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藤田みりあがFairies脱退の理由はライジングプロダクションの戦略ミス? デビュー後すぐに失速で露出激減し…

フェアリーズ・藤田みりあ、グループ脱退&芸能界引退発表! 理由は学業専念と報告! 事務所の売り出し方失敗で売れず、仕事も激減…

2011年に結成、デビューした6人組ダンスボーカルグループ『フェアリーズ(Fairies)』のメンバー・藤田みりあさん(18)が、グループから脱退し、芸能界からも引退することが明らかとなりました。

10日にフェアリーズの公式サイトとブログで発表され、「メンバーの藤田みりあは、学業に専念するため、フェアリーズ及び、今後の芸能活動を終了することになりました。」と発表。

また、「これにともない、2月19日(日)開催のZepp Tokyo公演は出演いたしません。長い間応援していただきましたファンの皆さま、関係者の皆さまには、突然のご報告となりましたことを心よりお詫び申し上げます。」としています。

また、藤田さんも自身のブログでグループ脱退と芸能界引退をファンに報告しており、「小学1年生からずっと、芸能界だけを見つめて走ってきたのですが、お仕事をさせていただき、色んな職種の大人の方にお会いする中で、芸能以外の仕事にも、興味を持つようになりました。これからは、お仕事第一で考えていた環境ではなく進学に向けて、自分のなりたい大人に近づくために、私生活も勉強も頑張っていきたいと思っています。勝手ではありますが、何度も家族や事務所と話し合って、わたしが決めたことです。急なご報告となり、すみませんでした。」と綴っています。

そして、藤田さんがグループを脱退、芸能界から引退することに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

藤田さんは今回ブログで「わたしは、フェアリーズのメンバーとして5年、事務所には10年、お世話になりました。」と綴っているのですが、フェアリーズを結成する前には、所属事務所『ライジングプロダクション』(安室奈美恵さん、SPEED、DA PUMP、w-inds.等が所属)の新人タレントによるプロジェクト『NEXT GENERATION』のメンバーとして活動。

また、小学生の頃からモデル活動もしており、2010年~2012年にかけて小学生向けファッション誌『ニコ☆プチ』のモデルを務め、2011年にフェアリーズのメンバーとなり、同9月にデビュー。

2013年には、同グループの林田真尋さん(18)、下村実生さん(18)と3人で、『Mスリー』というユニットを結成しました。

<↓の画像は、フェアリーズのメンバー写真>

フェアリーズはデビューした年に、『日本レコード大賞』の最優秀新人賞、『日本有線大賞』の新人賞を受賞するなど華々しいデビューを飾り、当時のメンバーの平均年齢は13.6歳で、歌もダンスも上手いグループとして注目を集めていました。

しかし、その後ヒット曲が生まれず、徐々にメディアへの露出が減り、2013年1月には清村川音さん(18)が活動停止(事実上の脱退)、最近では音楽番組などで見る機会もかなり少なくなっています。

この原因については、事務所の売り出し方や戦略に問題があったほか、デビュー当時はアイドルブームの全盛だったこと、E-girlsなどのグループと路線がかぶってしまったことなどがファンの間では挙げられています。

デビューから早5年が経ち、メンバー全員の年齢が18歳以上となり、事務所も特に力を入れて売り出していこうとしていない様子なので、このタイミングでグループを脱退し、芸能界からも引退するという選択は正解かもしれません。

藤田さんはまだ18歳なので、まだまだ色々なことにチェレンジ出来ることから、これからの第2の人生でまた新しい夢を見つけて頑張ってもらいたいですね。

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