今年メジャーデビュー10周年を迎え、現在全国ツアー中の人気ロックバンド『KANA-BOON(カナブーン)』のドラム・小泉貴裕さん(こいずみ・たかひろ 32歳)が、ニュースサイト『NEWSポストセブン』によって20代アイドルとの妊娠・中絶スキャンダルをスクープされ、ネット上で炎上しています。
NEWSポストセブンによると、地下アイドルとして活動中の20代女性・A子さんが、小泉貴裕さんとの関係や妊娠・中絶トラブルを告発したといいます。
<↓の画像が、カナブーンのドラム・小泉貴裕さんの写真>
2人の出会いは昨年3月頃で、A子さんはアイドル活動で名古屋に引っ越すため、当時キャバクラ店で働いていたといい、その店で小泉貴裕さんと出会い連絡先を交換し、それから数日後に食事へ行った後にホテルで関係を持ったとのことです。
<↓の画像が、A子さん提供のカナブーン小泉貴裕さんとの2ショット写真>
A子さんはその翌日から名古屋でアイドル活動をスタートさせ、それ以降は月3~4回ぐらいの頻度でデートを重ね、小泉貴裕さんはA子さんにLINEで、「そっち(名古屋)の活動やりきってもうこっち(東京)帰りますってなったら、同棲して結婚するよ」「帰ってきたら一緒に住んで結婚しよう」とのメッセージを送るなど、結婚を前提とした真剣交際であることを伝えていたといいます。
そうした言葉を受けてA子さんも、「本気で結婚したいと思うようになっていたんです。そうした気持ちで夜をともにしていました」
と明かしています。
<↓の画像が、昨年5月時点でのカナブーン小泉貴裕さんとA子さんのLINEトーク写真>
そして、昨年7月27日にA子さんは体調の異変を感じ、妊娠検査薬を使ったところ陽性反応が出たといい、小泉貴裕さんに子供を妊娠したことを伝えたところ、態度を豹変させたそうです。
A子さんは当時のやり取りについて、「妊娠が分かった時は、大好きな彼の子供が産めるって嬉しい気持ちでいっぱいで、すぐにメッセージを送りました。するとすぐに『え、だれの?』と返事が来ました。彼は、私が女友達とその男友達の3人で遊ぶだけで怒るのに、『だれの?』なんて最初に聞かれると思わず、ショックでした。」
と語っています。
続けて、「『俺は産んでほしいし、結婚したいけど、事務所がなんて言うかわからない』と言い続けて、『再来年の9月までは事務所が結婚を認めてくれなかった、今後も認めてくれるかわからない』『子どもが生まれるのに俺がサポートできないのは申し訳ない』と告げられました。事務所を盾にして話をされるのが辛かったですし、そもそも事務所に伝えていないんじゃないかとすら思います」
と、急に態度が冷たくなったと明かしています。
小泉貴裕さんはそれ以降もA子さんに対して、「俺と離れて(A子にとって)いい人がいてその人との時間を深めていったほうがA子の時間は無駄にならんやろうなって」「産むにしても産まないにしても身体に負担があるのはA子でその状況で責任取られへん俺はあかんなって本間おもった。好きだけで一緒にいるのあかんなて。A子にとってよくないとおもう」などと、妊娠を伝えたことがきっかけで急に別れ話をされるようになったそうです。
A子さんはこうした態度に大きなショックを受けて気を病み、最終的には昨年8月16日に、約20万円を自己負担して人工妊娠中絶手術を受けたといいます。
<↓の画像が、妊娠発覚後のカナブーン小泉貴裕さんとA子さんのLINEトーク写真>
A子さんは中絶後も小泉貴裕さんとの交際を続け、以前と変わらない頻度で会い、体の関係も続いていたそうですが、「彼の態度は明らかに変わって、少し揉めると『ほんまに俺の子?』と蒸し返されるのが本当に辛かったです。昨年12月末にかけて段々と連絡がつきづらくなって、電話や会う予定もドタキャンされるようになりました。中絶費用も負担してくれる予定でしたが、『冷めたから別れる』の一点張りで話し合いにもならず、今年3月にはLINEもブロック。2ヶ月前にもショートメッセージで連絡しましたが『確定申告で必要だから(中絶の)領収書送って』『連絡先消しといて』など突き放すばかりで、全く取り合ってくれませんでした。」
と明かしています。
小泉貴裕さんのこうした態度を受けて、A子さんが裁判も考えていると伝えたところ、先月末にようやく中絶費用が支払われたものの、「振り込みを待つ期間も堕ろしてしまった子供のことを思い出してしまって、眠れない日も多くありました」
と語り、小泉さんの非情な態度によって心に大きな傷を負っていると告白しています。
NEWSポストセブンはA子さんの告発を受けて、カナブーンの所属事務所『HIP LAND MUSIC』に事実関係の確認を求めたものの、期日までに回答が無かったとのことです。
そして、カナブーン小泉貴裕さんの妊娠・中絶スキャンダルに対してネット上では、
- 最低なクズだな
- KANA-BOONってクズしかいないの?
