wqwqが東名高速道路で交通事故に巻き込まれる。桜塚やっくんやnurié小鳥遊やひろが亡くなった過去で無事報告に安堵の声

サンミュージックプロダクション所属の4人組アイドルグループ『wqwq（ワクワク）』のメンバーが、東名高速道路で追突事故に巻き込まれていたことが発表され、ファン等から心配の声などが上がっています。

『wqwq』は昨年結成したばかりのアイドルグループで、9・10日に愛知・名古屋、11日に東京・渋谷で開催のイベントに出演予定でしたが、9日に諸事情のためライブ出演を辞退することが運営から発表され、その翌日に公式サイト上でメンバーが交通事故に巻き込まれていたことを公表しました。

＜↓の画像は、wqwqのメンバー写真＞

【左から】山口恋生さん(18)、寺尾日女香さん(17)、倉田つきみさん(19)、松藤瑛瑠さん(23)

発表によると、9日14時ごろにメンバーやスタッフが乗っていた乗用車が東名高速道路を走行中に渋滞に差し掛かり、最後尾に停車するぐらいのタイミングで、後方を走行していたトラックに追突されたとのことです。

9日時点で交通事故を公表しなかった理由については、「メンバー並びにスタッフの容態が正確に把握できていなかったこともあり、中途半端な情報でファンの皆様を余計な心配をかけないように配慮した結果です。」と説明しています。

その上で事故に遭ったメンバーやスタッフの容態については、「多少の怪我が残る状態とはなりましたが、入院が必要な程ではなく、しばらく安静にしておけば十分完治する程度です」と報告し、今後の活動は容態を見ながら慎重に進めていくとしています。

各メンバーもツイッターを更新し、ライブ出演を急遽キャンセルしたことを謝罪した上で、「メンバー全員が元気になるまで少しお時間いただけるとうれしいです。みなさんに会える日を心から楽しみにしています。」などと綴っています。

そして、この発表を受けてネット上では、

• サンミュージックとかでもワゴン車で高速移動なんだな
• 桜塚やっくんみたいなことにならなくて良かった
• トラックに追突されて軽傷で済んでまだ良かったな
• 渋滞の最後尾に気がついたらハザード速攻で点滅させて後続者がハザード点滅されるまでブレーキを小まめに踏み込み続けて後続者に注意を促す…前方との車間も十分に空けておくことも重要だよね
• この場所、違う日に通ったな。左ルートは閉鎖中で、全ての車が右ルートに集中していて通常より密集している。私が通った時も急に流れが悪くなってハザード炊いたときがあった。
  運が良かっただけで、一歩間違えれば同じことになっていたかも知れない、紙一重なんだとつくづく思う。
• 高速に乗る事は滅多にないから普段からかなり緊張するし、前方が渋滞してると分かった時は、スピードを下げるから後ろから追突されないかすごくドキドキする。
  今回、大事に至らなくて良かったけど…改めて高速の怖さを実感しますね。

などの声が上がっています。

9日午前には同じく東名高速道路の下りで、2トントラックが渋滞最後尾の大型トラックに追突し、さらにその前に止まっていた高速バスに追突するという玉突き事故が発生しており、追突したトラックを運転していた男性が死亡しています。

この事故からおよそ3時間後に、wqwqのメンバー等を乗せた車も追突事故に巻き込まれたようで、トラック運転手の前方不注意が原因なのか詳細は不明ながら、軽傷で済んだというのは不幸中の幸いでしたね。

昨年12月には新東名高速道路で、4人組ヴィジュアル系バンド『nurié（ヌリエ）』のメンバーが乗っていたワゴン車が渋滞で止まっていたところ、後方から来た中型トラックに追突され、計4台が絡む玉突き事故となりました。

この事故で車を運転していた『nurié』のベーシスト・小鳥遊やひろさんが亡くなりました。

• nurieのベース小鳥遊やひろが交通事故で死亡。新東名高速で玉突き事故、他のメンバー3人は軽傷と発表

また、2013年10月には追突事故では無いものの、お笑い芸人で音楽活動もしていた桜塚やっくん（本名＝斎藤恭央 享年37）が、高速道路で単独事故を起こして車外に出たことで後続車に轢かれ、死亡するという事故もありました。

wqwqのメンバーは大きなケガを負うこともなく、SNSの更新も出来る状態のようですが、事故から数日後に「むち打ち（頸椎捻挫）」の症状が出る可能性もありますし、精神的なショック等もあるかと思いますので、少しゆっくりと休んで今後また元気に活動する姿をファンに見せてほしいですね。