瀬戸大也選手の妻・馬淵優佳が不倫スキャンダル語る。離婚危機説も現在の心境や夫婦の今後は…
不倫スキャンダルによって、年内活動停止処分が下された競泳日本代表・瀬戸大也選手(せと・だいや 26歳)の妻で、元飛込競技選手の馬淵優佳さん(まぶち・ゆか 25歳)が、ファッション誌『FRaU』のインタビュー取材に応じ、夫の不倫報道に対する心境などを語っており、ネット上で大きな反響を呼んでいます。
瀬戸大也選手と某大手航空会社のCA(キャビンアテンダント)の不倫は、9月に週刊誌『週刊新潮』にスクープされ、瀬戸選手がCAとホテルで密会をする現場などが証拠として掲載されていました。
この報道後に瀬戸大也選手と馬淵優佳さんは、瀬戸選手のマネージメントを手掛ける『株式会社ジエブ』を通じて謝罪コメントを出しましたが、その後も様々な報道が飛び交いバッシングが続き、瀬戸選手は来年3月までの契約だった『全日本空輸(ANA)』から契約解除され、複数のCMスポンサー契約なども失い、最終的に『日本水泳連盟』から年内活動停止処分が下されました。
これらの処分を受けて瀬戸大也選手は改めて謝罪コメントを出し、「私の無責任な行動で深く傷つけてしまった家族からの信頼を回復し、家族からも皆様からもスイマーとして再び認めていただけるよう、一からやり直す覚悟で真摯に水泳に向き合っていきたいと思います。」
などと綴っていました。
一方の馬淵優佳さんは今回の騒動にどのような思いを抱いているのか、『FRaU』のインタビュー取材では現在の心境や今後について語っています。
まず、瀬戸大也選手の不倫スキャンダルは報道の2日前に知ったとし、「週刊誌の編集部から夫に掲載の連絡が入ったあと、彼から『話がある』と打ち明けられました。その日、私が娘たちと一緒にいたのは夫の実家。義父は不在でしたが義母がおり、2人きりで話したいという彼の言葉に従って、2人になれる場所で事の経緯を聞きました。」
と振り返っています。
<↓の画像は、『週刊新潮』撮影の瀬戸大也選手と不倫相手のホテル密会写真>
記事が出ると聞かされた時の心境については、「不思議なことに……話を聞かされた自分がそのとき何を思ったか、夫にどんなふうに返したか、振り返ってみても一切思い出せないのです。(中略)今も話そうとするとあの時の感情が蘇ってしまって、上手く言葉にできませんが……。そのときは感情の糸がプチッと切れた感じと言いますか、怒りと悲しみが同時に襲ってきたと言いますか……。嘆き悲しむというのとも違う、あれは人生で初めて味わう感覚でした。」
と明かしています。
<↓の画像は、『FRaU』のインタビュー取材を受けた馬淵優佳さんの写真>
夫の裏切りに大きなショックを受けた馬淵優佳さんは、記憶が曖昧ながら「彼にぶつかっていったことだけはハッキリ覚えています。翌日、なぜか腕が筋肉痛になったくらい。」と語り、瀬戸大也選手からは「これからはちゃんとするから」と謝罪されたものの、ショックが大き過ぎて何を言われても心に響かない状態だったそうです。
また、瀬戸大也選手の母親も息子の行為に「なぜ?」と唖然としていたそうで、不倫が発覚してからの生活については、「混乱した精神状態のまま夫や子供たちと向き合うのは難しく、2人の娘の世話は一時的に義父母にお願いすることに。私はマスコミを避けるため、とりあえず自宅を出て過ごすことになりました」
と告白しています。
それから2日後に記事が出ると、ネット上では様々な意見が飛び交い、馬淵優佳さんのSNSにもコメントが殺到し、その中には「法を犯したわけではないのだし、夫婦で話し合って解決すれば済むこと」という意見もあったとした上で、「もちろん普通のご家庭の場合はそうですよね。ただ私たちは、それではいけないと思ったのです。夫は“競泳日本代表の瀬戸大也”という肩書きと共に、メディアを通して『良き父・夫として家庭を守っているアスリート』という姿を見せてきました。そういうキャラクターを前面に出して広告などの仕事をしてきた以上、彼にはそれを全うする責任があります。(中略)瀬戸大也を応援してきてくださった方々の信頼を裏切り、色々な人を傷つけてしまった。もちろん私もずっと苦しいですが、これはもう『夫婦の問題』だけで済ませていいことではないと思うのです」
