも判明しており、今後の動向に大きな注目が集まっています。
東スポによると、YouTuberたちが動画の再生回数稼ぎにマホトさんを利用しようとしているといい、記事では芸能プロダクション関係者が、「ワタナベは引退を示唆していますが、本当に引退すると思っている人物は少ない。彼を知るユーチューバーたちは『こうやって謝罪させたら面白い』とか『こう復活させるべき』などさまざまなコラボ案を練っている。なぜって? 今回の件は芸能人も関わっていて一般層を含めて世間が関心を寄せている。ワタナベが動画に出たら、再生数を確実に稼げるからですよ」
と語っています。
ワタナベマホトさんは2019年に、当時交際相手の女性を暴行したとして傷害容疑で逮捕(後に不起訴)されたことが判明した際にも、YouTubeに謝罪動画を投稿し、その動画の再生回数は約964万回まで伸びていました。
YouTuberが不祥事を起こした後に謝罪動画を投稿し、不祥事も1つの話題作りに利用するというのが定番化しており、ワタナベマホトさんも今後また何らかの形でYouTuber復帰するとみられているようですが、東スポの報道を受けてネット上では、
- 引退するなら公式にコラボした動画等すべての動画を削除した上で消えてほしい
- 警察に被害届を出して、ワタナベマホトに罪を償わせるべき。こんなひどいことをして逃げ得にさせては絶対ダメ。そして、裁判で実刑が言い渡されることを願うばかり。
- もう引退した方が良い。そしてコラボも辞めて。もし、復帰やコラボするなら広告は付けちゃ駄目だってYouTube運営は。犯罪者に広告付けてどうする。
- 愚行じゃなくて犯罪。被害者がいてしかも未成年。便乗しようとするYouTuberもかばってた友達も同類。
自首というか、警察に行く時も動画にしていたらしく最低。正直ファンもDV騒動の時からレベル低そうだった。
前回の騒動からそもそも復帰できたのがおかしい。YouTubeももう少しなんとか規制できないの? - テレビと違って見たい人だけ見れば良いので、大衆ウケをそこまで気にする必要がないのがYouTubeの強み。実際過去に大炎上や詐欺まがいのことをやった人たちも当たり前のようにYouTubeでは活躍してる。
YouTubeの視聴者は過去の罪は簡単に忘れるので、すぐに再生回数や好評価は取り戻せる。それが良くも悪くもYouTubeというビジネスの特徴。多くの大衆から嫌われようと、一部の頭の悪い視聴者をつければ勝ち。 - 犯罪を犯した人間にはYouTube側が広告付けないなどの規制をきっちり出来ないならば国が規制すべきだとは思う。
未成年が多く利用しているのだから今回のような児童ポルノは特にきちんとすべき。
などの声が上がっており、物議を醸しています。
ワタナベマホトさんはイケメンYouTuberとして女性人気もかなり高かったようで、傷害事件前まで動画投稿していた旧チャンネルの登録者数は237万人、事件後に開設した現チャンネルの登録者数は72.4万人となっていて、YouTuberのコレコレさんが女子高生に対する問題行為を暴露した際にも、マホトさんのファンたちからは擁護の声や、告発した女子高生を非難する声が噴出していました。
ワタナベマホトさんの信者は多くいることや、今コラボしたら大きな反響を呼ぶことは確実であるため、仲の良いYouTuberとコラボするなどして復活を果たす可能性は十分ありますが、婚約相手の今泉佑唯さんは現在第1子を妊娠中で、今回のトラブルに対しては大きなショックを受けているとの情報もあるため、慣例通りの復帰は難しい気がします。
また、ワタナベマホトさんの問題行為を暴露したコレコレさんは、「言ってないだけで、犯罪行為みたいなのがいっぱいある」と語っており、さらなる爆弾を投下される可能性もあることから、他のYouTuberもコラボには多少慎重になっているとも思います。
しかし、話題作りのためなら手段を選ばないYouTuberは多くいるので、早々に表舞台に復帰を果たし、それによって今後また同じようなトラブルを起こすことになるかもしれないですね。