純烈メンバー会見、解散否定し4人で再出発…友井雄亮のDV問題等強く非難、復帰の可能性は無しと断言
昨年『NHK紅白歌合戦』に初出場した歌謡コーラスグループ『純烈』のメンバーが15日に会見を行い、交際相手の女性に対するDVなどでグループを脱退、芸能界を引退した元メンバー・友井雄亮さん(ともい・ゆうすけ 本名=牧山雄亮 38歳)による不祥事を謝罪した上で、グループは解散せずに今後は4人で活動を続けることを明言しました。
純烈のリーダー・酒井一圭さんは友井雄亮さんのDVについて、「相手方の女性、ご家族の方に多大なご迷惑をおかけしました」と謝罪し、「本人に事実関係を確認したところ、記事のとおりであるということで、我々としても本人含め同じ思い。引退するしかない、という結論に至りました」
と、芸能界引退に至った経緯を説明しました。
<↓の画像は、15日に会見した純烈のメンバー写真>
(左から小田井涼平さん、白川裕二郎さん、酒井一圭さん、後上翔太さん)
友井雄亮さんのDV問題を把握していたのかどうかについては、友井さんが前妻で元女優・勝村美香さん(旧芸名=奥山千世 38歳)と離婚後に、「(知人から)DVというフレーズを聞いた」といい、ネット上でDVが原因で離婚したという噂が出ていたため、友井さん本人にそれは事実かどうか確認したことがあったそうです。
その時には「やるわけないだろう。やってない」と否定したことから、それを信じて活動を続けてきたそうで、「この11年間、報道にあったようなDV、赤ちゃんのこと、お金のこと、これは分からなかった…」と語っています。
<↓の画像は、リーダー・酒井一圭さんの写真>
そして、週刊誌『週刊文春』に様々な問題を報じられた後、友井雄亮さんに事実確認した時のことについて、「僕の中で心が折れたというか。嘘であればまだ何かできるという気持ちがあったが、(聞いたことに)全て首を縦に振るので、『お前、これは…ちょっともう無理だよ』と。その時、もう一緒に純烈はできない、とんでもないことをしているぞというか…“馬鹿野郎!”という感じではなくて“馬鹿野郎…”という気持ちだった」
と振り返っています。
<↓の画像は、11日に会見した友井雄亮さんの写真>
タレント・LiLiCoさんの夫で、メンバーの小田井涼平さんは涙で声を詰まらせながら、「最初から出ている全ての事柄をいっぺんに知ったわけではないので…。最初は何とか5人でやる方向を模索したけれど、心身とも傷ついている女性がいることが発覚して、犯罪者じゃないですが、それに近いことをしているんじゃないかという思いになりました。友井をメンバーに残すことは被害に遭われた人の気持ちを考えると選択できない」
と語っています。
<↓の画像は、小田井涼平さんの写真>
友井雄亮さんの性格については、「(本人も会見で怒りっぽい性格だと明かしていたが、)確かに怒りっぽい面もある。11年間活動するなか、たびたび遭遇し、それは間違いない。ただ、その熱さが純烈の原動力に貢献していた。まさか、人を傷つける方向に向かっていると思っていなかった」
と語り、「ステージで踊って歌ってる友井雄亮は大好きですが、舞台を降りた友井雄亮は大嫌いです」
という思いを明かしています。
この他のメンバーも友井雄亮さんの行為を強く非難しており、純烈からの脱退・芸能界引退は避けられないことだったと語っているのですが、一部純烈のファンはツイッター上に「友井雄亮Comebackプロジェクト」というアカウントを立ち上げ、純烈復帰を願う署名活動を行っていくとしていました。
しかし、そのアカウントはこの日の会見までには削除されたのですが、酒井一圭さんもツイッター上での動きをチェックしていたといい、「純烈ファンのマダムやおばちゃんたちじゃなくて、若いファンの方が熱い思いでそうなったんじゃないかな。」「これを立ち上げた子の思いも私の中には少しはあるし。何かできることがないかという思いでやったと思いますが、これだけのニュースが出ていて、今までの活動を見たら残すわけないよという気持ちです。あのアカウントを立ち上げた方も会見があって、報道があって、僕らの会見を前にして、アカウントを下げられた。応援してきたことを振り返られて、これは違うな、仕方のないことだなと冷静になられたと思います」
と語っています。
