芸トピ

秋元康の迷走、吉本興業と新グループ・吉本坂46結成へ…メンバーは芸人可の誰得プロジェクト、ファンから怒りの声も噴出

『吉本坂46』始動へ、秋元康&吉本興業コラボの新プロジェクトが物議…坂道シリーズ第3弾にイメージ悪化を懸念の声も

AKB48グループや坂道シリーズの総合プロデューサー・秋元康さんが『吉本興業』とのコラボプロジェクトとして、『吉本坂46』を始動させることが21日に明らかになりました。

『吉本坂46』は『吉本興業』とのコラボプロジェクトではあるものの、ゆるいバラエティ感やコント感は一切不要のアイドルユニットになる予定で、乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾と位置づけられるとしています。

メンバーオーディションの応募資格は、『吉本興業』に所属するあらゆるジャンルのタレント約6000人にあり、芸歴・年齢・男女不問としていて、所属タレントであれば誰でも応募可となっています。

<↓の画像は、会見に出席した芸人らの写真>

年内にも活動開始予定で、時期は未定ながら乃木坂46や欅坂46と同様に『ソニー・ミュージック』からメジャーデビューする予定としています。

今後の目標としては、東京ドーム公演や『NHK紅白歌合戦』出場などが掲げられています。

そして、『吉本坂46』のプロデュースを手掛ける秋元康さんは、「大崎社長のほうからお話がございまして、乃木坂46、欅坂46につづく、グループを吉本でも作りたい、ということで吉本の芸人のみなさんにご協力をいただいて、吉本坂46を作りたいと思います。吉本坂が、乃木坂、欅坂のように本当にあるのかは分かりませんが、人気も上り坂、下り坂、いろいろあるように、きっと吉本にも坂があるのでしょう。ですから、吉本坂46、これをプロデュースしたいと思います。」「オーディションをさせていただいて、その中から、まぁ何人でしょうね。まだ決めておりませんが、最強のグループを作りたいと思います。」とコメントしています。

この新プロジェクトに対してネット上では、

などのコメントが寄せられ、物議を醸しています。

坂道シリーズはAKB48グループとは違った路線で多くのファンを獲得し、人気や勢いはすでに逆転しているとも言われているだけに、よしもと芸人たちによる『吉本坂46』が新たに参入することで坂道シリーズのイメージが悪化、崩壊するという声が上がっています。

また、『吉本興業』は現在、大阪・難波を拠点に活動している『NMB48』の運営に関わっていることから、『吉本坂46』が今後始動することでグループに悪影響が及ぶことを懸念する声もあります。

なぜ今になってこうした誰得な新プロジェクトをやろうとしたのか、一体どの層をターゲットに見据えたグループなのかなど、謎な部分があまりにも多いことによって、現時点では困惑の声や批判的な声が占めている状況なのですが、どのようなメンバー構成となるのかなど、引き続き新プロジェクトの今後を見守っていきたいですね。

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