ピーコが死去、死因は多臓器不全。双子の弟・おすぎに続き認知症で高齢者施設暮らし、万引き事件で逮捕報道も…

訃報
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ピーコ

認知症が進行し、昨年から高齢者施設に入っていたファッション評論家・タレントのピーコさん(本名=杉浦克昭)が、9月3日に亡くなられていたことが分かりました。79歳でした。

各報道によると、ピーコさんの死因の病名は「敗血症による多臓器不全」で、入院先の神奈川県内の病院で9月3日に亡くなり、葬儀は近親者で済ませたとのことです。

ピーコさんはかつて、双子の弟で映画評論家・タレントのおすぎさん(本名=杉浦孝昭 79歳)と共にバラエティ番組や情報番組などで活躍し、“おすピー”の愛称で親しまれていました。

<↓の画像は、“おすピー”ことピーコさんとおすぎさんの写真>
おすぎとピーコ

しかし、3年前におすぎさんが体調を崩し、そして認知症を発症して芸能活動を休止して高齢者施設で生活し、一方のピーコさんも2年前の時点で認知症のような症状がみられ、部屋にゴミが溜まったり、身の回りのことも出来ないような状態にありました。

そして、週刊誌『女性セブン』の記者からおすぎさんの近況を問われた際にも、「おすぎ?おすぎはもう死にました」「ずっと認知症で入院していたのですが、2月に亡くなりました。」「亡くなって、お骨になって帰ってきたの…」などと答えていました。

それから約1年後の昨年3月にはピーコさんが突然失踪し、その原因が“万引き”での逮捕だったことが女性セブンの報道で明らかになりました。

当時の報道によれば、認知症が進んでいたピーコさんは、以前から複数の店で万引き行為を繰り返していたといい、この事件がきっかけでピーコさんは、おすぎさんとは別の高齢者施設に入ることになったとのことでした。

その後はピーコさん、おすぎさんに関する報道はなく、高齢者施設に入って穏やかな生活を送っているのだろうと思いましたが、あの衝撃的な報道から1年半後に、亡くなっていたというのは驚きましたし、バラエティ番組などで活躍していたころを知っているだけに寂しい限りです。

ピーコさんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。

参照元
  • https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/10/20/kiji/20241020s000413H4323000c.html
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