19日に放送されたバラエティ番組『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)内で、今年8月22、23日に放送されるチャリティー番組『24時間テレビ38「愛は地球を救う」』で行われるチャリティーマラソンのランナーとして、ロックバンド「BREAKERZ」のボーカルでタレントのDAIGOさん(本名=内藤大湖 37歳)が指名され、来週の生放送までにオファーを受けるか否か決断を発表する事になり話題になっていますが、この日の放送が番組歴代最高視聴率となる16.3%(関東地区)を記録した事が明らかとなりました。
その一方、同時間帯に放送されたドラマ『戦う!書店ガール』(フジテレビ系)の平均視聴率が3.6%で、自己ワースト記録を更新した事も明らかとなっています。
『戦う!書店ガール』は、“まゆゆ”の愛称で親しまれているAKB48の渡辺麻友さん(20)と女優の稲森いずみさん(42)が主演のドラマで、初回平均視聴率が6.4%と今期プライムタイム(19~23時)で放送されているドラマの中でワースト記録となり、その後第2話で若干数字を上げて6.4%となったものの、第3話は4.6%、第4話は4.7%、第5話は5.0%と低迷が続いています。
これにネットでは、
- ドラマがつまらないからしょうがないでしょ!総選挙1位のまゆゆと優子のドラマ撃沈やんw
- また今年も24時間マラソンをやるのか、それでもこのつまらない番組より低いドラマがあるのか。これは驚いたな。打ち切りにした方が良いんじゃない
- 書店ガール昨日は一番面白かったのになぁ…。渡辺さんではなく稲森さん中心の話だったから見やすかったし。ボンビーガールもチラ見してたけど、もったいぶってイライラしたし、裏のドラマ放送が終わったあとの発表だったから、なんかズルい気もした…。
- 脚本がつまんないもん。1話見たけど次見ようとは思わなかった。内容が面白ければAKBが主演だって見ると思う
- AKB48の限界かな。演技力まで求めるのは難しいよね。さらに、偽善惰性番組に視聴率を取られちゃ終わりだね。
などのコメントがありました。
ついに3%台の数字を記録してしまいましたが、過去にここまで低い数字を記録したのは、2013年10月期に放送された川口春奈さんが主演の『夫のカノジョ』(TBS系)で、5回3%台の数字を記録し最低視聴率は3.0%となり、当初9話放送される予定だったものの、8話で打ち切られることになりました。全8話の平均視聴率は3.8%。
また、同10月期に放送された財前直見さんと沢村一樹さんがW主演の『家族の裏事情』(フジテレビ系)は、2回3%台の数字を記録して全8話の期間平均視聴率は4.5%。
昨年7月期に放送された柳葉敏郎さんが主演の『あすなろ三三七拍子』(フジテレビ系)は、視聴者から高く評価されていたものの数字が伸びず、第7話で最低視聴率3.6%を記録し、全9話の期間平均視聴率は5.2%となりました。
そして、『戦う!書店ガール』は6話まで放送され期間平均視聴率は5.1%で、今回3.6%という数字を記録してしまったことから、フジテレビ系の火曜22時枠で放送されているドラマは10~11話放送されるのですが、8話もしくは9話で終了を迎えることになるかもしれませんね…。