『週刊少年ジャンプ』で連載されていた漫画で、アニメ化もされた『ど根性ガエル』が初めて実写ドラマされ、今年7月より日本テレビ系の土曜ドラマ枠(毎週土曜日21時~)で放送されることが4日に発表されました。
実写化にあたり2015年が舞台となっていて、主人公のひろしは原作で中学生だったものの、カエルのピョン吉との出会いから16年が経って30歳になり、無気力のダメ男になっているという設定、更にストーリーもドラマオリジナルのものになっていることから、ネット上では「16年後にしてまで実写にする必要性を感じられない」「ど根性ガエルは漫画の世界だけでいい」「ネタ切れなのか、最近アニメ・漫画の実写ばっかりでうんざり」「もう、やめてマンガ、アニメの実写ってほとんどコケるんだから」等々、実写化に対しては否定的な声が多く寄せられていました。
また、この発表共にひろし役を俳優の松山ケンイチさんが務める事が発表されたのですが、28日には、松山さん以外のキャストも発表され、ひろしの永遠のマドンナで、ヒロインである京子ちゃんを元AKB48の前田敦子さんが務め、29歳のバツイチという設定となっています。
(↓の画像は、ひろし役を演じる松山ケンイチさん)
(↓の画像が、京子ちゃん役を演じる元AKB48の前田敦子さん)
その他に、ひろしの1年後輩で現在は警察官になっている五郎を勝地涼さん、かつてはガキ大将だったひろしの1年先輩・ゴリライモは新井浩文さんが務め、現在はパン工場の若社長となっており、寿司屋「宝寿司」の若職人から店主となった梅さんは光石研さん、ひろしの元担任・町田先生はでんでんさん、ひろしが通っていた中学の先生・ヨシコ先生は白羽ゆりさん、ひろしの母親を薬師丸ひろ子さん、そして、オリジナルキャラクターとなる京子のおばあちゃんを白石加代子さんが演じる事が明らかとなりました。
(↓の画像は、五郎を演じる勝地涼さん)
(↓の画像は、ゴリライモを演じる新井浩文さん)
(↓の画像は、町田先生を演じるでんでんさん)
(↓の画像は、梅さんを演じる光石研さん)
(↓の画像は、ヨシコ先生を演じる白羽ゆりさん)
(↓の画像は、ひろしの母親を演じる薬師丸ひろ子さん)
(↓の画像は、京子ちゃんのおばあちゃんを演じる白石加代子さん)
そして、前田さんをヒロインに起用した理由について河野英裕プロデューサーは「(ドラマ版の)京子には負の側面がある。明るく元気な女の子というより、どこか影を背負っている役が一番似合う女優が前田さんだった」とコメントし、前田さん本人は「原作の世界観を損なわないためにも、暗くならないように演じていきたい。回が進むにつれて、どんどんアニメのような楽しさが戻ってくる」と意気込んでいます。
しかし、人気アニメの『ど根性ガエル』が実写化されることに対しては批判的な声が多く寄せられており、特に前田さんがヒロインを演じる事に対し、「カエル役じゃないのか」「ぴょん吉役なら見てた」「え?梅さん役じゃないの?」「なんでもかんでも実写にするのやめてほしい。顔面センターが出るなら尚更見ない」「ジャイ子までは良かったのに、京子ちゃんのイメージとは違う。」等々、またしても多くの批判が寄せられています。
また、この他にネット上では、
- フジテレビの『イケメンパラダイス』でコケてヒロイン主役向きじゃないと思うのに、日本テレビ前田敦子ヒロインによく使うきになったね。低視聴率確定でしょ
- 実写じゃなくて、昔の再放送でいいから普通にアニメで放送してほしい。アニメの方がヒットするんじゃない
- AKB関係の人たちアニメや実写やディズニーや色んなものに出てきて作品汚されてる気持ちになる。実力伴ってないしあちこち出まくって好きなものでもウンザリして見る気起きない。数字が獲れないのは当然
- 30歳になったひろしっていう設定もだけど、松ケンに前田敦子ってコケそうww
- AKB関係の人はドラマに出しちゃだめだと思う。まゆゆのドラマも視聴率3%で大惨敗打ち切りだし、大島優子のヤメゴクもボロボロ。ドラマの出来以前にAKBってだけで避ける人も多いと思うよ
など、実写ドラマ化に対して批判や視聴率を不安視する声が相次いでいます。
日本テレビ系では『ど根性ガエル』の他に7月期には、日曜ドラマ枠(毎週日曜22時30分~23時25分)で『DEATH NOTE デスノート』の実写ドラマが放送されることが発表されていますが、実写映画は大ヒットを記録したものの、実写ドラマに関しては登場キャラクターの設定が変更されており、更にドラマオリジナルストーリーが追加されていることなどから批判が殺到し、ネット上では炎上状態となっており、大コケしてしまうのではないかと不安視されています。
(↓の画像は、実写ドラマ『DEATH NOTE デスノート』に出演する山崎賢人さん、窪田正孝さん、優希美青さんの写真)
そして、日本テレビ系では昨年10期に実写ドラマ『地獄先生ぬ~べ~』が放送されたものの、設定変更などがあったために原作のファンから批判が殺到し炎上、視聴率も第1話で13.3%を記録したものの、その後10%前後で推移し、全10話の期間平均視聴率は10.2%と2ケタギリギリ。
(↓の画像は、昨年実写ドラマ化された『地獄先生ぬ~べ~』)
また、前田さんがヒロインに抜擢されましたが、前田さんがこれまでに出演したドラマ『あさきゆめみし 〜八百屋お七異聞』(NHK)、『幽かな彼女』(フジテレビ系)、『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』(フジテレビ系)、『Q10』(日本テレビ系)等は、いずれも低視聴率となっているため今回もコケる可能性が十分あるのですが、果たして初回でどれ程の数字を獲得することが出来るでしょうか…。
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前田敦子が叩かれる意味が分からない。
そもそも、このアニメを実写化した方に問題がある。
名作なだけにね。
カエル役?
もう完全に別物じゃん!わざわざド根性ガエルにすることないのに…本当にテレビ局ってバカなわけ?
マギーが脚本家なら5%はありえる
前田さんがなんで叩かれるわけ?
漫画を実写化して成功するのなんて稀じゃん。
正直 実写化しようってなったほうも
なったほうでおかしいでしょ。
前田さんじゃなくても無理な気がするけど。
マンガを実写化して成功しなかったもの
多いのに本当に学習しないよね。
ぬーべーだってそもそも実写化したのが間違い。
正直誰が出演したってコケるよ。
当時のマンガを再放送した方が視聴率撮れると思う。に一票
一人で全部の役やればイイのに。