- 飯田といいKANA-BOONはゲスい
- めしだも悪質だったけど、もっとあかんやつ
- え?突き放してるのに確定申告で医療費控除ちゃっかりするんかいww ケチキモォォォ
- 事務所次第とか言い訳ばかりでダサい
- 絵に描いたようなクソ男だな ドクズは言うこともみんな一緒だね
- え、中絶した後も結局会ってやってるの?その感覚がわからない…
- 女も馬鹿すぎない? 気を病んで中絶したのにまだ会って行為するん?意味わからん
- 同情しないわこういう話は。子供が可哀想でむしろ腹が立つ。男女両方に。被害者はおろされた子供だけだからな
- ふたりとも命を軽く考えすぎ。二度と子供を作らないで欲しい
などの声が上がっています。
NEWSポストセブンに小泉貴裕さんとの関係、妊娠・中絶トラブルを告白した地下アイドルのA子さんは先日、暴露系YouTuber・コレコレさん(本名=青木駿 34歳)のライブ配信にも登場し、小泉さんの不誠実な言動を暴露していました。
女性は現在23歳で、小泉貴裕さんと交際に発展後は結婚も視野に入れ、関係を持った際には避妊することなく、妊娠したら子供を出産することを考えていたといいます。
妊娠発覚後には、小泉貴裕さんも子供を認知することや、養育費を支払う意思を見せていたそうですが、事務所を盾に色々と言い訳をしながら出産を望まないことや、A子さんとの別れ話をするようになったとし、人工妊娠中絶手術費用についても当初は今年3~4月ごろに支払うと約束していたものの、LINEをブロックされたとのことです。
そして、A子さんがショートメッセージで連絡したところ、ストーカー扱いされたことや、一連の件について話し合いをしている最中には、小泉貴裕さんの浮気疑惑も浮上していたことなどを明かし、裏ではかなり女遊びをしている疑いがあることから、注意喚起のためにコレコレさんの配信に出演したと語っていました。
正直、A子さんの言動にも色々と疑問を抱く部分はありますが、小泉貴裕さんも非常に無責任で、妊娠発覚後にA子さんをポイ捨てしようとする言動は酷いと感じましたし、中絶してから1年以上にもわたってお金を払おうとせず、それも謝罪の言葉は最後まで無かったとのことから、“クズ男”などと言われても仕方がないかと思います。
カナブーンでは2017年にも週刊誌『週刊文春』によって、失踪騒動を経てバンドを脱退した元ベース・飯田祐馬さん(めしだ・ゆうま 33歳)が女性スキャンダルをスクープされており、既婚者であることを隠して女優・清水富美加さん(現芸名・法名=千眼美子 28歳)と不倫関係にあったことが発覚し、大炎上騒動に発展しました。
これらの騒動によってバンドのイメージも悪化しましたが、その後の活動で人気を回復していき、今年メジャーデビュー10周年を迎えて現在も精力的に活動しており、現在は47都道府県を回るツアーを行っているほか、年末には年越しロックフェス『COUNTDOWN JAPAN 23/24』への出演も予定しています。
そうした状況の中、とんでもない女性スキャンダルを再び報じられたものの、現時点で小泉貴裕さん本人や事務所などはこの件についてコメントは出していないのですが、このまま完全スルーするのか否か、今後の対応にも注目したいところです。