長澤まさみがアメリカ・ニューヨークに留学、ブロードウェーデビューへ? ミュージカル『キャバレー』挑戦し決意?

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長澤まさみ

1月~2月にかけて上演されたミュージカル『キャバレー』で、妖艶な姿を披露し話題になった女優・長澤まさみさん(29)が、来年にもアメリカ・ニューヨークに演技留学することを決意したと『東京スポーツ』(東スポ)が報じています。

長澤さんは2000年に行われた『第5回東宝「シンデレラ」オーディション』で、応募者35,153人の中から見事グランプリに輝き、当時小学校6年生で12歳だった長澤さんは史上最年少グランプリで芸能界入りし、同6月公開の矢田亜希子さん初主演映画『クロスファイア』で映画デビュー。

<↓の画像は、東宝シンデレラオーディションでグランプリ受賞時の写真>
東宝シンデレラオーディションで最年少グランプリを受賞した長澤まさみ

その後、様々なドラマや映画、CMに出演して大活躍し、2003年9月公開の『ロボコン』で映画初主演を務め、『第27回日本アカデミー賞』で新人俳優賞を受賞。

2004年には、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』でヒロインを演じ、『第47回ブルーリボン賞』で助演女優賞、『第29回エランドール賞』の新人賞、『第28回日本アカデミー賞』では最優秀助演女優賞を受賞。

<↓の画像は、『世界の中心で、愛をさけぶ』出演当時の写真>
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』でヒロインを演じた長澤まさみ

これがきっかけでさらに人気が上昇し、現在まで多数の作品に出演し第一線で活躍し続けています。

長澤さんはデビューからしばらく清純派のイメージが強かったものの、20代後半になると大胆な演技にも挑戦していき、大人の女性の魅力を披露することで女優としてさらにステップアップし、役の幅がさらに拡がりました。

そんな長澤さんについて舞台関係者は、「本人の中でも、世界中で繰り返し上演されている傑作ミュージカルをやり切ったことがかなりの自信となったようです。昨年のNHK大河『真田丸』での演技が何かと批判されたことで、当初『キャバレー』にも相当な不安を抱えていたが、稽古を重ねるうちに体のすべてを使い歌って踊る“生もの”に魅了されていった。本人はミュージカルというものをもっと突き詰めたいと考えたようです。事務所に『本場・ブロードウェーで演技の勉強をしたい』と留学を直訴しました」と証言。

<↓の画像は、『キャバレー』で主演を務めた際の写真>
ミュージカル『キャバレー』で主演の長澤まさみ

所属事務所『東宝芸能』としては、事務所を代表する長澤さんの海外留学を二つ返事で了承するわけにはいかないものの、長澤さんの熱意に押されて前向きに検討し始めているそうで、前出の舞台関係者は「事務所としても長澤が大河とミュージカルという大仕事をやり切ったことで、大筋は留学を認める方向で動いているそうです。」と語っています。

しかし、留学している間にも女優業を続けなければ、芸能界からも存在を忘れられてしまう可能性があるため、現在はCM更新と売り込みを進めているそうで、ニューヨークへの留学については来年以降になるのではないかとのことです。

そして、これに対してネット上では、

  • スタイルも良くて綺麗だけど、アメリカって感じじゃないかな。中国か台湾。
  • 芸能人の留学ほど怪しいものはない。
  • 別にいいんじゃない?人生一度だし、好きなことはやったほうがいいよ!甘くないと思いますが根性ありそうだから大丈夫でしょ
  • 昔はニコニコしてるだけであんまり好きじゃなかったけど、最近は演技が上手になって、ちゃんとした女優さんになったなあと思う。意外と腹を決めたらやり通すタイプって感じなので応援したい。
  • 若いころからずっと第一線で働いてきたのだから、充電というか、これまでの自分を見つめなおす時間を確保するのは良いことでは。
  • どこかのお笑い芸人もそうだけど夢を持って進んでいくのは好感が持てる。どうなるかは本人の努力次第。

などのコメントが寄せられています。

1月に週刊誌『週刊ポスト』が報じていた記事によると、長澤さんは今年6月に30歳の誕生日を迎え、「今のままのアイドル扱いでは続かない」と本人も考えているといい、これまでに出演した作品で大胆な演技にも挑戦してきたのは、女優としてさらにステップアップするためのものだったとのことから、海外留学を決意したというのも不思議な話ではありません。

女優・米倉涼子さん(41)は、2008年と2010年に『CHICAGO(シカゴ)』でミュージカルに初挑戦し、2011年には渡米してダンスなどのレッスンを受け、2012年に本場ブロードウェーデビューを果たしました。

また、今年7月からブロードウェーで上演される同作で、2度目の主演に抜擢されたことが決定しており、もし長澤さんも海外で演技を積み評価されれば、日本だけでなく海外でも女優として活躍出来るチャンスが生まれる可能性もあり、さらに飛躍したいといった思いがあるならニューヨーク留学もいいかと思います。

長澤さんは2013年に、台湾で放送のドラマ『ショコラ(原題:流氓蛋糕店)』で主演を務め、このドラマへの出演にあたって約4ヶ月にわたって台湾に滞在し、ほぼ全編にわたって北京語のセリフで演じており、こうした経験を活かしてさらに成長できるよう頑張ってほしいものですね。

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