芸トピ

漢 a.k.a. GAMIが覚醒剤取締法違反でも逮捕へ。フリースタイルダンジョン出演者に不祥事で打ち切り危機も…

MC漢が大麻所持に続き覚醒剤使用も判明。尿検査で陽性、薬物否定発言もウソだった…画像あり

ラッパーのMC漢(カン)こと漢 a.k.a. GAMI容疑者(本名=川上国彦 41歳)が大麻所持容疑で逮捕され、警視庁の取り調べに対して「全く身に覚えがない」などと容疑を否認していましたが、尿検査を行ったところ覚醒剤の陽性反応が出たことが判明しました。

MC漢容疑者は自宅近くの東京都新宿区の路上で2日13時半ごろ、タバコの箱の中に筒状に巻いた乾燥大麻を所持していた疑いで逮捕され、取り調べに対して「全く身に覚えがない」と容疑を否認していました。

捜査関係者によれば、その後の尿検査でMC漢容疑者の尿から覚醒剤の成分が検出されたといい、警視庁戸塚警察署は覚醒剤取締法違反容疑でも調べる方針とのことです。

また、MC漢容疑者を職務質問した際、近くに落ちていたカバンの中から覚せい剤のようなものが見つかったといい、警視庁は現在鑑定を行っているそうです。

<↓の画像は、MC漢容疑者の逮捕報道の写真>

そして、MC漢容疑者の覚醒剤使用も判明したことに対してネット上では、

などの声が上がっています。

MC漢容疑者は昨年7月11日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に出演した際、音楽業界の薬物問題などについても言及し、「僕らの音楽の業界では『ドラッグが蔓延してる』みたいに言われるのは、全然違うと思ってるし……。あと『クラブで蔓延してる』っていうのも、まずないです」「クラブで見つかったら、ボコボコにされて追い出されますね。」と否定していました。

<↓の画像は、『じっくり聞いタロウ』で薬物問題を語ったMC漢容疑者の写真>

また、「(ラッパーを)やってるうちにラップの技術が高まっていくと、(薬物に)手を出すことをまず控えると思うんですよ。本物のラッパーになっていくと、だんだん。で、嫌なヤツも良いヤツになっていくっていう、僕の経験上ですけど。暴走族だったり、チーマーのラッパーもたくさんいましたけど、そんな中でも実力がついてくると、無駄なケンカもしないし、無駄な主張も暴力ではしなくなったり」と持論を展開していました。

『じっくり聞いタロウ』収録時のMC漢容疑者の動画

しかし、実際のところは大麻だけでなく覚醒剤も使用していたことが尿検査で明らかになっており、ファン等からはテレビでの発言はウソだったのかと怒りや呆れ声が上がっています。

また、逮捕時に大麻を所持していたにも関わらず、「全く身に覚えがない」などと容疑を否認したことに対しても、往生際が悪くてダサいといった反応が多く見受けられ、今回の事件によって離れるファンも少なくないかもしれません。

MC漢容疑者は、MCバトル番組『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日系 火曜25時26分)に審査員としてレギュラー出演していますが、番組の進行・ナレーションを担当していたラッパー・UZIさんも2018年に大麻所持で有罪判決を受けており、2人目の逮捕者が出たことで番組存続の危機とも言われています。

ヒップホップが近年盛り上がりを見せていた中で、それに水を差すような薬物事件を起こし、MC漢容疑者の逮捕は業界に大きな影響を与えることになるかもしれないですね。

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