美川憲一が復帰会見。心臓の病気と難病のパーキンソン病発症、現在の状態語る。回復度は6割も今後の活動に意欲

先月に難病「パーキンソン病」を公表した歌手・タレントの美川憲一さん(本名=百瀬由一 79歳)が、仕事復帰するにあたり記者会見を行いました。
美川憲一さんは9月に、不整脈の一種である心臓の病気「洞不全症候群」により、ペースメーカーを埋め込む手術を受けました。
その後、リハビリに取り組んでいた中で体に違和感があり、精密検査を受けたところ国指定の難病「パーキンソン病」を発症していることが分かり、入院生活を続けていました。
そして、医師と相談のうえで今月14日から仕事復帰することが決まり、10日に復帰会見を行いました。
<↓の画像が、記者会見した美川憲一さん>

パーキンソン病について「現代医学では治らない病気」と語り、「足が弱って、手の震えとかはないんですけど、足がもつれて、やっぱりこうずっと立ってるのも、しんどいような状態」
と明かしています。
それでも、「しぶとくコンサートをやっていきたい」「自分の選んだ道ですから、やり続けなきゃ、やっぱ意味ないですので」
と今後の活動に意欲を見せています。
ペースメーカーの埋め込み手術による歌唱への影響については、「全然大丈夫です。昨日もボイストレーニング行って声出したんだけど、もう普通と同じような状態で今までと変わんなく出てます」
と明かしています。
病気になる前と比較しての現在の回復度は「60%ぐらいかしら?」と語り、14日に開催するものまねタレント・コロッケさんとのクリスマスディナーショーについては、「自分の選んだ道ですから、やり続けなきゃ、やっぱ意味ないですので」「感動する歌もありますから、涙する人もたくさんいると思いますので、喜んで頂けるようなステージにしたい」
と語っています。
- 美川憲一さんの復帰会見動画(YouTube)
美川憲一さんが発症したパーキンソン病とは、脳内の黒質ドパミン神経細胞が減少することによって発症する進行性の神経疾患で、病気の症状としては手足の震え、筋肉のこわばり、体のバランスが取りにくくなったり、動作が遅くなるなどの症状がみられます。
美川憲一さんは現時点で震えの症状はないものの、入院による筋力低下などもあってか、足がもつれるなどの症状が見られるといい、今月上旬に『NEWSポストセブン』(小学館)は美川さんが車椅子に乗って移動する姿をキャッチしていました。
<↓の画像が、NEWSポストセブン撮影の車椅子に乗る美川憲一さんの姿>

美川憲一さん本人も現時点での回復度は6割ぐらいとし、会見では若干呂律(ろれつ)が回っていないように感じる部分もあり、まだ本調子ではないことがうかがえます。
こうした状態で14日にディナーショー、16日にもトーク&ライブをコロッケさんと共に行う予定なのですが、無理はしすぎないようにしてもらいたいですね。
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- https://www.news-postseven.com/archives/20251208_2080143.html










































姓名判断の結果が的確過ぎてヤバイww
大病しては奇跡の復活を果たした(?)美川憲一さんは不死鳥のごと
来年は傘寿である🦹