『LOVEマシーン』などがミリオンセラーを記録する大ヒットで、90年代後半から00年代前半にかけて日本の国民的アイドルとして活躍していたモーニング娘。
しかし現在は、AKBの爆発的な人気や多くのアイドルの出現によって、モーニング娘。の人気はピーク時と比べるとかなり落ち、メディアへの出演もかなり減ってしまいます。
ですが、AKBの人気にも陰りが見えてきており、またモーニング娘。が少しずつ注目されるようになってきています。
新曲「わがまま 気のまま 愛のジョーク/愛の軍団」(UP-FRONT WORKS)はオリコン初登場1位を獲得し、3作連続のシングル1位となった。
そして、今月14日には東京・ベルサール渋谷ガーデンで誕生16周年記念イベント『私たちが、今のモーニング娘。です。17年目も、さあ、いこうか』が開催され、ファン1,600人を前に、11月28日、ツアーの“日本武道館”追加公演を発表した。
最近、モー娘。の事務所スタッフと飲んだというマスコミ関係者は「酒が入ると、今のモー娘がどれほどスゴイかのオンパレードで、その比較対象は必ずAKB48で
『あいつらは口パク、モー娘はちゃんと歌っている』
『ダンスも全然ヘタ。モー娘とはクオリティーが全然違いますよ』
『あの子ら(AKB)が天狗になっているって話も聞く。今のモー娘。メンバーには、礼儀から教えている』
などと饒舌に話していました」と明かしていることをサイゾーでは報じている。
この勢いで、AKB越えを果たし、また日本の国民的アイドルとして返り咲く事はできるのか?!
これにネットでは、
「ももクロには勝てないな」
「モー娘。は今だけでしょう」
「つんくから離れた方が良いかもね」
「てかもうアイドルが廃れてきてるから厳しいと思う」
「是非ともAKBを潰して欲しいね。」
などのコメントがありました。
昨日フジテレビで生放送された『AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会』の中継ですが、平均視聴率7.5%(関東地区)でした。
AKBは視聴率が獲れないということをまた証明してしまいましたね。
AKB人気がピークだった頃の神7と呼ばれたメンバーもほとんど脱退し、残ったメンバーも20歳を超えており、若いメンバーも多く居ますが世代交代がうまく出来ておらず、相次ぐスキャンダル発覚などで人気は下降気味。
最近になって急にモーニング娘。をテレビで観る機会が増えましたが、バラエティ番組などにもソロで出演しているメンバーは道重さゆみさんぐらいで、まだまだ一般の人からの人気を獲得するのには時間が掛かりそう。
果たしてモーニング娘。が以前のような人気アイドルとなれるか、今後の展開が楽しみですね。