6月29日の東京ドームライブで解散予定の人気アイドルグループ『BiSH(ビッシュ)』のメンバーで、ソロでも歌手・女優として活躍しているアイナ・ジ・エンドさん(本名・旧芸名=飯谷愛菜 28歳)が、撮影中に発生した事故で頭部に大ケガを負い、約30針縫う手術を受けたことを明かしました。
アイナ・ジ・エンドさんが撮影中の事故で頭部を負傷したことは3月23日に公式サイトで発表され、3月25日~4月4日にかけて予定のテレビ番組出演やライブが中止や延期となりました。
この発表から1週間が経ち、アイナ・ジ・エンドさんは30日に直筆文書と手術後の患部の写真をツイッターに投稿し、「ご心配おかけしています。ソロの撮影中におでこに怪我をしました。内側10針程と外側20針の合計30程ぬってもらいました。止まらない真っ赤な血と、痛み。引受先がなかなか決まらない救急車の中で、息がうまく続かなくて寒くて身体がどんどん冷たくなっていくのが分かりました。死にたくないと思いました。」
と、事故後の心境を綴っています。
<↓の画像が、頭部を手術後のアイナ・ジ・エンドさんの写真>
続けて「ライブを飛ばして ごめんね」と謝罪し、「この時期に怪我をしたことはとても悔しいし、なかなか手強い傷が顔にできちゃったけど、この傷跡に名前をつけて、かわいがるのだ。よかったら、傷ごと、ごろんと愛してください。生きていて、はっぴーです。また会いたいし、また踊って歌いたいです。元気に治療しているので待っていてね」
とファンに呼び掛けています。
<↓の画像が、アイナ・ジ・エンドさんの直筆文書の写真>
この投稿を受けてBiSHファン等からは、
- これは運営を訴えていいレベルのケガ
- これだけの怪我するって一体どんな撮影だったの?
- 想像以上の怪我だったことに正直動揺してる
- めちゃくちゃ大怪我じゃない!先ずは命があって良かった。少しでも無くなる事を祈ります
- 涙が止まらない。生きていてほんとうに良かった。ゆっくり、みんなでいい日々を過ごしていこうね。ずっと待ってるから
- 一体どんな撮影してたんやろ。頭部って、お顔まで傷ついてるやないの。早く傷が癒えますように
- これ相当な事故だよ。起きた原因を説明して謝罪しないとダメでしょ。本人から先に言わせるって…
- 東京ドームの解散コンサートも控えてるなかでこれは特に辛いだろうな。
ファンとしては、予定が変わってもいいからとにかく安静に一番いい選択をしてほしい - どうやったら撮影中にこんなケガが…安全が担保されない過激な撮影を強いられていたのかな。傷痕がのこらなければいいけど。。。
などの声が上がっています。
また、プライベートで仲の良い元『NMB48』の山本彩さんは、「また顔が見られてほんとに良かった。ゆっくりゆっくり休んで治してね。大好き。」とのコメントを寄せ、過去に対バンツアーを行うなどBiSHと関係が深い『サンボマスター』のドラム・木内泰史さんは、「本当に大変な怪我だったんだね ひとまず良かった〜 お大事にね」とコメントしています。
運営サイドは事故が発生した経緯など詳細は明らかにしていなかったものの、医師からは療養が必要と診断されていることを明かし、2週間先のスケジュールも白紙となっていたことから、ちょっとしたケガではないのだろうとは思っていましたが、想像以上に傷が大きく、そして目に近い場所に大ケガを負っていたことに驚きました。
果たして、どのような撮影をしていてここまでの大ケガを負ったのか、原因は安全管理に不備があったのか、アイナ・ジ・エンドさんの不注意によって負傷したのかは定かではありませんが、命に別状は無かったのは不幸中の幸いでしたね。
傷痕が残らないか心配ですが、ゆっくりと休んでケガの回復に努めてほしいです。