斉藤和巳と離婚のスザンヌがグラヴィティヨガ講師に転身? その理由とは? ネットでは不評も成功した芸能人も?

タレントのスザンヌさん(本名=山本紗衣 28歳)が、グラヴィティヨガのインストラクターの資格を取得し、8月25日に地元・熊本県で初レッスンを開催することが明らかとなったのですが、これに対してネット上では批判的な声が多数寄せられているようです。

スザンヌさんは今年3月17日に、プロ野球「福岡ソフトバンクホークス」の元投手で野球解説者の斉藤和巳さん(37)と離婚しましたが、3ヶ月間勉強した末、4月20日にインストラクターの資格を取得したこと自身のブログにて報告しており、「もうほんと、涙がでるくらい嬉しかったです」と喜びをあらわにしていました。

（↓の画像は、ブログで資格取得を報告したスザンヌさんの写真）

スザンヌさんが取得したグラヴィティヨガは、補助用具を使い重力を利用して筋肉や骨格を弛緩し、可動域を広げて体を整えていくという日本生まれのヨガで、スザンヌさんは資格取得後に、「インストラクターになれたとは言っても、これからみなさんに教えていくには、まだまだまだ勉強が必要」としながらも、「たくさん勉強して、みなさんに心からリラックスしてもらえるインストラクションができるよう頑張ります!!夏頃にはイベントやクラスができたらいいな」と今後の展望を語っていました。

それから約4ヶ月後の8月10日、自身のブログでインストラクターとしてデビューすることを発表し、25日に熊本県内にあるスポーツジムにて2部制で行い、各レッスン先着45名、参加費は4500円(天然温泉の入浴料と岩盤浴込み)だということを告知しています。

しかし、これに対してネット上では、

• 離婚して働かなければいけないから必死なんだろうけど、結局なにがやりたいのかわからない。完全に迷走してるね
• ヨガ講師ママタレでも目指すのか?? ママタレでやっていけなくなったときの保険か?
• わずか3ヶ月で資格を取得したほぼ素人に4500円は払えないわ
• お金払って教えてもらうならもっと経験のある人の方がいい
• 三か月でとった資格で教えてもらうくらいなら、自分で資格とりに行ったほうがいいわ

などの批判的なコメントが多く寄せられています。

スザンヌさんは、おバカタレントとして売っていたことも影響し、批判的な声や不安視する声が多く寄せられてしまっているようなのですが、その一方で、離婚をバネにして頑張っているとして好意的なコメントも寄せられています。

スザンヌさんは実家がある熊本を活動の拠点を移して新生活をスタートさせ、今後の課題に「仕事と子育ての両立」を掲げており、出産を機にヨガに目覚め、「人のものをうらやまない」「あるもので満足する」というヨガの基本の心構えや教えに共感したことがハマった理由で、「自分を含めたママとその子供たちが幸せになれるような空間を作れたらいいなと考えています」と語っています。

インストラクターの資格を取得したばかりでレッスンを行い、批判的な声も多く寄せられ、今後インストラクターとして成功できるかまだ分かりませんが、今後も勉強を重ねていき、タレントだけでなくヨガのインストラクターとしても成功できるよう頑張ってほしいですね。

ちなみに芸能界には、スザンヌさん以外にもヨガのインストラクターの資格を取得している方はおり、元モーニング娘。の藤本美貴さんは2013年にグラヴィティヨガの資格を取得し、2014年に『ゆるめて、ラクして、キレイにやせる!1日10分!ミキティのやせヨガ!』という本を出版、藤本さんのレッスンは元モー娘。の久住小春さん、高橋愛さん、亀井絵里さん、石川梨華さんなども受け、さらに一般向けにも開催していたようです。

また、女優の田中律子さんもヨガの講師としてレッスンを行っており、自身のブログで頻繁に関連イベントの告知をしています。