元モーニング娘。の矢口真里さん(35)と辻希美さん(30)が12日放送の特番『モーニング娘。20周年記念スペシャル』(テレビ東京系)に出演し、かつて活動していたユニット『ミニモニ。』のデビュー曲『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』を披露し反響を呼んでいます。
12日放送の『モーニング娘。20周年記念スペシャル』には、現役のモー娘。メンバー13人とモー娘。OG12人が登場し、番組の目玉として『ミニモニ。』が復活することや、2001年1月リリースのデビュー曲であり、ユニット最大のヒット曲である『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』を披露するとアナウンスされていました。
<↓の画像は、『モーニング娘。20周年記念スペシャル』に出演したメンバーの写真>
『ミニモニ。』は2000年に身長150センチ以下のメンバー限定で結成されたユニットで、初代リーダーは矢口真里さんが務め、メンバーは辻希美さん、加護亜依さん(30)、『ココナッツ娘。』のメンバーだったアメリカ・ハワイ出身のミカさん(本名=ミカ・タレッサ・トッド 日本名=黒澤美歌 33歳)の4人で活動をスタートさせました。
2003年3月をもって矢口真里さんが卒業となると同時に、身長制限が解除され新メンバーとして当時モー娘。のメンバーだった高橋愛さんが加入、ミカさんがリーダーに昇格し、無期限活動休止となる2004年5月まで活動をしていました。
そんな『ミニモニ。』のメンバーだった矢口真里さんと辻希美さんが当時の衣装を着用し、現役のモー娘。メンバーである石田亜佑美さん、横山玲奈さんと共に『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』を披露し、番組放送時にはファンらの間で大きな反響を呼び、『ミニモニ。』というキーワードがツイッターのトレンド入りし、
- 懐かしすぎるっ
- 辻ちゃん可愛い、なんであんなに可愛いんだろう
- 辻ちゃん今でも衣装似合ってて胸がそわそわした
- 辻ちゃんのミニモニ可愛い!
- やぐっちゃん辻ちゃん健在だなー
- まだミニモニ。の衣装で違和感ないのがすごいな
などという声が上がっていました。
今回パフォーマンスを披露した辻希美さんは11日に自身のブログで番組を告知し、矢口真里さんらとパフォーマンスを披露したことを報告しており、「当時の衣装をそのまま着て嬉しかったなぁ でも息切れヤバかったなぁ お楽しみに」と綴り、12日に更新したインスタグラムでは『ミニモニ。』の衣装を着用した全身写真を投稿し、「#当時のそのままの衣装 #顔と身体のアンバランスさ #当時13歳 くらい #今三十路 #そりゃそうなっちゃうよね #笑 #見てね」と綴っていました。
<↓の画像は、活動していた当時のメンバー写真>
(左から辻希美さん、矢口真里さん、加護亜衣さん、ミカさん)
<↓の画像が、辻希美さんがインスタグラムに投稿した写真>
辻希美さんは2007年11月に長女・希空さん(のあ 10歳)、2010年12月に長男・青空くん(すかい すかい)、2013年3月に次男・昊空くん(そら 4歳)を出産し、3人の子を持つ母親なのですが、小学生の時に着用していた衣装を今着てもそれほど違和感が無いのはさすがですね。
そして、今回の『ミニモニ。』復活に対しては、かつて共に活動していた初期メンバーの加護亜依さん、ミカさんが登場しなかったことで不満の声も上がっているのですが、加護さんはモー娘。時代に未成年喫煙騒動を2度起こしたことなどによって、モー娘。メンバーたちとの共演はNGになったと言われています。
一方のミカさんは、2004年5月にアメリカ・ロサンゼルスへの留学を理由にグループを離れ、渡米後はジャズピアニストの父親とともに世界各地でライブ活動を行っているそうです。
<↓の画像は、現在の加護亜依さん(左)と渡米後のミカさん(右)の写真>
ちなみに、ミカさんはダンスアクターのホリベ・コールさんという男性と結婚しています。
<↓の画像が、ミカさんと夫のホリベ・コールさんのツーショット写真>
そのため、今後『ミニモニ。』のオリジナルメンバー4人が再び揃う可能性はかなり低いとみられるのですが、いつかまた4人が揃った姿を見てみたいものですね。