遠野なぎこが摂食障害の過食嘔吐症状を告白。新恋人とトラブルか…母親からの虐待被害、辛い胸の内を赤裸々に明かす
昨年12月に婚約者と破局し、今月に新恋人との交際を公表した女優・遠野なぎこさん(旧芸名=遠野凪子 本名=青木秋美 44歳)が、数ヶ月ぶりに15歳から患う摂食障害による過食嘔吐症状が出ていることや、子供のころに母親から受けた様々な虐待被害などで現在も苦悩していることを明かしており、ネット上では心配の声などが上がっています。
遠野なぎこさんは午前0時半にブログやインスタグラムを更新し、【久しぶりの“症状”】と題して、「出てしまった。何ヶ月ぶりだろう。“過食嘔吐”。ずっーと治ってたのに。身体は正直。心とちゃんと繋がってるのね。驚くほどに。人を傷つけると、こうして自分も傷つく。そう出来てる。詳しい事言えなくて、ゴメンね。全ては寂しがりやな私が悪いの。大人として自分をコントロール出来ない私が悪いの。」「あぁ、ただただ自分の性分を情けなく思うよ。」
と意味深に綴っています。
それから2時間後には【“深夜の弱音”】と題して、「何かね。時々、全然眠れない夜。叫び出したくなる時がある。めちゃくちゃに泣きたくなる時がある。昔からの癖で、目が腫れるのが怖くて大泣きは極力避けてしまうのだけど。私がね、唯一欲しい物。それは本当は物でもなんでもないの。“安心”なの。“安心”っていう感情を一度でいいから味わってみたいの、ただそれだけなの。知らない自分を可哀想とは全く思わないけれど。ただ、知りたいの。ただ、手に入れてみたいの。」
と、胸の内を吐露しています。
続けて「何故、私は生まれて来たの? 何故、私は虐待されなきゃいけなかったの?」と書き出し、「何故、私は愛してもらえない子だったの? 何故、私は醜いと言われ続けたの? 何故、私は食べたら吐けと教えられたの? 何故、私は母の性事情の聞き役だったの? 何故、私は母と不倫相手の守り役だったの? 何故、私は芸能界に入れられたの? 何故、私はアクセサリー代わりにされてきたの? 何故、私は母の為に頑張って来てしまったの? 何故、私は正直に生きたいだけなのに攻撃されるの? 何故、私が心を裸にしたように見せると批判されるの? 何故、私は頑張ってるのに全然病に勝てないの? 何故、母はあんな形で私を遺したの? 何故、母はあの世からも私を何度も何度も殺そうとするの?…そして、最後に神様に問いたい。《この問いは、この苦しみは一生続くの?》私だって、そんなに強くないんだよ。自分を支えるのに必死だと感じてしまう夜もある。」
と綴っています。
最後にハッシュタグで、「心配しないで 起きたら元気になる 深夜の弱音許して 聞いてくれてありがとう 私は大丈夫」と記しています。
この投稿を受けてネット上では、
- 人を傷つけて・・-さみしがり屋の私が悪い・・・また!?
- 誰か、遠野さんを包み込んであげて欲しいですね…そばにいる誰か
- SNSで訴えたところで赤の他人は助けてくれないけど、ただただ共感が欲しいのかな
- この手の人はSNSがあるせいで更に追い込まれるのだと思う。アピールはしたいが批判はされたくない訳でしょ?
- 安心が欲しければ安心を与える人間にならないと。欲しい欲しいじゃ手に入らない。あなたがあげないと。
- 寂しいのは皆同じ。でも常に誰かと一緒にいられるわけじゃないから、結局自分でどうにか出来るようにならなきゃいけない。
人以外にメンタル保てるものを見つけるといいんじゃないかと思います。
人は時間の経過と共にやっぱり変わってしまうんで依存先にはしないほうがいいと思う。
などの声が上がっています。
つい1週間前にマッチングアプリで出会った新恋人の存在を公表し、直後に出演した水曜レギュラーを務める生放送番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)では、番組冒頭で「マッチングアプリで恋人が出来ました~!イエーイ!」とハイテンションで報告し、「(大谷翔平選手より)私の彼氏の方がかっこいいです!」とも語っていました。
それから数日後には新恋人に寄り添う2ショット写真を公開し、「何か、眠れない。お仕事バタバタな彼にも、また無理難題…嫌な事言っちゃった。おバカだな、私は。怒らないでくれたし、優しくしてくれたけど。どこまでも、いつまでも寂しがりなぎこです。キモがらないでね(笑)」
と綴っていました。
<↓の画像が、遠野なぎこさんが公開した新恋人との2ショット写真>
このようにノロケていた中で突然、摂食障害による過食嘔吐症状が出てしまい、気持ちも一気にドン底まで落ちてしまった様子で、その原因については明らかにしていないので詳細は不明ながら、「人を傷つけると、こうして自分も傷つく」「全ては寂しがりやな私が悪いの」などと綴っていることから、新恋人との間で何かトラブルが起きたということなのでしょうか。
遠野なぎこさんは昨年11月に週刊誌『週刊女性』のインタビューで、母親も摂食障害だったと明かし、思春期に身体が丸みを帯び始めると母親から「吐いたら太らない」と言われ、それがきっかけで過食嘔吐するようになり、その後拒食症となったほか、自傷癖や薬の過剰摂取によって医師からは3年間の休養を告げられたと明かしています。
15歳の時に摂食障害を発症してから、30年にもわたってこの病気との闘いを続けており、症状が悪化する原因については「ストレスや不安、孤独感」とし、「異性関係が充実していると不思議とおさまったりすることがあって。依存と言ったら言いすぎですけど、何か夢中になれる対象がないとダメ。寂しいという気持ちを埋めようとするのかもしれません」
と語っていました。
そのため、安心を得ようと何度も結婚を繰り返しているそうで、男性以外にも何か夢中になれるもの、心の隙間を埋めてくれるものがあれば、ここまで大きくアップダウンを繰り返すことなく、プライベートの充実にも繋がっていくのではとも思いますが、遠野なぎこさん自身が異性との繋がりを強く求めている様子なので、現状ではなかなか改善は難しいかもしれないですね。
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やっぱりご病気なんですね
御両親等そばで見守ってくれる人がいないとダメだと思うなぁ
それにしても鬼のような母親だな 可哀想すぎないか! 全部を受け止められる深い愛情の男性が現れてくれるしかない!
これだけ、全ての虐待という虐待をうけていたので、つらいとおもう。ほんとに心の傷は癒えない。結局は母親愛情をもとめてるんだよね。
SNSでなんでも発信したいし誰かにきいてほしいのよね。それで更にきつい状況になるんだろうなぁ、世間は無関心なわりに冷たいのよね。
酷い親にも程があるけど
親こそ 病気じゃないかと思う!