伊藤英明が独立の真相…海猿作者に失礼言動で炎上との関係疑う声も。グランパパプロダクション退所でハリウッドに再挑戦で注目

俳優・伊藤英明さん(48)が1日にインスタグラムを更新し、芸能事務所『グランパパプロダクション』を退所、独立したことを発表しました。

伊藤英明さんは日本語と英語で独立を発表し、グランパパプロダクションの社長らに感謝の言葉を綴ったうえで、「これからも日本国内、国外の様々な作品に携われるよう精進したいと思っております。」と、海外作品にも挑戦していくとしています。

伊藤英明さんは1993年に『第6回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で準グランプリを受賞（グランプリは柏原崇さん、審査員特別賞は加藤晴彦さん）し、その後モデル活動を経て、1997年から芸能事務所『A-team』に所属して俳優として活動していました。

2014年に8歳年下で元モデル・CAの女性と結婚し、2015年11月に第1子の長男(8)が誕生してから約1年後には家族と共に渡米し、2019年には長女が誕生、グリーンカード（永住権）を取得して4年にわたり英語を学び、2020年公開のアクションスリラー映画『ドアマン』で念願のハリウッドデビューを果たしました。

＜↓の画像は、伊藤英明さんの家族写真（週刊女性が2019年撮影）＞

その後も、アメリカのドキュメンタリー番組『エイジ・オブ・サムライ: 天下統一への戦い』（Netflix）、アメリカのHBO MaxとWOWOWの共同制作ドラマ『TOKYO VICE』にも出演し、2022年3月にA-teamを退所しました。

その後は、俳優・津川雅彦さんが設立したグランパパプロダクションに移籍し、林遣都さんと仲野太賀さんがW主演したドラマ『初恋の悪魔』（日本テレビ系）、木村拓哉さん主演映画『レジェンド＆バタフライ』、今期放送の山下智久さん主演ドラマ『ブルーモーメント』（フジテレビ系）など、再び日本のドラマや映画に出演していました。

そんな伊藤英明さんはこのタイミングで独立を決意した理由について、かねてから「自分は何もできない」「運と事務所のおかげでここまで来た」と感じていたといい、そして50歳を前に体の衰えやコロナ禍を経験する中で今後について色々と考え、「何もしないで後悔するなら、チャレンジしたほうがいい」との思いから大変なのは覚悟のうえで独立を決めたと、『Yahoo!ニュース オリジナル Voice』のインタビューで明かしています。

また、再び海外作品に挑戦したいとの思いが強くなったことも独立の理由として挙げ、「最近韓国の俳優が『スター・ウォーズ』のジェダイ・マスター役に選ばれたのを知って、僕が『スター・ウォーズ』ファンだというのもあるんですけど、なんで自分じゃなかったんだと本当に悔しくて……。受かるかどうかは別としてもそのチャンスはあったわけですし、今後は海外へ向けた挑戦をやっていかなくてはいけないと確信しました。」と語っています。

このように事務所独立や、海外作品への挑戦について語った伊藤英明さんに対してネット上では、

• アメリカの映画やドラマで色んな国の人が活躍しているのを見ると、もっと日本人も出演して欲しいなと心から思う。海外での成功を祈っています。
• ガンギマリしてコンビニに駆け込んだ人はこの人でしたっけ！？ ずいぶんヤンチャな過去を持ってそうですが、今の家族を守りながらの挑戦頑張ってください
• いい意味で愛されるバカキャラな役がお似合いだったのに。挑戦頑張って欲しい。でも日本でもドラマに出てほしいな。
• とある漫画家さんへの件も含め、独立というより契約更改されなかったんじゃないかな？
  マジックの件があるからか、タイーホ間近なのか、海外で思う存分なのか、一度悪いイメージを持ってしまった以上、独立とは思えない
• ほとんどのアーティスト含め日本人が成功せず戻って来ているのに、なぜみんなそんなに海外、アメリカ？と思うのかなあ。正直、伊藤英明さんも代表作は海猿ぐらいだし
• これまでに何度か色々とやらかしているので、海外に行ったらさらにドラッグの誘いもあるかもしれないので気を付けて活動してほしい。

などの声が上がっています。

伊藤英明さんはこれまでに、女性関係も含めて様々なスキャンダルを週刊誌に報じられており、あまり良いイメージを持たれていないこともあって、このタイミングでの独立に対しては冷やかな反応も多く上がっています。

伊藤英明さんは独身時代に、あびる優さん、山田優さん、黒木メイサさん、元フジテレビでフリーの中野美奈子アナウンサー、米倉涼子さん、水野美紀さん、加藤あいさん、井上真央さん、元AKB48・増田有華さんなど、数多くの女性芸能人との交際説が報じられ、結婚発表直後にも約2年前のハワイ旅行中に、女性2人とホテルで性的な行為をしていたことが報じられました。

また、2001年には当時まだ規制対象外だった幻覚性のあるキノコ・マジックマッシュルームを摂取し、大暴れして警察沙汰のトラブルになっていたことを報じられました。

＜↓の画像は、2001年の“マジックマッシュルーム事件”報道の写真＞

直近では今年2月に、代表作『海猿』シリーズの原作者で漫画家・佐藤秀峰さんがnoteで、撮影現場に佐藤さんが初めて訪れた際、伊藤英明さんがプロデューサーに「原作者？ しゃべんなきゃダメ！？」と吐き捨てていたと暴露し、この言動に対してネット上では、失礼すぎるなどの批判が殺到し大炎上騒動に発展しました。

このようにこれまで様々な騒動を起こしていることや、肝心の演技力などに関してもそこまで高いわけではないとして、海外挑戦に対しては否定的な反応が少なくありませんが、これから周囲の評価を一変させるぐらいの活躍ぶりを見せてほしいもので、良い結果を残せるよう新たな挑戦を頑張ってもらいたいです。