今月7日に『AKB48 37thシングル 選抜総選挙』の開票イベントが東京・味の素スタジアムで行われ、フジテレビ系でその模様が約5時間生放送されていましたが、関東地区では平均視聴率16.2%、関西地区では13.0%だったことが分かりました。
昨年も同局で選抜総選挙の模様が生放送で放送されましたが、平均視聴率は約14.5%(関東地区)、瞬間最高視聴率は32.7%でした。
なお、今年の総選挙は、AKB48・渡辺麻友さん(20)が、前年1位のHKT48・指原莉乃さん(21)を逆転し、初の頂点に立ちました。
以下は、AKB総選挙・年別の瞬間最高視聴率を記録したタイミング。
【関東地区】
12年/4位・指原莉乃(28・0%)
13年/1位・指原莉乃(32・7%)
14年/1位・渡辺麻友(28・7%)
【関西地区】
12年/2位・渡辺麻友(29・4%)
13年/2位・大島優子(32・3%)
14年/2位・指原莉乃(23・4%)
これにネットでは、
- これだけ数字とれたら来年も中継間違いないな
- 興味は薄いがダラダラ視てしまった。ただ、高橋みなみのスピーチというか、プレゼン力は一級品だな
- 興味ないとか、総選挙は公共の電波でするなというが、結局はこれだけ視聴率をとるわけで、局もやめられないわけだ
- 5時間以上の放送で平均16%って凄いですな
- まゆゆ人気はやっぱり高かったな
などのコメントがありました。
大島優子さんが引退することで今年は視聴率が下がるのではないかと言われていましたが、5時間以上放送の特番がここまで高い視聴率を獲得出来るというのは凄いですね。
AKB48にはアンチが多くいますが、元モーニング娘。の辻希美さんのブログのように、アンチも番組を観たことで視聴率が上がったのでしょうか。
主要メンバーの卒業で人気が下降していると言われているAKB48ですが、まだまだ安泰かもしれないですね。