山田まりやが旦那の草野とおると離婚も。5年前から別れて生活、子供のために現在も離婚せず別居続ける

元人気グラビアアイドルでタレントの山田まりやさん(45)が、2008年に結婚した夫で俳優・声優の草野とおるさん（旧芸名＝草野徹 57歳）と現在別居していることが明らかになりました。

『NEWSポストセブン』の取材に山田まりやさん本人が別居を認めており、草野とおるさんとは約5年前から別居し、現在は長男・崇徳さん（むねのり 12歳）と生活しているとしています。

＜↓の画像は、山田まりやさんと長男・崇徳さん、夫・草野とおるさんの写真＞

別居の理由、経緯については、浮気やDVなどをキッパリ否定したうえで、「表現が難しいんですけど……お互い、仕事や将来についての意見が噛み合わなくなった、というのが一番なのかもしれません。当時は色々あって、私の堪忍袋の緒が切れてしまったというところで。私、行動力がすごいので、『出ていく』となってから10日後には、他のマンションの契約をしてしまっていました。息子はどちらの家にも帰るという感じでしたね。将来のビジョンが合わないまま一緒にいると、お互いの夢を応援しにくくなってしまっていたと思う。それは一緒に住んでいるからそうなっちゃうんだけど、離れちゃえばお互い応援し合えるようになる。お互い人生を見つめ直すために、距離を置いたほうがいいと思ったんです」と説明しています。

お互いに納得したうえでの「円満別居」としながらも、山田まりやさんは離婚も考えているとし、別居から約5年経った現在も離婚に踏み切っていない理由については、「現状の法律だと親権の問題などで融通が利かなくて。夫のご両親にも娘のように可愛がっていただきましたし、2人だけの問題でもないですしね。お互い息子のことは溺愛していて、息子も2人が離れたことについては理解をしてくれています。家で両親が喧嘩している姿を見せたら、決して息子のためにならない。パパとママがお互いを応援して前向きでいられるように、というなかでの別居でした。私も恋愛がしたいとか、再婚がしたいとかってことでは全くないんです。」などと説明し、子供のことなどを考えて離婚はせず、別居を続けているとしています。

草野とおるさんもNEWSポストセブンの取材に応じ、5年前から山田まりやさんと別居し、今年3月からは神奈川県相模原市の田舎町にある一軒家で一人暮らしをしているそうです。

別居の理由については、長男が大きくなる前により広い家に住みたいという話になった際に、草野とおるさんはコロナ禍で仕事が全部無くなるなどし、収入が不安定な状態だったことで難しいとなり、それがきっかけで別々のマンションで生活するようになったといいます。

草野とおるさんは収入が不安定な状態になっていたことや、青森の田舎で生まれ育ったことから田舎で農業でもしながら節約しようと考え、現在に至っているといい、長男もたまに来て一緒に暮らしているとしています。

山田まりやさんとの離婚については「息子のことが一番」とし、「このままお互いがやりたいことをやって暮らすのもいいんじゃないかと。それで、息子が成人するときに、改めて夫婦としてどうしていくかを考えられたらと私は思っています。妻も母や弟がおり面倒を見ていますし、私にも高齢の父がいる。お互いの家族の世話のことなども考えると、支障なく協力できる今の関係が一番いいのかなと思いますよ」と語っています。

山田まりやさんはコロナ禍前まで定期的に、草野とおるさんとの写真を公開していましたが、2020年以降は草野さんとの写真は無くなり、子役としても活動している長男・崇徳さんとの写真を投稿していました。

＜↓の画像は、現在中学1年生の長男と山田まりやさんの写真＞

また、2022年に山田まりやさんはシングルマザー、ひとり親家庭を支援することを目的に、一般社団法人『MwM Japan（ムゥム・ジャパン）』を設立するなど、近年新たな活動を展開していました。

ここ最近また少しずつメディア露出が増えていた印象なので、草野とおるさんと現在別居し、離婚も考えているというのは色々と納得です。

夫婦それぞれ納得のうえで別居し、そしてお互いに子供のことを第一に考えてこのような選択をしたそうで、今回の報道で様々な声が上がるとは思いますが、引き続き良好な関係を続けていってほしいですね。