元『AKB48』でタレント・ピアニストの松井咲子さん(まつい・さきこ 32歳)と、お笑いコンビ『ゾフィー』のボケ担当・上田航平さん(38)の真剣交際がスクープされ、所属事務所が2人の交際を認めました。
『スポーツ報知』によると、松井咲子さんとゾフィー上田航平さんは番組などでの共演歴は無いものの、お笑い関係の知人を通じて出会い、松井さんは大のお笑い好きということもあって意気投合し、昨年ごろから真剣交際がスタートしたそうです。
2人の知人によれば、飲食店などでデートを重ねているといい、「ともに30代を超えていることもあり、落ち着いた付き合いのようです」と明かし、現時点では結婚に向けた具体的な話は出ていないとのことです。
この報道を受けて『デイリースポーツ』や『日刊スポーツ』が双方の所属事務所に確認をしたところ、ゾフィー上田航平さんが所属の『グレープカンパニー』は「交際しております」と認め、松井咲子さんが所属する『サムデイ』は「プライベートは本人に任せております」と回答したとしています。
グレープカンパニーによると、ゾフィー上田航平さんと松井咲子さんの交際がスタートしたのは2019年で、直近での結婚の予定はないそうですが、2人の真剣交際報道を受けてネット上では、
- なんかめでたい。師匠には幸せになってほしい!
- チェだぜ
- ゾフィーのコント面白いからな。楽しくお付き合いできてるなんていいね。今年もお幸せに!
- 篠田の火消しのつもりかな?
- ついにトリプル松井の一角が崩れたか
- ザちょうどいいラインって感じ お幸せに
- 上田はコントにストイックすぎるで有名だから、松井みたいなお笑いに理解がある子ぐらいしか関係続かなさそうだし、お似合いだな
- 指原も番組で元カレは芸人って言ってたな 芸人モテるんだな
などの声が上がっています。
松井咲子さんはゾフィー上田航平さんとの真剣交際が報じられた後にツイッターを更新し、「遅ればせながら明けましておめでとうございます!笑いの絶えない最高の1年になりますように!!コント師もよろ…あ間違えた、今年もよろしくお願いいたします!」
とツイート。
<↓の画像が、松井咲子さんのツイート写真>
さらに、ゾフィー上田航平さんと親交が深く、コントユニット『コント村』で共に活動している『ザ・マミィ』のツッコミ担当・林田洋平さん(30)が交際記事を引用し、「記者の皆様 私、おふたりと仲良くして頂いている為、おふたりのツーショット写真を多数保有しております。1枚10万円~で考えておりますのでお気軽にご相談ください。いつも楽しそうで笑顔の写真ばかりです。」
とツイートし、このツイートを上田さんはリツイート、一方の松井さんは「商売しないでください!笑」とのコメントを寄せるなど、直接の言及は避けながらも半ば交際を認めていました。
<↓の画像は、ザ・マミィ林田洋平さんと松井咲子さんのツイート写真>
ゾフィー上田航平さんとの交際が発覚した松井咲子さんは、東京音楽大学付属高校に在学中の2008年にAKB48の第7期生オーディションに合格し、高校卒業後は東京音楽大学の音楽学部音楽学科器楽専攻ピアノ科に進学、2010年に初開催された『シングル選抜じゃんけん大会』で14位にランクインし、初めて選抜メンバー入りを果たしました。
2012年にはバラエティ特番『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』(フジテレビ系)に初出演し、特技とするピアノ演奏で優勝したほか、同年からクラシック音楽番組『読響シンフォニックライブ』(日本テレビ系)のMCを務めたり、ピアノ・インストアルバム『呼吸するピアノ』でソロデビューも果たしました。
2015年春までに東京音楽大学を中退し、桐朋学園芸術短期大学芸術科音楽専攻へ入学、8月にグループを卒業しました。
AKB48を卒業後はタレント・ピアニストとして活躍を続け、『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』では2020年までに5度にわたり優勝し、グランドチャンピオンとなっています。
一方のゾフィー上田航平さんは、書店チェーン『有隣堂』の元副社長の祖父、慶應義塾高校野球部の元監督・上田誠さんを父親に持ち、慶應大学法学部へ進学後は演劇サークルで活動し、その後お笑いの道に進んで2014年にサイトウナオキさん(本名=斉藤直樹 42歳)とゾフィーを結成。
結成後は事務所に所属せず、コント日本一決定戦『キングオブコント』に出場し、2014年~2016年に3年連続で準決勝進出、2017年に初めて決勝進出を果たし、同年からグレープカンパニーに所属しており、2019年の同大会では自己最高の5位の結果を残しました。
ゾフィー上田航平さんはコントに強い情熱を持っている方なのですが、松井咲子さんも大のお笑い好きで、若手芸人が出演のネット番組『松井咲子の爆笑クレッシェンド』でMCを務めるなどしていて、意外な組み合わせではありますがお似合いのカップルという感じで、今後も良好な関係を続けていってほしいですね。