みなみかわが独立、松竹芸能批判も円満退所を強調。妻が個人事務所設立、今後を不安視する声も

雑ネタ
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みなみかわ

バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)などに出演しているピン芸人・みなみかわ(本名=南川聡史 41歳)が、これまで不満を漏らし続けていた所属事務所『松竹芸能』を退所し、独立することが明らかになりました。

みなみかわさんの独立は週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が伝え、「昨年、妻が個人事務所を設立。当初は松竹芸能を辞めない方針を明かしていました。ただ、最近になってみなみかわさんの“独立説”が再浮上。4月いっぱいで所属事務所を退所し、5月からは妻の会社で活動していくそうです」とテレビ局関係者が証言しています。

週刊女性PRIMEがみなみかわさん本人に直撃取材を行い、4月末で松竹芸能を辞め、5月に独立?と聞くと「それは6月からですね」と答え、独立することをあっさり認めたとのことです。

松竹芸能も、「退所の件につきましては事実ですが、詳細などにつきましては改めて弊社のホームページにて発表させていただきます」と回答したとしています。

この報道を受けてみなみかわさんは自身のX(旧ツイッター)を更新し、「一応言っておきます! 史上初の円満なんです。」と、円満退所を強調しています。

<↓の画像が、みなみかわさんのX投稿写真>
みなみかわが松竹芸能を円満退所を強調のX投稿画像

しかし、事務所の後輩だったキンタロー。さんが3月に円満退所を発表した際、みなみかわさんは『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)で、「円満退社と円満離婚って存在しないじゃないですか。みんな言いますけどね、何かの“ひずみ”は絶対ある。だって、円満だったら事務所にいたらええやんって話じゃないですか。でも“円満”というパウダーをみんなフワ~っとかけるんですよ。『またまた円満パウダーかけてるやん』っていうことを『なるほどね。』っいうことです」との持論を展開していました。

そのため、“史上初の円満退所”は事実ではないとみられており、ギャラなどに不満を抱いて松竹芸能から独立した『さらば青春の光』の森田哲矢さんもXで、みなみかわさんの投稿に対して「ん?そんな退社ないで?」とツッコミを入れています。

その後、『スポーツニッポン』もみなみかわさんの独立を伝え、「本人の意向を尊重する」かたちで5月末をもって松竹芸能を“円満退所”し、6月から個人事務所で活動すると関係者が明かしたとしています。

そして、みなみかわさんの松竹芸能退所&独立に対してネット上では、

  • “脱竹”おめでとう
  • ネタの半分は松竹の悪口なのに退社して大丈夫か?
  • さらばとの関係がでかそうだな 独立してあれだけ大成してたらな
  • みなみかわの嫁なら独立させるよねw 今なら独立した方が稼げるし
  • みなみかわは松竹芸人としてイジられる面白さもあるのにな。それがなくなって大丈夫なのか。
    今まで面倒みてきて、やっと売れてきたところで辞められたら事務所もかなわないだろうな…
  • 事務所辞めてやっていけるのかな? キンタロー。さんにはモノマネがあるけど、みなみかわさんにはこれと言える芸もないよね? システマくらい?
  • 嫁が実質のmgみたいに動いてるらしいから、松竹噛まなくてもいけるって判断したんだろうな

などの声が上がっています。

みなみかわさんは2019年に『ピーマンズスタンダード』というコンビを解散してピン芸人となり、その後は松竹芸能に対する不満などを堂々と語るスタイルで注目を集め、そうした“腐り芸”でメディア露出が増加しました。

しかし、ブレークには至らずくすぶっていることに対して妻・雅代さんは、「吉本さんだったらもうとっくのとうに売れてたんじゃないかな 松竹さん、ちょっと売り方が下手クソだったんじゃないかな」と不満を抱き、インスタグラムに作ったみなみかわさんの応援アカウントを通じて、千原ジュニアさんや元テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーらにDM(ダイレクトメッセージ)を送り、みなみかわさんの売り込みを開始しました。

<↓の画像は、みなみかわさんの妻・雅代さんの写真>
みなみかわの妻・雅代

それが功を奏してテレビ番組の仕事を獲得するなど、メディア露出が再び増加、みなみかわさんはこうした妻の行動もネタにするなどして現在のブレークに繋がりました。

そして、雅代さんは昨年3月に『合同会社ナンセ』を設立しているのですが、みなみかわさんは2022年時点で松竹芸能と交渉し、独立する方向で話を進めていたと明かしており、そうした中で事務所の先輩だった『TKO』の木本武宏さんが投資を巡る騒動で事務所を辞めたことから、独立は一旦白紙になったとしていました。

それから2年経ってついに独立が決定し、今後は松竹芸能をイジるネタなどもやりにくくなるでしょうし、独立しない方がよかったのではとの声も少なくありませんが、これから夫婦二人三脚で力を合わせて、さらに活動の幅を広げていけるよう頑張ってほしいです。

参照元
  • https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/04/18/kiji/20240418s00041000661000c.html
  • https://www.jprime.jp/articles/-/31689
  • https://www.cyzo.com/2022/08/post_318938_entry_3.html
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