昨日の放送で最終回を迎えた『火曜曲!』(TBS系)ですが、この日の放送は最終回という事もあって、SMAPやAKB48、現役女子大生シンガー・Serena、Kis-My-Ft2、NMB48、HKT48、MAX、氣志團など総勢90人の豪華ゲストを呼び、“2時間生ライブ”と銘打って放送されていました。
ラストは、オーケストラの生演奏をバックにAKB48が『恋するフォーチュンクッキー』と『GIVE ME FIVE！』を歌うというものでした。
しかし、このオーケストラのメンバーの1人が、Twitterで『今夜はTBSの「火曜曲！」に出演します！生理的に受け付けないAKBの後ろで弾いちゃいます（笑）』とツイートしたことで、批判が殺到し炎上する騒動になってしまいました。
(↓の画像が、宮崎司さんのツイート写真)
この問題のつぶやきをしたのは、バイオリニストの宮崎司(27)さんで炎上してしまったことが原因で、現在アカウントは閉鎖されてしまっています。
(↓の画像が、バイオリニスト・宮崎司さんの写真)
宮崎さんは2010～12まで新日本フィルハーモニー交響楽団の契約団員で、12年にはフランスの著名な指揮者であるピエール・ブーレーズの元でコンサートマスターも務めたことがあるなど輝かしい経歴を持っており、口パクがメインのアイドルグループ、AKBのバックバンドを務めるということにプライドが許さなかったのかも知れませんね。
これにネットでは、
「オーケストラバックに口パクで踊るAKBがシュール」
「口パクに合わせるオーケストラの腕がすごい」
「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ」
「馬鹿発見器は順調だな」
「仕事貰ってその言い草は理不尽で筋が通らない、こういうこと言いたければ最低限の資格は仕事を断ってから言うならわかる」
「一緒に仕事する相手に対して、失礼な発言するのは社会人としてダメ」
「AKBだけじゃないけど、オーケストラが素人歌手の後ろでやることについて本音が聞けたからよかったわ」
などのコメントがありました。
ここ最近Twitterが原因での騒動が絶えませんが、27歳のプロの演奏家がこのような発言をするなんて信じられませんね。
いくら嫌いなアーティストのバックで演奏するからといって、多くの人が閲覧出来るTwitter上でなぜこの発言をしたのか理解に苦しみます。
今回のこの品位に欠ける発言は、今後の仕事に大きく影響してくることでしょうね。