そして、友井雄亮さんが今後ファンの前で直接謝罪する可能性については、「ないです。純烈の板に立つ資格はもうないです。だったらこんなことをするなと…。それは100%ないです」とし、将来的に友井さんが純烈に復帰する可能性に関しても、「純烈で受け入れることはもうないです。この世界は厳しいと思います」と話しています。
この会見を受けてネット上では、
- 解散の必要は無いでしょう。むしろ4人は気の毒だ。是非とも気持ちを切り替えて、あらたに頑張って欲しいな。
- せっかくこれからという時に、友井元メンバーのせいでお詫び行脚をする羽目になってしまって本当に気の毒に思う。
悲痛な心境はなかなか癒えないだろうけど、残りの4人には心機一転・原点回帰で新たな岐路を見出してもらいたい。 - 解散する必要はないけど、10年も一緒にやってれば彼の素行の悪さも多少は知っていたでしょう。己自信に置き換えて再出発を。
- 結果、他のメンバーまでもが頭を下げて謝罪することになってしまうということが残念です。
本当、四人で頑張っていってもらいたいと思います。せっかく、いままで頑張ってきたのだから。
などのコメントが寄せられています。
今後もどうにか5人で活動をしてほしいという声が多くの純烈ファンから上がっていたのですが、友井雄亮さんの元同棲相手で妊娠・流産したA子さんは14日放送の『バイキング』(フジテレビ系)、15日放送の『スッキリ』や『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の取材に応じ、涙ながらに自身が受けたDVの数々を告白しています。
友井雄亮さんは会見で、「殴ったり蹴ったりした。ケンカの延長だったり…。それを抑える強さがなかったのだと思う」「(原因は)別れ話とか、たわいもないけんかだったか。浮気も多々あったと思う」
と説明していたのですが、今回の騒動がきっかけで改めて双方の間で事案を協議することになったといいます。
被害者のA子さんは友井雄亮さんの会見を見て、「事実を話すのかなと思っていたら、やっぱり自分をよく見せる会見になっていたのかな」と語り、DVをした時には道具を使ったことはないとハッキリと答えていたものの、「木製のハンガーが壊れるまで後頭部を殴られたりしたこともあった」と激白しています。
さらに、A子さんが妊娠後に流産した原因はDVではないと答えていたのですが、「強く手を引っ張り回され、引きずり回されて、次の日に流産した。それが原因だと思っている」とA子さんは語り、A子さんの代理人弁護士も「事実とは異なる部分があり、ショックを受けている」と話しています。
前日放送の『バイキング』では、『週刊文春』の報道がきっかけで身元を特定され、SNSに誹謗中傷が殺到していることを明かし、「仕事も家を出ることもできない。早く解放されたい」と訴えていました。
なお、A子さんの代理人・北村真一弁護士は友井雄亮さんが会見を行った11日に、マスコミ各社にファックスでA子さんの最近の様子などを発表しており、「事件の傷を癒やそうと日々平穏に暮らしていたところを、突然の週刊誌報道によって、現在、外出もできず、仕事はもちろんのこと心身の故障により日常生活に支障を来している状態です。報道関係者各位におかれましては、あたかもA子が本件をリークしたかのような誤解を与える報道は厳に慎んでいただきますようお願い申し上げる次第です」
としていました。
このように友井雄亮さんのDV、数々のウソなどによって身体と心に大きな傷を負っている方がおり、友井さんが今後も表舞台で活動を続ければさらにその傷が深くなる可能性もありますし、何よりも純烈のイメージ、今後の仕事に悪影響を与えるのは間違いないことから、ファンたちも友井さんの純烈脱退、芸能界引退は受け入れなければいけないことだろうなと思います。
純烈は昨年やっとの思いで紅白初出場を果たし、新規の仕事が数多く舞い込んできていた中で水を差す大問題が発覚し、今後しばらく引きずることになるかと思いますが、良くも悪くもより世間の注目を集めるグループになったので、これから4人で気持ちを入れ替えて頑張ってほしいですね。
せっかく紅白歌合戦にまで出れてるんし、解散することはないよ。
まぁ、妥当。
でも他のメンバーも出てきそうやね
グループは大変ですね。
一人のために、会見。
TOKIOさんをおもいだしますね。
でも結婚とか、プライベートの話をしないんですね。
なら、またなにかありそうですね。
ほう、れん、そう。がないのですね。