門倉健の現在…失踪騒動の本当の理由、妻との離婚告白。うつ病で中日ドラゴンズ退団、野球界復帰の思い語る

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元プロ野球選手・門倉健

現役時代は中日ドラゴンズや横浜ベイスターズで活躍し、引退後は中日の2軍投手コーチを務めていた中で、2021年に失踪騒動を起こして球界を離れた元プロ野球選手・門倉健さん(かどくら・けん 50歳)が、週刊誌『フライデー』のインタビュー取材に応じ、失踪した本当の理由や現在について語っています。

門倉健さんは現役時代に、中日ドラゴンズ、大阪近鉄バファローズ、横浜ベイスターズ 、読売ジャイアンツ、韓国のSKワイバーンズ、サムスン・ライオンズを渡り歩き、2012年をもって現役を引退、その後はコーチや解説者を務め、2019年に中日の2軍投手コーチに就任しました。

<↓の画像は、失踪前の門倉健さんの写真>
門倉健が中日ドラゴンズ2軍投手コーチ時代の画像

一方のプライベートでは、1997年末に子持ちの年上女性と結婚、子供2人の父親となり、その後長女も誕生してブログでは家族写真を公開するなど、家庭も円満な様子でした。

表向きは公私ともに充実している様子で順風満帆に見えたものの、シーズン開幕後の2021年5月に突如失踪して行方不明状態となり、中日ドラゴンズには郵送で直筆の退団届を送付して受理されました。

<↓の画像は、門倉健さんが失踪5日前にブログに投稿した家族写真>
門倉健の家族写真
当サイトで一部ボカシ加工しています。

それから3週間後に無事発見されましたが、その時点でうつ病を発症しており、以降も2度にわたって失踪を繰り返して家族のもとを離れ、その後も様々な報道が飛び交う中で2022年1月に『フラッシュ』が、夫婦の離婚調停入りを報じました。

同10月には『東京スポーツ』(東スポ)の野球評論家に就任し、その時点では実家がある埼玉で運送業の仕事をしているとのことでした。

そして、失踪騒動から早3年が経ち、フライデーの取材に応じた門倉健さんは「いずれは(野球界に)戻りたいって気持ちはあります」と語り、3度も失踪した理由については、「世間ではプライベートなことだと書かれていますが、実際はそれだけではありません。何十年もやってきたものを、プライベートな理由だけで捨てることだけは絶対にありません」としています。

<↓の画像が、フライデー撮影の門倉健さんの現在の写真>
門倉健の現在の画像

門倉健さんは失踪当時、複数のスポーツ紙や週刊誌によって、失踪騒動を起こす前にプライベートで様々な問題を抱えていたと報じられていました。

妻の強い束縛などに悩んでいたとの話や、中日ファンだった女性・A子さんとの“W不倫”疑惑なども浮上していましたが、失踪騒動を起こした本当の理由について、「コーチとして人の人生を預かる責任がありましたが、ちゃんと物事を伝えられない。教育ができていない歯がゆさがありました。若い選手たちを1軍で投げさせたいという気持ちが強すぎました。プライベートな問題はほんの少し。それ以外のことで自分の中で追い込まれていたんです」「重く受け止めすぎたのかもしれません。もっと簡単に考えれば良かったのかも」「その時の気持ちは、何がなんだか本当に今でも分からなくて…。正直、これが実際の話です。」と語っています。

一度目の失踪後にうつ病と診断され、それから1年半ほど精神安定剤を服用していたものの、現在は薬を飲むことなく、関東圏内にある運送会社で働いているといいます。

また、2年半前に離婚調停入りを報じられた妻との離婚が成立したことも初告白し、「もう1年くらい経つかな。子供とも連絡を取っていません。僕から連絡するのも気分悪いだろうし」と、子供とも疎遠になっていることを明かしています。

コーチのオファーはあるのか問われると、韓国のチームからオファーがあったものの、まだ気持ちの整理が出来ておらず断ったようですが、「野球には関わり続けたいです。野球教室もやっていますし、いずれは野球に恩返ししたい」と語っています。

門倉健さんはフライデーの取材に対して、失踪騒動時は事実とは異なることを書かれたとして、裏社会との繋がりや多額の借金を挙げている一方でW不倫疑惑には触れていません。

3年前に『週刊文春』に直撃取材された際にも、不倫と失踪の関係を問われると「いや、原因はそこじゃないです。(家を出たのは)自分の意思で……」と答え、不倫自体は否定しませんでした。

現在もこうした部分がクリアになっておらず、2軍投手コーチを務めながら突然失踪してチームに大迷惑をかけ、その後も2度にわたって失踪するなどして完全に信用を失ってしまっており、球界復帰のハードルはかなり高いと思います。

ただ、門倉健さんは現在も東スポで野球評論家として活動しており、また指導者としても高い評価を受けていた方なので、今後も地道に野球に携わる活動も続け、少しずつでも信頼を取り戻せるよう頑張ってもらいたいです。

参照元
  • https://friday.gold/article/244034
  • https://ameblo.jp/kadokura-ken/entry-12673656856.html
  • https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/299050
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