との考えを明かしています。
<↓の画像は、SNSで公開していた家族写真>
そんな馬淵優佳さんは、少し前から瀬戸大也選手の変化を感じていたといい、以前までは「驕(おご)ったところのない、本当に前向きに競技に打ち込む人」で、忙しい中でも家族との時間を大切にしていたものの、昨年末ごろから様子が変わったとし、「成績が良くなるにつれて、彼を取り巻く人の数も増えていきました。なかには夫の気持ちが浮ついていると気づいて助言してくれた人もいたはずですが、それでもどこかで大丈夫だろうと高をくくっていたのでしょう」
としています。
続けて、「私は正直、今回の件は『神様が起こしたこと』ではないかと思っています。いま思い返してみても、あの頃の大也はちょっと変わっていて……。自分の愛していた人ではない感じとでも言うのでしょうか。昔の写真と見比べると明らかに顔が違っていて、表情に険がありました。」
と、明らかな変化が見て取れたと語っています。
そのため、もしも東京五輪が予定通り開催されていたとしたら、「多分、私たち家族は終わっていたと思います。私の中には『彼が金を取ったら家庭は崩壊するだろうな』という確信に近いものがありました。このまま金メダルを取ったら、いよいよ手のつけられない『裸の王様』になってしまうと感じたのです。」
と赤裸々に告白しています。
瀬戸大也選手は東京五輪の延期が決まるともの凄く落ち込み、「もう競泳をやりたいかどうかわからない」と言うほどだったそうですが、馬淵優佳さんは東京五輪の延期よりも今後への不安な気持ちが先立ち、「オリンピックだけが全てじゃないし、人生には金メダルを取るより大事なことがたくさんある。まずそれをちゃんとしないと、これから先、彼を応援することはできない」
と考え、瀬戸選手に対しては「別にやめてもいいんじゃない?」と言ったとのことです。
そして、不倫スキャンダルがスクープされた際には「もちろん別れることも頭をよぎりました。」と明かしつつ、現時点での離婚は無いとしています。
<↓の画像は、2017年の結婚式での瀬戸大也選手、馬淵優佳さんの2ショット写真>
その理由については、「あまりのタイミングに、途中から『神様が私たちを試してるんじゃないかな?』と思い始めたんですよね。これは『瀬戸大也は一度どん底に落ちないと変われない』というメッセージなのだろうと。人間である以上、誰だって失敗はします。大事なのは、その失敗から何を学ぶか。結婚式で『病める時も健やかなる時も』と誓った以上、私自身この騒動を経た彼がどう変わるか見届けてからじゃないと離れられない。(中略)まずはしっかり夫婦で向き合って、それから判断しても遅くはない。そもそも私は、そんなゆるい覚悟で結婚したわけじゃありません。ただただ彼と一緒に居たくて、彼の夢を一緒に追いかけたかった。離婚をするのは、事の顛末を見極めてからでも遅くはないと思うようになった」
と説明しています。
ただ、自身の両親は心配して「もう兵庫へ戻っておいで」と言っているそうですが、「今回の一件で、今までのいい思い出が全て消えてしまうわけではないので、叶うなら以前の幸せだった頃の関係性に戻りたい。19歳で出会って、大好きになって、選手としてのキャリアを全部捨てても一緒にいたいと思った相手です。今回のことがあってよくわかりました。本当に、ものすごく好きだったなあって。」
と、瀬戸大也選手への深い愛情を明かしています。
最後に、「今回のことで何も得るものがないと単に失っただけで終わってしまうので、彼にはここが正念場であることを自覚して頑張ってほしい。今の私に言えるのはそれだけです」
と語っています。
馬淵優佳さんはこのようにインタビューで語っており、これに対してネット上では、
- 奥さんにインタビュー受けさせてイメージ挽回か。所属会社もエグいな。
- 記事を読むと更に奥さんに同情してしまう。若いのにしっかりしている。
