エンハイプンのメンバー反日疑惑、Weverseで日本人差別用語連発で物議。ティファニーのイベント出席もファンに冷たい態度?

日本人のメンバーが1人在籍し、日本でも人気が高いK-POPグループ『ENHYPEN（エンハイプン）』のメンバーが、日本人の蔑称、差別用語としても使われる「JAP（ジャップ）」のワードを使い、ネット上で大炎上状態となる中で、『ティファニー（Tiffany）銀座』のオープニングイベントに出席したものの、今回の騒動には一切言及することなくファンを“ガン無視”で立ち去ったと、週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が伝えています。

2021年に日本デビューしたENHYPENは、『BTS』などが所属する韓国の大手エンタメ会社『HYBE（ハイブ）』系列の事務所に所属し、日本での活動にも力を入れています。

＜↓の画像は、ENHYPENのメンバー写真＞

7月5・6日には東京・味の素スタジアムでライブを開催し、29日に4枚目シングル『宵－YOI－』をリリース、8月2・3日に大阪・ヤンマースタジアム長居でライブを行うほか、VRコンサートツアーを東京・大阪・愛知・福岡で開催します。

そんなグループのメンバーたちが先日、ファンとのコミュニティアプリ『Weverse』でのチャットなどで「JAP」発言を連発し、大炎上騒動に発展しました。

＜↓の画像は、ENHYPENのメンバーが「jap」のワードを連発したWeverseのチャット欄＞

• ENHYPENが「JAP」発言連発で炎上。スペルミスと釈明も…反日グループ疑惑でスポンサーにもクレームの動き

しかし、メンバーはあくまでも“スペルミス”だと主張し謝罪はせず、所属事務所もこの件については完全スルーしています。

こうした対応を巡っても多くの批判が寄せられる中で、ティファニーの広告塔的な役割の「フレンズ・オブ・ザ・ハウス」を務めているソンフンさん（本名＝パク・ソンフン 22歳）、ジェイクさん（本名＝シム・ジェユン 22歳）が9日に来日し、ティファニー銀座のオープニングイベントに出席しました。

• イベント出席のソンフンさんとジェイクさんのインタビュー動画（Instagram）

SmartFLASHによると、会場にはENHYPENの女性ファンたちが300人以上集まっていたそうですが、ソンフンさんとジェイクさんはファンに笑顔を見せることもなく、ガン無視で立ち去ったとしています。

現場に居たファンはその時の様子について、「多くのファンは最初に2人が入った出入り口で待っていましたが、人が集まっているのが危険と判断したようで、外国のSPの方を含めスタッフ数人で2人を囲みながら別の出入り口から出ていました。裏口で待っていたファンは声をかけていましたが、2人に笑顔はなく足早に去ってしまいましたね。ジェイクさんに関してはフードを深く被って誰とも目を合わせないようにしていましたよ。あれだけ騒がせたのにもかかわらず、応援に来た日本ファンをガン無視するとは……。ちょっと釈然としないですね」と語っています。

＜↓の画像は、会場を後にするソンフンさん、ジェイクさんの写真＞

これに対してネット上では、

• バカにしてる国民の前で歌手活動なんてしなくていいのに。自国で活躍したらいいのでは
• japjapとか差別用語まで使って日本のことバカにしながら、せこせこ出稼ぎに来ないといけないの恥ずかしくないの笑
• 反日と分かってて、彼らを応援しに行く人が理解できないわ。反日なら日本で出稼ぎしなきゃいいのに、そこはプライドないんだね。
• スペルミスと弁明していますが、他のメンバーも続けて同じ単語を書き込んでいます。さらに別日の配信の中でも発してますので、弁明の余地はありますせん。
  明らかな人種差別用語です。謝罪がなく活動を続けているのが信じられません。
• 明らかに日本を侮辱するような意思があったと感じる。打ち間違えはありますが、そのアフターフォローや周りの反応があまりにも良くなかった。HYBEは正式に謝罪すべき。
• ニコニコしてたら逆に舐めすぎでしょって話になるから、黙って立ち去るのは仕方ないけど。
  嘘でも真顔で会釈だけして、何となく反省してるような素振りでも見せればいいものを、芸能人としても社会人としても、なんだか色々足りなさを感じるグループだね。

などの声が上がっています。

ENHYPENは今後も日本で多くの仕事を控えているだけに、メンバーや事務所は1日にも早く謝罪し、騒動を沈静化させるべきだと思うのですが、謝ったら非を認めることになるなどと考え、この件には言及することなくやり過ごすつもりなのでしょうかね。

つい先日も、K-POPグループ『ALLDAY PROJECT』のメンバー・ヨンソさんが韓国の音楽番組に出演した際に、Jリーグ『V・ファーレン長崎』など複数のサッカーチームのユニフォームを切り貼りした衣装を着用し、腕の部分にわざわざ「Jap」のワードが見えるデザインになっていたことで物議を醸し、この衣装を制作した『selfFab.』というブランドが謝罪コメントを発表しました。

＜↓の画像が、腕に「Jap」の文字があり物議を醸した衣装の写真＞

一方で事務所などはこの件に対して特に謝罪するわけでもなくスルーしており、ネット上では疑問や批判の声が上がっています。

ENHYPENのメンバーが「JAP」のワードを連発していたのは事実ですし、スルーは一番悪手で、すでに日本企業のスポンサーにもクレームが寄せられている状況から、一日も早く素直に謝罪するべきだと思いますね。