松山ケンイチが激太り劣化で話題! 太った理由は役作りで20キロ増? 将棋棋士・村山聖を描いた映画『聖の青春』で主演? 画像あり
来年1月16日に公開の映画『の・ようなもの のようなもの』の舞台あいさつと公開前イベントが20日、東京・新宿で行われ、主演の松山ケンイチさんや北川景子さん等が出席したのですが、この時の松山さんがあまりにも激太りしていたことから話題になっているようです。
『の・ようなもの のようなもの』は、2011年12月20日に急逝した映画監督・森田芳光さん(享年81)の監督デビュー作『の・ようなもの』(1981年)の35年後を描いた人情コメディで、松山さんは脱サラして落語家に転身した生真面目で冴えない性格の主人公を演じ、北川さんは師匠の娘を演じています。
そんなお2人が20日に行われたイベントに出席し、マスコミは北川さんとミュージシャンでタレントのDAIGOさんとの結婚時期について注目していたそうなのですが、松山さんの激太り具合も注目されていたようで、報道陣はザワついていたといいます。
また、ネット上でも現在の松山さんの姿は話題になり、「太り過ぎ」「早く痩せて」「衝撃受けた」「どうしたんだ?」「びっくり」「役作りなの? 気持ち悪い」と様々な声が上がっています。
<↓の画像が、現在の松山ケンイチさんの写真>
<↓の画像は、激太りする前の写真>
松山さんは、今年6月より放送の連続ドラマ『ふたがしら』(WOWOW)、7月期放送のドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ系)に出演したほか、映画『天の茶助』、『日本のいちばん長い日』に出演する等多忙を極めているため、ストレスによって体重が増えてしまったのではないか、松山さんはこれまでに様々な役柄に挑戦していることから、役作りのために体重を増やしているのではないかなどと憶測が飛び交っているのですが、まだ正式には発表されていないものの、やはり役作りのために体重を増やしているようです。
松山さんが主演を務める作品は、作家の大崎善生さんが2000年に出版したノンフィクション小説『聖の青春』で、この作品は1998年8月に進行性膀胱癌のため、29歳の若さで亡くなった天才棋士・村山聖さん(九段)の生涯を描いています。
<↓の画像は、村山聖さんの写真>
本作の映画化は今年6月に発表されているものの、キャストについては発表されていないのですが、『KADOKAWA』の会長・角川歴彦さんがニコニコ生放送にて、松山さんが主演を務めることを明かし、さらに松山さんが「今回、これは自分の銘作にしたい、代表作にしたい。だから僕はこれから20キロ太ります」と言っていたことも明かしています。
役作りのために体重を増減するなど貪欲な役作りをすることは「デ・ニーロ・アプローチ」と呼ばれており、日本では鈴木亮平さんなどが有名ですが、短期間に体重の増減をすることは体に大きな負担を掛け、糖尿病を発症するリスクが高くなるとのことから、役作りのためといえども気を付けるようにしてほしいですね。
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奇妙な役を演じるのが好きだな。