ゆっくり今後の事は話し合いを持って進めていけばいい、焦らず。あの旦那を庇う発言はこの短期間で普通は出来ないと感じます。 - 瀬戸はなんというか「悪気はないけど頭悪い」んだろうな。痛い思いしなきゃわからないタイプというか。
まあ奥さんがチャンスをくれるんならありがたいことじゃない。次はないだろうから行動で示さないとね。 - きっと、どういう言葉を紡いだら夫を助けられるだろうと熟考してのインタビューの回答なんでしょうね。
深い夫への愛情も感じますが、家族を守るという言葉に縛られすぎないようにと願います。 - メディアではなく、本人と良く話しすれば良い。旦那とここまでは話していないって。世間様より旦那と話さないとね、
- 「女性は惚れるより惚れられた人と結婚する方が幸せ」とよく言うけど、彼女の場合惚れてしまった女の弱みが見える。
- 読むとやはり、渡部と被ってしまう。懐が豊かになって、女性からもモテて、綺麗な奥さんと結婚し子供も産まれ、何もかも順調にいくと、勘違いして、性格だけが変な方向に向かっていく。
やはり、どんな時も、自分を振り返ることが大切なんだと感じた。 - 不倫だけでなくオリンピック代表選手がコロナ渦で感染経路が言えない行動をとったことが1番の問題。
ボロが出てしまった以上、もういい家庭アピールは辞めた方がいいのでは。 - こんなインタビュー受けなければいいのにと思った。夫を庇うために語ったのかもしれないけど、「こうなることは解っていた」的な発言、彼女の優等生ぶりばかりが際立って、瀬戸が読んだらどう思うかな。
こういう彼女の完全無欠な感じは、頼りになる一方で、息苦しくなりそう。
今の状況を打開するために、頑張らなきゃいけないのは瀬戸。奥さんは、多くを語らず、自分と子供のことだけ考えて、頑張りすぎなくていいと思う。
などの声が上がっています。
瀬戸大也選手はCAだけでなく、SNSを使ってナンパした別の女性とも男女の関係になっていたことや、馬淵優佳さんと結婚式を行ってから間もなく、タニマチ(後援者)と高級クラブなどで飲んだ後、タニマチ男性が借りているマンションで怪しいパーティーを行っていたことなども報じられています。
馬淵優佳さんは瀬戸大也選手の変化を感じたのは昨年末ごろだったとしていますが、瀬戸選手はかなり前から女遊びをしていたようですし、今年3月末に第2子の次女・望羽ちゃんが誕生後も、優佳さんが仕事で家を空けている間に不倫相手とホテルで密会、その後に子供2人のお迎えに行くなどしていました。
これらの行為はそう簡単に許せるものではないでしょうし、裏切られたことへのショックから、すぐ離婚となっても全く不思議ではありませんが、馬淵優佳さんは冷静に「事の顛末を見極めてからでも遅くはない」と考え、瀬戸大也選手がこれからどのように変わっていくかを見守っていくとしており、瀬戸選手はその優しさに甘えることなく、今後心を入れ替えた姿を見せていかなくてはならないですね。
馬淵優佳さんは瀬戸大也選手が不倫スキャンダルをスクープされる前から、「(スポンサーは)瀬戸大也というキャラクターにお金を出しているのだから、支えてくれている人たちを裏切るような行為はしないでね。たった一度でも問題を起こしたら、すべてがダメになるよ」
と伝えていたものの、瀬戸選手がその言葉を心で受け止めていなかったことにより、このような騒動が起きてしまいましたが、支えてくれているファンや家族を再び裏切るような行為をすることなく、競技でも最高の成績を残せるよう精進してほしいです。
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- https://gendai.ismedia.jp/articles/-/76531
- https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=78694
こうやって、妻に防波堤やらせて頬っ被り決め込む男は、恥ずかしくないんだろうか。まあ、すでに家族を裏切った後なんだから、恥を感じる心も無いんだろうな。自分を守りたいだけで。